歳を重ねるごとに男前になっていく俳優！
- 大沢たかおさんの人気の理由は？
- 大沢たかおさんは何でブレイクした？
- 大沢たかおさんのSNSはどれ？
芸能界は魅力的で多くの人が憧れる世界ですが、その裏側やタレントのプロフィール、キャリアパス、ストーリーなどは意外と知られていないものです。
そこで、この記事では大沢たかおさんの
- プロフィール詳細
- キャリアの歩み
- 現在の所属事務所とその特色
- SNS戦略
- 私生活やリフレッシュ方法
などを幅広く解説しています。
国内外問わず活躍している日本を代表する俳優のひとりである大沢たかおさんですが、この地位を築き上げるまでには様々な仕事に取り組んできました。もちろん挫折も経験しました。彼のような実力、人望を持ち合わせる俳優になりたいと考えている人にとって、彼の生き様は参考になると思います。
是非最後まで読んでください。
大沢たかおさんのプロフィール
ビジュアルと実力を併せ持つ俳優！
- 名前:大沢たかお
- 出身地:東京都 武蔵野市
- 生年月日:1968年3月11日
- 職業:俳優・モデル・歌手
- 事務所:コアインターナショナル
- 趣味・特技:ドライブ 、読書、神社・仏閣廻り
- 主な出演作:映画『世界の中心で、愛をさけぶ』『Life 天国で君に逢えたら』『キングダム』シリーズ ドラマ『君といた夏』『若者のすべて』『JIN-仁-』シリーズ
映像以外にも舞台やナレーターとしても活躍している
俳優として人気がある大沢たかおさんですが、ビジュアルだけでなく、低い男性的な声も高く評価されておりナレーターや声優としても活躍しています。
男前で頼り甲斐がありそうなイメージがありますか、3人兄弟の末っ子として産まれました。幼少期はすごくやんちゃな子供だったようで、成績表のコメントにはいつも「協調性なし」と毎回書かれるほどだったそうです。
そんな破天荒な性格の彼は、海外へのあこがれがこの頃から強く、早く日本を出て世界へ行きたいという強い思いがあったそうです。
そのため大学生の時には単独でハワイへ行き、ダイビングのライセンス取得したり、パリコレに挑戦するためにフランスへ行ってみたり常に好奇心旺盛な性格だったようです。
2016年からの休養期間では、約2年間アメリカへ語学留学もしていました。
その頃は俳優としての自信が持てなくなり、中途半端になって信用や信頼を失うくらいなら一旦離れようという考えに至りました。実際、休養ではなく俳優を辞めようぐらいの気持ちだったそうです。
ですが、『キングダム』やイギリスでの『王様と私』の出演が決まり、演技を再開しました。
大沢たかおさんのデビューまでのステップ
モデルからのスタート！
- 芸能界に興味を持ったきっかけ:スカウト
- 最初のオーディションまたはスカウト:新宿でスカウト
- 練習生または養成所の期間:不明
- 初の仕事（CM, ドラマ, 映画など）:ドラマ「君といた夏」初出演
- デビュー作（シングル, アルバム, 映画など）:映画『チンピラ』初主演
新宿でスカウト！モデルデビューを果たす
専修大学在学中の19歳の時に新宿でスカウトされたことをきっかけに芸能界入りを果たしました。
当時は俳優ではなく、モデルとして活躍していました。『MEN’S NON-NO』では笑わないクールなモデルとして、独自のスタイルを持っていました。(写真を撮られる時に笑うのが苦手だったそうです。)
モデルとしての職業に誇りを持っており、更なる挑戦を求めていた彼は、パリコレにも挑戦しました。
帰国後は1年間程無職で放浪していた際に、当時所属していた事務所に「俳優もやってみないか？」と勧められ流れに任せて始めたのが俳優になるきっかけでした。
当時は俳優として世間に注目されたとしても、自身をモデルとして認識していたため、あまり実感がわかなかったようです。
大沢たかおさんが注目を集めたきっかけは？
話題作に度々出演！
彼は俳優としてデビューしてから、ドラマ『君といた夏』『若者のすべて』やNHKの大河ドラマなど立て続けに話題作に出演し、話題となりました。
またドラマだけでなく、映画でもひっきりなしに出演し続けました。
1995年に公開された映画『ゲレンデがとけるほど恋したい。』で主演を果たし、日本でスキーブームを再来させるなど、社会現象となりました。
世界の中心で、愛をさけぶ
これは彼の代表作の1つとして必ず挙がる作品です。興行収入が85億円を記録する大ヒットで、「セカチュー」と略され流行語にもなりました。
更には、映画公開後に日本骨髄バンク新規ドナー登録者数が大幅に増加するなど、日本の芸能界の歴史に残る規模の社会現象となりました。
この作品への出演をきっかけに大沢たかおさんはスター俳優としての道を確立しました。
現在の所属事務所を解説
東京に事務所を構える芸能事務所
- 事務所名:コアインターナショナル
- 設立年:不明
- 代表者:平野 ヨーイチ（運営責任者）
- 主な所属タレント:大沢たかお
大沢たかおさんのための事務所
この事務所は大沢たかおさんが芸能活動をするために運営されているとされています。
というのも、所属タレントに関する芸能活動についての公式サイトが存在していないに等しい状態です。
主に大沢さんのためにマネジメントやファンクラブ運営、イベントの企画等をサポートしている事務所と言えます。
大沢たかおさんの芸能活動を分析！
SNS戦略とファン接点作り
大沢たかおさんはSNSを利用していますが、あまりプライベートは公開していないようです。主に、出演番組情報を投稿するためにXを運用しています。
ファンクラブに力を入れている
彼は公式ファンクラブを運営しています。Private Seat会員/Web会員の2種類が存在します。
PRIVATE SEATでは、会報誌を年６回(隔月)、やファンミーティングといった特別なコンテンツを提供しています。
他にも両方の会員向けに大沢たかお自身が配信を行うライブストリーミングや撮影現場のメイキング・舞台挨拶の舞台裏などプライベートビデオ、ダウンロードコンテンツなどファンに嬉しい、盛りだくさんな内容となっています。
このようなファンクラブを運営している俳優で、長期的に継続できている人はそう多くなく、韓国アイドル並の人気を誇る俳優だと断言できます！
メディア露出とポジショニング
- 主な露出メディア:ドラマ 映画 舞台 CM
- ポジショニング:色気がありつつも、潔白なイメージをもち、多方面で起用される。また、落ち着きのある低音ボイスで聞く人を魅了する。
色気と清潔感をもちあわせ、多くの女性ファンを魅了する俳優です。
見た目はもちろんのこと、演技力も高く評価されており、どんな役柄であっても安心して任せられる存在として重宝されています。
彼がジャンル問わず起用される理由には、ブラックな噂もほとんどないことが挙げられます。
このように潔白なイメージからファミリー向けのCMや作品オファーが多いのです。
また俳優以外にも、男性的な落ち着きのある低い声を持っているため、声優の仕事も行っています。
ゲームやアニメ映画作品やドキュメンタリーのナレーターなど、幅広く活躍されています。
最近ではAmazonオーディブルで配信された村上春樹さんの人気エッセイ『走ることについて語るときに僕の語ること』の朗読が注目されました。
プライベートとリフレッシュ術
- 休日の過ごし方:時間問わず、ダラダラ過ごす
- リフレッシュ方法:極力何もしない
仕事でたくさんの人と関わる機会が多いため、休みの日は１人で過ごすことが好きなようです。
休日は本を読んだり、ボーっとして気がついたら夕方になっていた！なんてことがあるくらい完全にスイッチオフに切り替わるそうです。
最近役のために体を鍛え体重の、増量に成功したとニュースになった彼ですが他の俳優と同様、ストレス発散目的や好んで筋トレしているのかと思いきや、そうではないようです。
彼にとっては、トレーニングは役作りのために行うもの仕事の一環。そのためオフの日は体を休ませていると過去のインタビューで語っていました。
次なる展望は？
- 目標:世界で戦いたい
10代の頃から海外進出への願望が強く、パリコレに挑戦したのも、この思いがあったからこそでした。
海外オーディションにも進んでチャレンジしており、2018年、イギリスのミュージカル「The King and I 王様と私」の全編英語作品に挑戦しました。
これは彼にとって高いハードルでしたが、無事成功をおさめました。ハードルが高ければ高いほど次また求め、挑戦していくことで成長に繋がったといいます。
大沢さんは、具体的な目標を掲げていませんが、幼少期から憧れていた海外映画作品出演もそう遠くないのでは？とファンの間で注目されています。
参考にしたい！成功レシピと具体的なステップ
ミスを恐れて自分らしさを出すことは出来ない
- 身につけるべきスキル:ポジティブな思考をもつ
- 重要な人脈の作り方:現場の雰囲気を和ませる存在
- メディア戦略:ファンイベントを積極的に行う
- プライベートと仕事のバランスの取り方:オンオフをしっかり切り替える
小さな目標でもいいから少しづつトライする
過去にマイナス思考で悩んでいるラジオ視聴者の質問に対して、自分に自信がつくことでマイナス思考から脱却することが出来ると仰っていました。
ですが、直ぐに気持ちを切り替えることは簡単ではありません。大きな目標を掲げるのではなく、小さな目標に挑戦し、それを継続することが大切だといいます。
1日限りの目標のような目の前の小さな目標に挑戦してみることからはじめて、それが積み重なって自分の自信に繋がる。
もちろん、必ずしもプラスな思考になる必要は無く、どちらの感情も存在して当たり前なのだからと勇気づけていました。
現場のピリピリを解く存在
彼が同業者から愛される要因の一つとして、現場への配慮が挙げられます。
撮影が始まった頃は出演者・スタッフともに緊張感が高まり、現場がピリピリしがちです。
とくに若手俳優は『失敗できない』と緊張がよりいっそう高まります。そんな状況になった時は、普段ミスを滅多にしない大沢さんですが、あえて、おちゃめにミスをして場の空気を一変させます。
それにより、一気に空気が緩んで、他の人ものびのびと演技ができるようになるそうです。
これは共演者に関わらず、現場スタッフからも凄く助けられると評判です。
この行動の裏には作品と心中する覚悟で取り組んでおり、最後の責任は自分が取るからという姿勢を見せることで、みんなが安心してくれたらいいなという思いがあると、過去のインタビューで語っていました。
