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TWICEのオーディションを徹底解説!SIXTEENって実はすごくサバイバル?!

TWICEってどうやって生まれたの?

結成から5年経った今も、世界中で活躍中のTWICE

個性豊かなTWICEのメンバーたちは、いったいどんなオーディションを経て選ばれたのでしょうか?

今回はTWICEを生んだオーディションを徹底解説します!

TWICEのオーディションを分析してみると、JYPが審査において重視するポイントが見えてきます。

これから韓国アイドルを目指す方も、もちろんTWICEが大好きな方も、最後まで要チェックです!

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TWICEってどんなグループ?

所属事務所

TWICEの所属事務所は、「株式会社JYPエンターテインメント」です。

韓国ソウルに本社を置いています。

TWICE以外にも2PMやNiziUなど、世界中で活躍するアーティストが多く在籍しています。

▶JYPのオーディション情報はこちらから
▶韓国芸能事務所のオーディションまとめはこちら

メンバー

TWICEは現在、9名のメンバーで活動しています。

韓国出身のメンバー

  • ナヨン
  • ジョンヨン
  • ジヒョ
  • ダヒョン
  • チェヨン

日本出身のメンバー

  • モモ
  • サナ
  • ミナ

台湾出身のメンバー

  • ツウィ

日本出身の3人の頑張りで、日本人でも韓国発のアイドルグループで活躍できることが証明されていますね!

▶日本から韓国に挑戦できるオーディション情報はこちら

主な楽曲

デビューアルバムリード曲

「Like OOH-AHH」

涙マークの振付が大ヒット

「TT」

他にも・・・

「One More Time」
「Candy Pop」など

経歴

「2015 Mnet Asian Music Awardsの女性新人賞」をデビューからわずか約1ヵ月半で受賞し、幸先の良いスタートを切りました。

2017年にはNHK紅白歌合戦への出場を果たし、その後2年連続して出場。

これはK-POPガールズグループとして史上初の快挙でした。

日本でのドームツアーも実現させ、アルバムセールスはKARAを超えるなど、その勢いは留まることを知りません!

オーディション番組「SIXTEEN」とは?

番組概要

TWICEがどんなグループなのかをお伝えしたところで、いよいよTWICEを生んだオーディションについて見ていきましょう!

TWICEのオーディションは、なんとテレビ番組を通じて行われたのです!

気になるその番組とは、韓国で2015年に放送された「SIXTEEN」です。

「SIXTEEN」とは、JYPエンターテインメントの練習生16名からTWICEを結成するメンバーを決めるオーディション番組

16名の練習生は7名で構成される「メジャー」と9名で構成される「マイナー」というグループに分けられます。

オーディションは、ミッションの結果によってメンバーが入れ替わったり、脱落したりするサバイバル式でした。

「ミッション」とは、審査員から与えられる課題のことです。

具体的にはこの後の「オーディションの内容」でご紹介します。

参加者

SIXTEENへの参加者はJYPエンターテイメントの練習生である16名でした。

残念ながら脱落してしまった参加者も、その後「ITZY」「IZ*ONE」などのグループで活躍しています。

最終的に16名中13名がアイドルとしてデビューしていることから、ハイレベルなオーディションであったことが分かりますね!

オーディションの内容

ここでは、オーディションの内容、つまり「ミッション」について紹介します。

審査員からどのような課題が与えられたのか、いくつかピックアップしました!

1.Are you a STAR?

参加者それぞれが特技を披露。

アイドルオーディションらしく、歌やダンスを披露する参加者が多かったです。

そんな中「ミナ」が披露したのは生春巻きづくり!

意外な特技の披露で目立ったこと間違いなしです。

2.ジャケット写真・個人写真の撮影

ジャケット写真はチームで話し合いながら撮影に臨みます。

テーマや衣装を決める中で、他のメンバーとの協調性も審査されていたようです。

3.チームパフォーマンス公演

チームでのパフォーマンスを通して、歌・ダンス・チームワークが評価されました。

観客投票も行われ、番組ファンにとっても応援に熱がこもるミッションでした。

歌やダンスだけでなく、グループの一員としての適性が問われるミッションが多ありました。

今後アイドルグループへの加入を目指している人は、「チームワーク」も意識してオーディションに臨んでみましょう!

ここが見どころ!

全10回にわたって放送された「SIXTEEN」。

どの回の内容も気になりますが、一番の見どころは「メンバー発表」でしょう。

なぜ一番の見どころかというと、メンバーの追加合格があったからです!

最終回である第10回で、追加で2名の合格者が発表されました。

追加で合格となったメンバーが、ツウィとモモです。

ツウィは観客や視聴者からの人気が高かったことから、グループに必要なメンバーとして認められました。

一方モモは、途中で脱落したメンバーです。

しかし、スタッフ陣がモモの誠実さを評価し、見事合格となりました!

2名の追加合格からは、このオーディションが

  • ファンから愛されること」
  • 「人間性」

この2つを重視していたことがよくわかります。

「SIXTEEN」の審査で重視されたポイント

パク・ジニョンの想い

SIXTEENを通じたオーディションの審査において、重視されたポイントは何だったのでしょうか?

それには、JYPが大事にしている価値観が含まれています。

総合プロデューサーのパク・ジニョンの想いなどから、分析してみましょう。

パク・ジニョンは、SIXTEENの中で「アーティストとして大切なことは、真実・謙遜・誠実の3つ」だと話しています。

具体的には、

  • 真実…ウソをつかないということ
  • 謙遜…まわりの全ての人に感謝の気持ちを持つこと
  • ・誠実…アーティストとして努力を怠らないこと

もちろん、これらを完璧に備えている人はいません。

ですが、少しでも完璧に近づけようと、努力することが大事ということです。

才能があっても人柄に問題がある場合は採用しない、というのがJYPの考え方です。

また、パク・ジニョンは「スターとは何か?」という問いに対して、「自分の姿や魅力を自然に表現できる人のこと」と答えています。

自分の個性を自覚して、それを表現するのが大事ということですね。

このように、JYPのオーディションでは人間性が最も重視されていることを、心に留めておきましょう。

歌・ダンス

アイドルのオーディションなので、もちろん歌やダンスの審査もあります。

ですがSIXTEENでは人間性が重視されており、スキルがすべてではありません。

参加者が練習生のみであったことから、普段から歌やダンスの実力を把握していたことも考えられます。

そのため、歌やダンスを通して「審査員から指摘されたことを改善できる人間か」が見られていた可能性は大いにあります。

欠点を克服するための努力

誰しも必ず欠点があります。

より素晴らしいパフォーマンスになるよう、参加者は審査員やトレーナーからさまざまな指摘を受けます。

その都度、自分を見つめ直して欠点を克服し、パワーアップした姿を見せられるかがポイントです。

欠点を克服するための努力は、デビューした後にも必要なことです。

プレッシャーに打ち勝つ力

審査員は、プロデューサーの「パク・ジニョン」や、Vマガジン編集長の「リュ・ミヨン」などが務めました。

権威ある人を前にすると、誰だって緊張してしまいますよね。

そのようにプレッシャーがかかる中でも萎縮せず、堂々としたパフォーマンスができるかもポイントです。

もう一度「SIXTEEN」を見るには?

DVDを購入する

TWICEやSIXTEENについて知れば知るほど、実際に番組を見たくなりますよね!

今でもSIXTEENを見る方法はあるのでしょうか?

一つ目の方法は、DVDを購入することです。

日本語字幕付きのものが、楽天市場やヤフーショッピングに出品されています。

価格は販売元によって異なりますが、1000円前後で購入できるものが多いです。

ネット上でも動画を見れるけど…

二つ目の方法は、ネット上で検索しヒットした動画を見ることです。

【SIXTEEN 動画】と検索すれば、無料で見れる動画もあります。

ですが、残念ながら公式なものではありません・・・。

もう一度SIXTEENを見る方法としては、DVDの購入をおすすめします。

過去のオーディションからヒントを得よう!

TWICEを生んだオーディション番組「SIXTEEN」について紹介しながら、オーディションの審査で重視されるポイントを解説してきました。

過去に開催されたオーディションには、これから韓国アイドルを目指す方にとって、合格に近づくためのヒントが散りばめられています。

今回の記事を参考に、オーディションの分析を重ね、夢に向かって進んでいきましょう!

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