純粋さと色気を持ち合わせる女優
- 吉岡里帆さんの魅力とは?
- 吉岡里帆のデビューのきっかけは?
- 吉岡里帆さんの体型維持の秘訣は?
芸能界は魅力的で多くの人が憧れる世界ですが、その裏側やタレントのプロフィール、キャリアパス、ストーリーなどは意外と知られていないものです。
そこで、この記事では吉岡里帆さんの
- プロフィール詳細
- キャリアの歩み
- 現在の所属事務所とその特色
- SNS戦略
- 私生活やリフレッシュ方法
などを幅広く解説しています。
彼女が女優をめざしたきっかけや、デビューまでの苦労秘話、彼女のルーティンなどありとあらゆる情報を知ることができるため、彼女のようにドラマや映画、CMやグラビアとマルチに活躍出来るタレントになりたいと考えている人にとってはとても参考になる内容となっているのでぜひ最後まで読んでみてください!
吉岡里帆さんのプロフィール
地頭がよく性格が良いことで評判
多彩な経歴の持ち主
映像会社を経営するカメラマンの両親の影響で、幼少時より映画や演劇だけでなく歌舞伎・能・日本舞踊・落語などさまざまな芸術に触れながら育ちました。
特に書道を特技としており、7歳のときに友人の誘いをきっかけに始めたそうです。
書道の腕前は8段で、学生時代は書道を目指し京都橘大学文学部日本語日本文学科書道コースに進学しました。
グミが大好き
吉岡さんは芸能界屈指のグミ好きとして知られています。過去に出演した「KinKi Kidsのブンブブーン」では、手探りだけで商品名を当てる”利きグミ”に挑戦し見事全問正解したほどの実力者です。
また、日本グミ協会にも入会しています。
吉岡里帆さんのデビューまでのステップ
女優をめざしたきっかけはエキストラ出演!
- 芸能界に興味を持ったきっかけ:高校生時にエキストラ出演
- 最初のオーディションまたはスカウト:エーチーム系列の養成所から事務所へ所属
- 練習生または養成所の期間:高校三年生から京都の俳優養成所 大学生時代から東京の俳優養成所
- 初の仕事(CM, ドラマ, 映画など):学生制作のインディーズドラマ『ショート・ショウ』でテレビドラマに初出演
- デビュー作(シングル, アルバム, 映画など):2014年『週刊プレイボーイ』グラビアに進出2015年『マンゴーと赤い車椅子』映画デビュー
下積み時代がすごく長かった!
当時高校三年生だった吉岡さんは太秦撮影所の近くに住んでいたらしく、アルバイト先で人手が足りないからと頼まれたことをきっかけに滝田洋二郎監督の映画『天地明察』にエキストラとして突如出演することとなりました。
映画作りの現場に刺激を受け、この出演をきっかけにお芝居に興味を持つようになりました。
演技に向き合い続けた学生時代
エキストラ出演時に知り合った友人に誘われて小劇場の舞台を見て演技にますます興味を持った彼女はすぐに入団を直談判しましたが、門前払いされるという結果におわりました。
そして、独学で芝居の勉強を決意し、高校3年から俳優養成所に通い始め女優への夢を持ち始めたのでした。
大学に入ってからは、つかこうへいさん、三島由紀夫さん、唐十郎さんなどの古典的な作品を上演する劇団の学生演劇に刺激を受け、彼女自身も小劇場の舞台に立つようになりました。 唐十郎の『吸血姫』で主人公を演じたことを皮切りに、学生演劇の世界にどっぷりとはまります。
当時京都にいた彼女は、テレビも映画も東京制作が主体であることから「やっぱり東京いかないとだめかな」と悩んでいました。
そんなときに、エキストラとして出演していた作品の監督から「東京に来たらいいのに」と勧められ東京の養成所へ通い始めることを決意。
京都の大学で演劇をしながら東京の養成所でレッスンを受けるという、京都と東京を往復する生活を5年間ほど続けたそうです。
厳しい養成所生活から抜け出すために社長に直談判
東京の養成所には彼女の他にも多数の生徒が全国からあつまっていました。
忙しい日々を送る中で「この大勢の生徒の中でレッスンを受けるだけでは一生埋もれて抜け出せない!」と言う思いが強くなり、養成所に系列の芸能事務所エー・チームのマネージャーを紹介してほしいと頼んだそうです。
そして、そのツテをたどって社長に直談判し、2012年末に現事務所に所属することが出来ました。
吉岡里帆さんが注目を集めたきっかけは?
朝ドラ『あさが来た』出演をきっかけに話題に
やっとの思いで事務所に所属することができた彼女は2013年から本格的な女優活動をスタートさせます。
ですが、女優としての今の地位を獲得するのは決して簡単なものではありませんでした。
NHK連続テレビ小説『あまちゃん』のヒロインオーディションや、2015年公開の劇場アニメ『バケモノの子』といった話題作のオーディションに参加するも最終審査落ちという悔しい結果が続きました。
そんな状況を打破すべく、彼女は2014年7月発売の『週刊プレイボーイ』にてグラビアに挑戦しました。
このことがきっかけで多くの男性ファンを獲得し、徐々にドラマやミュージックビデオに出演する機会を獲得する機会が増えていったのでした。
丸メガネ“のぶちゃん”としてお茶の間で話題
2015年のNHKの連続テレビ小説『あさが来た』に出演したことで、彼女の女優人生は大きく変わりました。波瑠さんが演じた主人公の今井あさの娘である小芝風花さんが演じた千代(小芝風花)の親友役を演じました。その役は丸メガネをかけ、ミーハーな性格という印象の強い誰からも愛されるような親しみやすい役柄でした。
この役にピッタリあっていたこともあり、脇役であったものの世間から注目されるきっかけとなりました。
この作品出演をきっかけにどんどん飛躍していきます。
2016年には、女性芸能人の登竜門ともよばれる結婚情報誌「ゼクシィ」の9代目CMガールに起用されて以降様々なCMに出演しました。
どん兵衛のCMでの狐姿は可愛すぎる!と世間で話題となりました。
現在の所属事務所を解説
女優育成に特化した芸能事務所
- 事務所名:FLaMme
- 設立年:
- 代表者:
- 主な所属タレント:
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吉岡里帆さんの芸能活動を分析!
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SNS戦略とファン接点作り
吉岡さんはInstagramを利用しています。
個人のアカウントとマネージャーによるアカウントのふたつが存在しています。
個人のアカウントでは共演者とのオフショットや撮影現場での様子、プライベートの一時を見ることが出来ます。絵文字のチョイスが可愛く、彼女の可愛らしい一面が垣間見えます。
また、ハイブランドを着用した写真を見ると女優だけでなくモデルとしての彼女のポテンシャルの高さに驚くことでしょう。
一方、マネージャー運用アカウントでは、マネージャー目線の彼女を見ることが出来ます。
彼氏目線で楽しめるとファンの中で話題になっています。
メディア露出とポジショニング
- 主な露出メディア:ドラマ CM グラビア
- ポジショニング:純粋さと色気を合わせ持ち、あどけない表情で多くの男性ファンを虜に。
彼女は女優とグラビアの時とでは印象が大きく違います。
女優としての彼女は純粋で演技が上手い正統派女優といった印象ですが、グラビアとなるとその姿は一変し見た人をひきつけて離さない色気のある女性になります。
その魅力の秘訣は、表情にあります。
困り眉、小さな口、クリっとした瞳で人の心をつかみ、誰もがほっとけないようなあどけない彼女の表情は2度見してしまう可愛さです。
このような表情の女性を嫌いな男性はいないのではないでしょうか?
また、甘え上手な仕草もたまりません。
東京カレンダーの表紙に何度も抜擢されるのも納得です。
特にファンの間で人気なのは、彼女のオフィシャル写真集です。
思わず口が開いてしまうほど、ナイスバディの持ち主で、「見てはいけないものを見たような背徳感がある」とネットでニュースになったほど話題になりました。
プライベートとリフレッシュ術
- 休日の過ごし方:血液検査を受け体調を整える
- リフレッシュ方法て:ライブ・舞台・映画を見に行く
ドラマにCMにと引っ張りだこな彼女はなかなか休みが取れないようです。そんな彼女はライブや舞台、映画に行くことが大好きなのでその日を予め休みの日にすると決めて仕事のスケジュールを組んでいます。
血液検査が欠かせない
以前は休みのほとんどは演劇鑑賞に時間を割いていたようですが、最近は血液検査を受けに通っています。
というのも、主演に抜擢される機会が増え、その分プレッシャーも増えたことにより体調管理に意識が向くようになったそうです。
以前に1度体調を心配しすぎるあまり、鉄分の過剰摂取により普通の人の3倍もの数値になってしまったことがありました。
これを機に血液検査に行って、数値をチェックして「明日も大丈夫」と安心するように心がけているようです。
次なる展望は?
- 目標:海外で活躍出来る女優になりたい
過去に出演したオーストラリア在住、アメリカ出身のロジャー・パルバース監督が手がけた日豪合作映画『STAR SAND -星砂物語-』出演をきっかけに、監督の後押しもあり海外へと活躍の幅を広げたいと考えるようになったそうです。
今は日本で自分の言語でできる仕事に全力で取り組みつつ、自信に足りていない語学力や知識に関して勉強に励んでいます。
ロジャー監督は、彼女に関して「若き日のオードリー・ヘップバーンを彷彿とさせる」と高く評価していました。海外作品で活躍する彼女の姿を見れるのもそう遠くないかもしれません。
参考にしたい!成功レシピと具体的なステップ
日々の地道な努力が成功の鍵
- 身につけるべきスキル:スタイル管理
- 重要な人脈の作り方:どんな人に対しても平等に接する
- メディア戦略:様々な視点の写真を投
- プライベートと仕事のバランスの取り方:自分のやりたいことを軸に休日をつくる
テレビでは見せない、ストイックさで評判な女優
人気が故に世間で批判されることも多い彼女ですが、業界内では評判の高い女性です。
なんといっても彼女の頭の回転の速さは有名で、作品や番組の打ち合わせでは趣旨をいち早く理解し、実践することができるそうです。
雑誌の取材では、質問に対する理解力が長けており、求める以上の答えが返ってくると評判です。
また、現場の全ての人に対して態度を変えることなく接するため、多くの人から愛され信頼される存在です。
このように、テレビや雑誌では見れないような部分で人間性を高く評価されているため、世間からの批判が多くても、彼女の仕事が尽きることはありません。
実は太りやすい体質の持ち主
「細いのに胸があって羨ましい!」女性から憧れる体型で知られる彼女ですが、実は脂肪が付きやすい体型で彼女も相当悩んで苦労したようです。
何年も自分の体と向き合った結果、お肉を生かしながらふんわり・もっちりとした女性らしい体型だと割り切っているそうです。
だからといって、ボディメイクは欠かせません。
ウエストや足首といった、ちらっと見えた時に細見えするポイントとなる部分を引き締め、全体にメリハリをつけることを意識していると過去のインタビューで語っていました。
これにより、ガリガリでもなく、ぽっちゃりでもない、誰もが憧れる健康的な理想の体型を維持しています。
そんな彼女が特に気をつけているのがお腹!
常にお腹を引っ込めることで、ボディをきれいに魅せることにつながっていると本人はいいます。
過去の経験から無理なダイエットは、リバウンドと体調を崩す可能性があるため、普段から健康維持しながら、日常的にできることを少しずつ心がけているそうです。