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【タレント分析】向井理のキャリアと成功の秘訣、SNS戦略を深掘り!【俳優・女優になりたい】

【タレント分析】向井理のキャリアと成功の秘訣、SNS戦略を深掘り!【俳優・女優になりたい】

クールで真面目な知性派俳優 向井理の魅力とは?

  • 向井理さんのデビューのきっかけは?
  • 向井理さんがどのような作品に出演してきたのか気になる
  • 向井理さんのSNS戦略はどうしてるの?

芸能界は魅力的で多くの人が憧れる世界ですが、その裏側やタレントのプロフィール、キャリアパス、ストーリーなどは意外と知られていないものです。

そこで、この記事では向井理さんの

  1. プロフィール詳細
  2. キャリアの歩み
  3. 現在の所属事務所とその特色
  4. SNS戦略
  5. 私生活やリフレッシュ方法

などを幅広く解説しています。

向井理さんの俳優デビューは23歳と遅めです。

20代前半で芸能界を目指している人は、この情報をもとに行動することで、自分自身の目標やキャリアに役立てることができるかもしれません。

ぜひ最後までお読みいただき、参考にしてください。

向井理さんのプロフィール

大学卒業後はバーに就職

  • 名前:向井理
  • 出身地:神奈川県
  • 生年月日:1982年2月7日
  • 職業:俳優
  • 事務所:ホリ・エージェンシー
  • 趣味・特技:お酒、料理、キャンプ、サッカー
  • 主な出演作:ドラマ「のだめカンタービレ」「S-最後の警官」「神の舌を持つ男」「わたし、定時で帰ります」「パリピ孔明」、NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」、NHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国」、映画「僕たちは世界を変えることができない。」「バイプレイヤーズ 〜もしも100人の名脇役が映画を作ったら〜」

大学では遺伝子工学を専攻

向井理さんは大学卒業後にデビューするという、芸能界では年齢的に遅いデビューでした。

明治大学在学中は農学部生命科学科で遺伝子工学を専攻。当時の教授は向井理さんを「時間の使い方が上手で、答えをしっかりと出せる立派な学生だった」と評価しています。

研究グループで使う実験用のDNAを向井理さんが作成し、そのDNAを使って後輩たちが遺伝子組み換えを作るなど、貴重なDNAを作成したと功績を明かしています。

向井理さんは当時の教授を恩師とし、大学院への道を作ってくれたり、卒業後に就職すると伝えても快く背中を押してくれたりしたそう。

おかげでいろいろなことにチャレンジしようとする気持ちになったし、決断することに臆することなくできるようになったと語っています。

大学卒業後はバーテンダーに

大学在学中に人見知りをどうにかしたくて、アルバイトでバーテンダーをしていたそうです。

いろいろな人とコミュケーションをとって話をするのが面白かったそう。

大学院に行く道もあったけれど、飲食店の魅力に惹かれバーに就職。

ちょうど店長が辞めるタイミングだったので、向井理さんが店長として働くことになったそうです。

その店長時代にスカウトされましたが、芸能界に入った当初は仕事がなかなか決まらず、1年くらいはその後もバーで働いていたと明かしています。

向井理さんのデビューまでのステップ

バーに就職後、俳優に

  • 芸能界に興味を持ったきっかけ:事務所のマネージャーに説得されて
  • 最初のオーディションまたはスカウト:雑誌のスナップを見た事務所マネージャーからスカウト
  • 練習生または養成所の期間:不明
  • 初の仕事(CM, ドラマ, 映画など):CM「ミニッツメイド」
  • デビュー作(シングル, アルバム, 映画など):ドラマ「白夜行」

雑誌のスナップ写真を見てスカウト

大学卒業後はバーに就職した向井理さんは、素人ばかりが掲載された雑誌「Tokyo graffiti」に「ハンサム人気投票4位」で掲載されました。

それを見たホリ・エージェンシーのマネージャーがバーに行ってスカウトしたそうです。

ただ向井理さん自身は芸能界に興味はなく、はじめは断ったそう。

それでも数日後に再度連絡があり、今後のビジョンを提案されたとのこと。

〇年後に「笑っていいとも」に出て、雑誌「men’s nonno」の表紙を飾ることなどを提案されました。

決め手は「世界ウルルン滞在記」に出演する話で、「出たい」と思ったそう。

マネージャーの人柄や熱意と、ウルルン滞在記に惹かれて芸能界入りを決めたそうです。

実際にウルルン滞在記には2007年、2011年に出演していますし、笑っていいともへの出演、men’s nonnoの表紙も現実になっています。

マネージャーのビジョンは口だけでなく、しっかりしたものだったことが伺えますね。

初仕事は「ミニッツメイド」のCM

初めての仕事は「ミニッツメイド」のCMで新入社員という設定で、撮影当時23歳だった向井理さんの、初々しさのあるCMでした。

オーディションにはここぞというときに着ていたベージュのスーツを着ていったとのこと。

新入社員を思わせるそのスーツが目をひいて、合格のきっかけにもなったそうです。

CMでの向井理さんは、「カワイイ新入社員」というイメージでした。

ドラマ「白夜行」に出演するも

ドラマの初出演は2006年の「白夜行」ですが、出番は1分ほどでセリフは2回でしたので、わからなかった人も多いかもしれませんね。

デビュー当時はオーディションに受からず全く仕事がなかった時期がありましたが、悔しさを原動力に朝ドラでブレイク。デビュー後早いうちに天国と地獄を味わったおかげで、おごることなくできていると感じているそうです。着実にドラマや映画、舞台に出演、年に何本もの作品に出演するほどの売れっ子になります。

向井理さんが注目を集めたきっかけは?

雑誌「an・an」でヌードを披露

向井理さんは2009年に雑誌「an・an」でヌードを披露し、注目を集めました。

マネージャーから話がきたときには戸惑って悩んだそうで、さらに母親も反対していたとのこと。

ですが、マネージャーの「役の幅を広げるため」という戦略を聞いて納得し、ヌード撮影に挑んだと明かしています。

確かにそれまで“さわやかイケメン”というわかりやすいイメージでしたので、ヌードになったことで意外な一面を世間に植え付けることができたと言えるでしょう。

雑誌は発売前から話題、発売後もすぐに完売を果たしました。

「ゲゲゲの女房」で水木しげる役

向井理さんがブレイクした作品といえば、2009年に放送されたNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」でしょう。

それまでドラマや映画などへの出演が増えたことで知名度も少しずつ上がっていましたが、朝ドラへの出演は、幅広い世代の人たちに向井理さんを知ってもらう機会になりました。

この作品は漫画家 水木しげるさんの奥様原案のドラマ。

向井理さんは初めての朝ドラで、ヒロインの夫である水木しげるさんを演じました。

役作りではご本人からいただいたGペンを使って普段から絵を描く練習をしたそう。

また左腕は戦時中に失った役でしたので、右手だけで生活していたとのこと。

左腕が右腕の半分くらいの細さになるほどだったと明かしています。

朝ドラはちょうどこの作品から放送時間が変更になり、視聴率は初回は厳しい結果となりましたが、その後は回復。

貧しくても気にせずに漫画を書き続ける夫と、その夫を支える妻とで、素朴に生きていく姿が共感を呼び、最終回は期間最高視聴率を記録しました。

「ゲゲゲの女房」での向井理さんの演技は、マイペースな水木しげるさんの雰囲気と合っていて、はまり役だったと好評でした。

片腕という難しい役も自然にこなせる演技力は、相当の努力の賜物と言えるでしょう。

向井理さん自身も、役者人生の転機になった作品だと語っています。

インパクトを残した「パリピ孔明」

「ゲゲゲの女房」が大ブレイクしてから何度も再ブレークはありましたが、なかでも向井理さんの存在感を再確認したのは2023年のテレビドラマ「パリピ孔明」でしょう。

原作は大人気漫画「パリピ孔明」。

中国三国時代の名軍師「諸葛孔明」が現代の渋谷に転生し、音楽を通じて一人の女の子を成功に導く青春コメディーです。

向井理さんは諸葛孔明役として出演。

コメディがギャグにならずに、インパクトのある衣装を着こなせる、知性を感じさせる役者は向井理さんしかいない、という理由でキャスティングされたそうです。

実写化にはハードルの高い、かなりクセのあるキャラクターでしたが、本当に存在する人かのような演技に、「役の幅が広い」と再注目されるきっかけとなりました。

現在の所属事務所を解説

タレントの個性や資質に合わせて育てる事務所

  • 事務所名:ホリ・エージェンシー
  • 設立年:昭和52年8月31日
  • 代表者:小野田 丈士
  • 主な所属タレント:波瑠、風間トオル、徳重 聡、向井理

ホリプログループの事務所

ホリ・エージェンシーは、株式会社ホリプロ・グループ・ホールディングスを持株会社に持つ芸能事務所です。

設立当時のホリプロ社長だった堀威夫さんの「これからはモデル」という一言をきっかけに1977年に設立。

当初はモデルプロダクションとして発足しましたが、1983年にアイドルグループを手掛けてからは女性タレントやグラビアアイドルが活躍するように。

2000年後半からは向井理さんや波留さんなど、俳優業で活躍するタレントが増えました。所属タレントそれぞれの個性や資質に合わせたマネジメント・プロモーションで、才能を大きく伸ばす事務所です。

向井理さんをスカウトした有名マネージャー

向井理さんをスカウトしてデビューさせた当時のマネージャー田島未来さんは、ファンの間では「向井理の発掘者」として有名だそうです。

雑誌のイケメン特集に載っていた向井理さんを見て、バーに行きスカウト。

23歳だった向井理さんを、端役からではなく主役級を狙うという大胆な売り出し方を考えます。

スカウト翌年の2006年にはCMデビュー、話題のドラマ出演、2008年にはドラマの準主役、2009年にはヌードで話題に、2010年には朝ドラで漫画家水木しげるさんの役で注目され、その名を全国区に広げました。

向井理さんはスカウトに来たマネージャーの田中未来さんに対して「この人と仕事をしたい」と思い、決断したと明かしています。

その後もオファーがきた案件を受けるか受けないかの決断も、マネージャーに全幅の信頼を寄せていたそう。

そのマネージャーも向井理さんに対して「仕事内容の狙いがわかると、その狙いに合わせてきちんと仕事をするところがすごい」と語るほど。

お互いの役割を理解して信頼したうえで、二人三脚でやってきたことが伺えます。

現在田中未来さんは事務所を辞めていますが、田中さんがいなければ芸能界に興味のなかった向井理さんがデビューすることはなかったかもしれませんね。

向井理さんの芸能活動を分析!

SNS戦略とファン接点作り

  • 主なSNSプラットフォーム:なし
  • フォロワー数:
  • 頻度:

【個人のSNSは無し】

SNSに関して、向井理さん個人で発信しているものは無いようです。

普段からアナログな生活でSNSは得意ではないとのこと。

「何を書いていいのかわからない、そもそも求められていないと思う」とテレビ番組でSNSをやらない理由を説明しています。

ドラマや映画など、作品ごとのXやInstagramなどで充分伝わるのではないかとのこと。

ドラマの番宣でインスタライブに初登場した際には、慣れていない様子が共演者の笑いを誘っていました。

確かにドラマや映画、舞台に大忙しですので、作品ごとに追っていけばいろいろな表情の向井理さんが見られるかもしれませんね。

メディア露出とポジショニング

  • 主な露出メディア:ドラマ、映画、舞台
  • ポジショニング:どんな役でもこなす知性派俳優、プライベートは多くを語らない。

向井理さんは多くのテレビドラマや映画、舞台で活躍しています。

デビューしてからしばらくは正統派の役が多かったのですが、徐々に、どこか抜けている役やコメディー作品も増えていきました。

視聴者のイメージも「二枚目俳優」から「どんな役でもこなせる俳優」に。

コメディタッチな役を真面目に演じる向井理さんを評価する声が多く聞かれました。

また年に1度は舞台に立ちたいとのことで、舞台もライフワークのひとつになっているようです。

ポジショニングとしては、知的で真面目、どんな役でもこなせる実力ある俳優としての位置づけがあります。

プライベートは控え目で、個人のSNSはやっていませんし、発信する内容も特に無いと話しています。

このようなポジショニングによって向井理さんは「クールで真面目な知性派俳優」というイメージを強く持たれています。

プライベートとリフレッシュ術

  • 休日の過ごし方:家族と過ごす
  • リフレッシュ方法:仕事終わりのビール

【料理や家事もこなすパパの顔】

プライベートでは2014年に女優の国仲涼子さんと結婚し、現在は二児のパパ。

国仲涼子さんも出産後に女優の仕事を復活していることもあり、休日は料理や家事などできることはしているそう。

子乗せ自転車でお子さんの送迎や買い物に行くこともあったと明かしています。

また独身時代から料理はしていたとのことですので、子どもたちが食べやすいように工夫するなど、積極的に家事にも参加しているようです。

【子どもにはアクティブにいろいろな体験をさせたい】

2人のお子さんには、アウトドアでいろいろな体験をさせてあげたいと語っています。

休日は家にいることよりも外に出ることが多いそう。

ブドウが実際に木になっている様子を見せたくてブドウ狩りに行くなど、お子さんのためにアクティブに過ごしているようです。

【仕事終わりのビールでリフレッシュ】

何年も変わっていないというリフレッシュ法は、「家に帰ってビールを飲む」ことだそう。

仕事が終わり、家に帰って缶ビールを開ける瞬間が、仕事とプライベートの切り替えにもなっているそうです。

疲れて帰って、お酒を飲んでリフレッシュ。

日々のささやかなことだけど、仕事があることやお酒を飲むお金があるありがたさに、幸せを感じることができると語っています。

次なる展望は?

  • 目標:人の心に残る芝居を

【自分にハードルを課す】

向井理さんは「人の心に残る芝居」をしていきたいと語ります。

芝居が上手などではなく、何かしらのかたちで心を惹きつける芝居がしたいそう。

ポジティブな感情だけでなく、気持ち悪い感じがしたり心がざわついたり、何でもいいので人の心に残る芝居を目標としているとのことです。

そのために敢えて自分にハードルを課して乗り越えていくことをしているそうで、そのハードルのひとつが年に一度は舞台に立つこと。

「舞台は自分の芝居を観たいと思ってくれている人たちの顔を見られる唯一の機会」と語り、お客さんが満足するクオリティを提供できるかどうかを考え続けているそう。

毎回違うお客さんの前で同じ演目を何度も演じ、都度良い演技をしなければならない。

そんな緊張感を毎回味わうのはしんどいけれど、役者を職業としている以上、やらなければならないこと。

そのハードルを都度乗り越えることで成長していきたいと語っています。

【海外での仕事もしたい】

以前は仕事で海外に行くことが多かったけれど、最近はその機会が減ってしまったので、また機会を作りたいと考えているそうです。自分で海外でのドキュメンタリー番組を企画するほど、海外での仕事に興味があると語る向井理さん。

以前企画したのは、自身で調べて“おもしろい街”だと感じたスペインのバスク地方でのドキュメンタリー番組だったそうですが、実現しなかったのでいつかリベンジしたいとのことです。

参考にしたい!成功レシピと具体的なステップ

求められていることを理解すること

  • 身につけるべきスキル:仕事の意味を理解する
  • 重要な人脈の作り方:「人」で決断する
  • メディア戦略:作品ごとのXやInstagramで対応
  • プライベートと仕事のバランスの取り方:私服も格好いい人でありたい

意味を理解して仕事をする

向井理さんを発掘したマネージャーは、「どんな目的でこの仕事をするか」を説明すると、その目的に応じてきちんと仕事をしてくれると語っています。

マネージャーの狙い通りに仕事をしてきたからこそ、人気俳優として活躍できているのでしょう。

ひとつひとつの作品に対しても、まずは自分が求められていることを忠実に行うことを第一にしているそう。

余計なことを考えずに真面目に取り組む姿勢は、監督や演出家の信頼感を得ています。

なんのためにこの仕事をするのか、自分に求められていることは何かという意味を理解して、それらに応じるように誠実に取り組んで、次につなげる。

このスキルが向井理さんが役者として成功を納めている理由のひとつでしょう。

仕事内容よりも「人」で決断

人生の決断を「人」で決めてきたと語る向井理さんですが、芸能界へ入るきっかけも「人」でした。

スカウトしたマネージャーの人柄が決め手だったそう。

この人なら信じられる、この人と仕事をしたい、と思って決断したと明かしています。

後に「田島(マネージャー)が俳優をやれと言ったから俳優をやっている」と言わせるほど、信頼できる人だったことが伺えます。

そのマネージャーとの出会いがあったからこそ、今の向井理さんがあると言っても過言ではないでしょう。

メディア戦略は作品ごと

向井理さんは個人でのSNSはしていませんが、作品ごとのXやInstagramなどのSNS掲載、宣伝のためにテレビ番組出演、雑誌などのインタビューに答えることがあります。

1年を通してコンスタントに仕事をしているため、向井理さん個人の発信がなくても、近況を知ることができる状況にあるといえるでしょう。

ときにはプライベートなことも話すこともあり、そういった内容がエンタメニュースになることも。

普段から自分のことを積極的に話すタイプではないようですので、ファンは出演作品を通じて向井理さんを知ることが多いのではないでしょうか。

プライベートも格好よくありたい

向井理さんの理想は、仕事とプライベートのバランスが良い人。

年齢を重ねるからこその良さを出せる人だと明かしています。

仕事面においても役者であれば完璧な芝居ができて、プライベートでは年相応のおしゃれが格好いい人に余裕を感じるそう。

人に見られる仕事なので、プライベートでも意識した格好をしていたいとのことです。

実際に30代後半からは、スニーカーよりも革靴やブーツが多くなり、洋服もカジュアルでもセミフォーマルでも着られるようにセットアップが増えたそうです。

仕事も順調な向井理さんですので、私服も完璧であれば、理想である「格好いい大人」に近づいていることでしょう。

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