小栗旬さんや綾野剛さん、間宮祥太朗さんなど、日本の映画・ドラマ界を牽引する第一線の実力派俳優が多数所属する芸能事務所「トライストーン・エンタテイメント」。
憧れの俳優たちと同じ舞台に立ちたいと願う一方で、
- 「未経験からでも、あんな大手事務所に所属できるの?」
- 「実際、どんな人がオーディションで受かるの?」
と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
実はトライストーンでは随時オーディションを開催しており、熱意とポテンシャルさえあれば、演技未経験からでも「本物」のプロを目指せる育成環境が整っています。
本記事では、2026年最新のオーディション事情を踏まえ、審査の具体的な流れや合格率の目安、そして気になる直営養成所(アクティングラボ)の実態までを完全網羅。
審査員がチェックしているポイントや、トライストーンが求める人物像を深く理解し、芸能界デビューへの大きな一歩を踏み出しましょう!
芸能事務所トライストーンとは?
トライストーン・エンタテイメントは、“本物志向のマネージメント”をモットーに、“本物”の俳優・ミュージシャンの育成を目指しています。
映画プロデューサーの山本又一朗氏が代表取締役として1993年に設立。
2023年に山本氏は代表取締役会長へ、二代目代表取締役に所属俳優の小栗旬さんが就任しました。
東京の世田谷にある事務所を拠点として活動していて、所属タレントの主な出演ジャンルは、映画やテレビドラマ、舞台など。
主演を任されるタレントも多く、第一線で活躍する俳優が多く所属しています。
会長の山本又一朗氏が映画プロデューサーということもあり、映画「クローズZERO」シリーズ、「ルパン三世」「新宿スワン」など制作。
タレントのマネジメントだけでなく、映画や舞台の制作も行っています。
ミュージシャンの育成にも力を入れていて、シンガーソングライターのmiwaさんやクラシックギタリストの宮川春菜さんなどが所属しています。
トライストーン・エンタテイメント 会社概要(公式サイト)はこちら
所属タレント紹介:どんな人が活躍している?
トライストーン・エンタテイメントには、主にテレビドラマ、映画などに出演するタレントが多く所属しています。
小栗旬(社長と俳優兼任)
エキストラ時代から所属し、テレビドラマや蜷川幸雄演出の舞台へ出演。
2007年にドラマ「花より男子2 リターンズ」でブレイク。
その後、大河ドラマや大ヒット映画などへの出演も果たしています。
2023年6月にトライストーン・エンタテイメントの二代目社長に就任。
俳優業との二刀流で活動しています。
綾野剛
2003年に「仮面ライダー555」で俳優デビュー。
その後、小栗旬さんに誘われてトライストーンに移籍。
映画「クローズ ZERO II」や、ドラマ「Mother」での難役で注目。
ドラマ「コウノドリ」や「アバランチ」などのヒット作品で主演を務めています。
間宮祥太朗
中学生のときに先輩に連れられて行った雑誌の撮影をきっかけに、「トライストーンっぽい生意気な顔の子」として紹介され所属。
NHK連続ドラマ小説「半分、青い」、ドラマ「ナンバMG5」、映画「破戒」など、ドラマや映画で活躍しています。
木村文乃
高校生のときにオーディションで合格し映画デビュー。
その後下積み時代が続き、友達の舞台を見ていたときに声を掛けられてトライストーンに移籍。
NHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」、ドラマ「「マザー・ゲーム〜彼女たちの階級〜」
ドラマ「スカイキャッスル」、映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」などヒット作品に多く出演しています。
miwa
シンガーソングライターのmiwaさんは慶應義塾大学在学中の2010年にデビュー。「chAngE」「ヒカリヘ」「夜空。」などヒット曲を世に送り出しています。ツアーやソロライブも開催。テレビドラマへの出演も見られます。
事務所全体を見ても、第一線で活躍する俳優が多く、テレビドラマを中心に、映画や舞台などに出演しています。
現在、テレビドラマや映画で活躍する東野絢香さんは、高校時代の学校で演技を学んでいた際に、新人発掘のために来校していたトライストーンのスタッフからの助言をきっかけに18歳で上京。
トライストーン運営の俳優養成所「トライストーン・アクティングラボ」に入所します。
レッスンを受け演技力を学びながら舞台などへ出演、2018年には有望な役者の卵に贈られるアクターズセミナー賞を受賞。
養成所では演技のことはもちろん、人間性についても学ぶことができたそうです。
2019年6月にトライストーン・エンタテイメントに所属。
その後はテレビドラマや映画などに出演。NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」などのヒット作にも多く出演しています。
養成所で演技や人間性について学び、その学びを活かして俳優としてのキャリアを積んでいける環境が、トライストーンのモットーである「本物の俳優を育成する」ということに繋がっているのではないでしょうか。
オーディション情報と所属への道
事務所オーディション
トライストーンでは、2026年現在も、随時募集のオーディションを実施しています。将来活躍が期待できる新人を発掘しています。
トライストーン 随時オーディションの詳細・応募フォームはこちら
応募資格:13歳~22歳までの男女
ジャンル:俳優、女優
応募期間:随時募集、締め切りなし
応募方法:①応募用紙または履歴書
②写真2枚(全身1枚、バストアップ1枚)
①②を同封の上、送付
審査の流れ
- 1次審査【書類審査】1か月以内に合格者のみ連絡。連絡がない場合は不合格。
- 2次審査【面接】(3次面接を行う場合あり)
- 最終審査【最終面接】
- 所属決定、レッスンスタート(有料・無料レッスンあり)
※倍率と費用についての注意点
随時オーディションの具体的な倍率は非公開ですが、過去に開催された4社合同オーディションでは8,000名以上の応募があったことからも、非常に狭き門であることがわかります。
また、合格後のレッスン費用は、実力やポテンシャルに応じて事務所が全額負担(無料)するケースと有料で受講するケースに分かれます
自身のバックアップ体制がどうなるかは、面接の段階でしっかりと確認しておきましょう。
【4社合同オーディション】(過去)
2024年8月に、トライストーン・エンタテイメント、ソニー・ミュージックエンタテインメント、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン、東宝の4社合同でオーディション「TREASURE HUNTING」~あなたの才能を探す冒険に出かけよう~、を開催しました。
国内だけでなく国外も含めたエンターテイメント業界で活躍できる俳優を発掘・育成したいという想いで実施。
2025年2月に最終審査が行われ、8216名の応募者のなかから、グランプリ・準グランプリが選ばれました。
受賞特典としてグランプリは、 トライストーン専属契約+賞金100万円、東宝製作作品出演、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンTVCM出演など。
準グランプリは、ソニーミュージック育成契約+賞金50万円、ソニーミュージック制作ミュージックビデオ出演などです。
募集期間:2024年8月23日(金)15:30 ~ 2024年9月17日(火)17:00まで
応募資格:満12歳(中学生以上)~22歳
性別不問
国籍不問(但し、日本国内在住の方に限る)
特定のプロダクション等との契約が無い方
応募方法:「TREASURE HUNTING」オフィシャルサイトの応募フォームから
審査の流れ
一次審査【書類審査】9月中
二次審査【対面審査】10月 札幌/福岡/仙台/名古屋/大阪/東京で開催
※審査を通過した参加者は最終審査に向けて、「TREASURE HUNTING」独自のレッスンを無料で受講、最終審査に臨みます。
最終審査:2025年2月1日(土) ユニバーサル・スタジオ・ジャパン内 特設会場
【参考】過去の4社合同オーディション「TREASURE HUNTING」特設サイト
芸能事務所トライストーンが持つ3つの強みと特徴
トライストーンの強みは、大きく分けて「実力派俳優の層の厚さ」「本格的な育成環境」「小栗旬社長による新体制」の3点に集約されます。
1. 第一線で活躍する実力派俳優陣とマネジメント力
小栗旬さんを筆頭に、綾野剛さん、間宮祥太朗さん、赤楚衛二さん、木村文乃さんなど、主役級の俳優が多数所属しています。これだけ多くの実力派・個性派俳優の魅力を引き出し、第一線で活躍させ続ける圧倒的なマネジメント能力が同事務所の最大の強みです。
2. 「本物」を育てる直営養成所(演技研究所)
直営の俳優養成所「トライストーン・アクティングラボ」では、初心者から経験者までベテラン講師による本格的なレッスンを受けられます。
- 現場直結のチャンス: レッスンだけでなく、在籍中からテレビや映画、舞台に出演する機会が設けられています。
- 所属への登竜門: 現場での実績や努力が認められれば、トライストーン本体への所属や関連プロダクションへの推薦へと直結します。
3. 俳優・小栗旬社長の就任と「世界進出」への挑戦
15歳から同事務所で育った小栗旬さんが、2023年6月に40歳で代表取締役に就任し、新たな風を吹き込んでいます。
2024年には東宝、ソニー・ミュージック、USJ(NBCユニバーサル傘下)との4社合同オーディションを開催するなど、海外進出を見据えたビッグプロジェクトを展開。さらに2025年3月にはファン参加型の「事務所大運動会」を開催し、タレント全体の魅力を発信する独自のアプローチも話題を呼んでいます。
【注目株】圧倒的スピードで躍進する原菜乃華
テレビや映画への出演、そしてSNS(XやInstagram)での発信を軸とするトライストーンの育成力を象徴するのが、若手女優の原菜乃華さんです。
2018年(当時15歳)に所属して以降、その「自然体な明るさ」と「確かな演技力」を武器に次々と大役を射止めています。
- 主な活躍: 1,700人超のオーディションを勝ち抜いた映画『すずめの戸締まり』(新人声優賞受賞)をはじめ、大河ドラマ『どうする家康』、映画『推しの子』など話題作に立て続けに出演。
- 朝ドラでの抜擢: 2025年放送のNHK連続テレビ小説『あんぱん』では、ヒロインオーディションでの演技が評価され、ヒロインの妹役に抜擢されました。
着実に実績を積み重ねる彼女の姿は、トライストーンが目指す「本物の役者育成」を体現していると言えるでしょう
トライストーン・アクティングラボ(直営養成所)の詳細はこちら
参考記事:日刊ゲンダイDIGITAL
まとめ:芸能事務所トライストーンはどんな人に合う?
トライストーンには、主役をはれる人や、主役にも劣らない存在感を持つ人が多く所属しています。
また、多くの人の印象に残る雰囲気を持つ人が多いのも特徴です。
間宮祥太朗さんがスカウトされたときに「トライストーンっぽい生意気な顔の子」と言われたように、存在感のある人が多いといえるでしょう。
また、直営の養成所があるため、養成所出身の俳優など、実力をもった俳優が多い事務所です。
トライストーンに合いそうな人物としては、「ぱっと見て印象に残る人」や「テレビや映画、雑誌などのマスメディアを中心に活躍したい人」「実力のある俳優を目指す人」などでしょう。
また、事務所の方針として海外での活動も積極的に行っているので、海外進出を狙う人にもおすすめです。
