誰もが憧れる個性派俳優！
- 菅田将暉さんのようなセンスはどうやって生まれた？
- 菅田将暉さんのデビュー作は？
- 菅田将暉さんってInstagramやってないの？
芸能界は魅力的で多くの人が憧れる世界ですが、その裏側やタレントのプロフィール、キャリアパス、ストーリーなどは意外と知られていないものです。
そこで、この記事では菅田将暉さんの
- プロフィール詳細
- キャリアの歩み
- 現在の所属事務所とその特色
- SNS戦略
- 私生活やリフレッシュ方法
などを幅広く解説しています。
イベントやテレビ、雑誌に登場する度にネットニュースになる菅田将暉さん。
彼が今の人気を得るまでの経緯は意外と知られていないものです。
この記事では彼がデビューに至るまでのエピソードや現在の活動内容、様々な情報がまとめられています。
彼のようなマルチに活躍できるアーティストになりたいと考えている人にはぜひ最後まで読むことをおすすめします！
菅田将暉さんのプロフィール
異性問わず世界中から注目される俳優
- 名前:菅田将暉
- 出身地:大阪府箕面市
- 生年月日:1993年2月21日
- 職業: 俳優・歌手
- 事務所:トップコート
- 趣味・特技:洋服作り・音楽
- 主な出演作:映画『暗殺教室』シリーズ『溺れるナイフ』『キセキ -あの日のソビト-』 ドラマ『仮面ライダーW』『3年A組-今から皆さんは、人質です-』『ミステリと言う勿れ』
あらゆる業界で引っ張りだこな人気俳優
俳優としてだけでなくファッション業界や音楽業界からも注目される菅田将暉さん。他には類を見ない独特のスタイルを持っていることで有名です。
彼の抜け感のあるスタイルを誰もが真似したいと憧れています。
そんな彼が、ファッションに興味を持ったきっかけは仕立て屋であった祖父の影響だそうです。
上京してパタンナーの友人と知り合ってから自分でも作るようになりました。
本人曰く、ミシンを使って縫っている時は余計なことを考えず、脳が休まると言います。
もう一方の音楽ですが、彼は幼少期からピアノを習っていました。
2013年に都内で開催した20歳のバースデーイベントでフジファブリックの「茜色の夕日」をピアノの弾き語りで披露したこともありました。
ピアノ以外にも、彼はギターでの弾き語りも得意としてます。
ギターは2015年ドラマ『ちゃんぽん食べたか』でさだまさしさんの役を演じるにあたって、ギターを始めたそうです。
その後、2016年『さんまのまんま』にて吉田拓郎さんの「人生を語らず」の弾き語りを披露したことをきっかけにレコード会社の担当者の目に留まりプロとして活動することとなりました。
その後CMや映画で劇中歌を歌うなどして話題となりました。
他にも、あいみょんさんやCreepy Nutsさん、石崎ひゅーいさん、Vaundyさん等といった今話題のアーティストと多数コラボを果たしています。
お嫁さんは大人気モデル・女優 小松菜奈
小松菜奈さんとの結婚は誰もが認めるお似合いカップルだと話題になりました。
共演を繰り返すうちに、好意を抱いた菅田将暉さんが彼女に猛アタックし続け、結婚に至ったそうです。
おふたりはどちらも俳優としてもモデルとしても実績があり、世界中から注目される夫婦として注目されています。
菅田将暉さんのデビューまでのステップ
俳優デビューのきっかけは仮面ライダー！
- 芸能界に興味を持ったきっかけ:当時流行っていたドラマの中の同年代の俳優の活躍
- 最初のオーディションまたはスカウト:オーディション
- 練習生または養成所の期間:不明
- 初の仕事（CM, ドラマ, 映画など）:2009年「仮面ライダーW」
- デビュー作（シングル, アルバム, 映画など）:2017年auのCM曲「見たこともない景色」ソロデビュー
家族にも内緒だった？俳優デビューまでの流れ
芸能界に入るきっかけとなったのは、芸能雑誌『JUNON』の主催するジュノン・スーパーボーイ・コンテストに応募したことがきっかけでした。
当時、怪我をしたことにより部活や習い事をやめることとなり、なにか新しいことを探していました。そんな時に、以前から幾度とスカウトを受けていた経験から応募してみようという経緯に至ったそうです。
惜しくもこのコンテストでは、最終審査止まりでした。ですが、これがきっかけで、トップコートに所属が決まりました。
その後、テレビ局や雑誌の編集部に挨拶回りをしていた時に、たまたま時間が空いたため、近くにあった東映にて『仮面ライダーW』のプロデューサーであった塚田英明さんに出会い、同番組の最終オーディションが翌日にあるからと誘われました。
なんと結果は満場一致の合格。本格的に芸能活動をスタートさせました。
この出演をきっかけに、高一終了時に中退しました。この出演の際には守秘義務があったため、突然高校を中退した理由は新ライダー発表まで弟にも知らされていなかったそうです。
菅田将暉さんが注目を集めたきっかけは？
2016年オリコン調査でブレイク俳優1位に！
2016年、菅田将暉さんが日本の俳優業の注目を全て独り占めした年と言っても過言ではありません。
出演した作品が次々と話題となりました。
『ディストラクション・ベイビーズ』でヨコハマ映画祭助演男優賞を受賞し、『セトウツミ』『溺れるナイフ』で日本映画プロフェッショナル大賞最優秀主演男優賞を受賞しました。
この歳は多数の映画に出演したことはもちろん、ドラマで脇役でありながらも存在感がある役に抜擢され世間から注目されるきっかけとなりました。
現在の所属事務所を解説
話題の顔が勢揃い
- 事務所名:トップコート
- 設立年:1995年11月1日
- 代表者:渡辺万由美
- 主な所属タレント:中村倫也・松坂桃李・佐々木希・堀田茜
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大手事務所ならではの実力派が集まる
大手事務所の中でも、特に人気のある話題の俳優が多数所属している事務所です。
演技の実力があるのはもちろん、モデル業や他の業界とも両立して活動しているアーティストのサポートを行っています。
人材育成にも力を入れており、学業との兼ね合いを考えながら芸能活動をスタートできる事務所でもあります。
大手とだけあってサポート力があり、結婚によって生活環境が変わったアーティストもスムーズにキャリアアップできる環境が整っています。
菅田将暉さんの芸能活動を分析！
SNS戦略とファン接点作り
ほかの芸能人に比べてあまり積極的にSNS を利用していないようです。ファッションが話題になる存在でありながらInstagramをやっていないのはかなり珍しいです。
投稿のほとんどが出演情報となっています。
内容は映像作品出演以外にも、音楽活動やモデル活動の様子が投稿されています。Xでは前記以外にも彼のオフショットを見ることができます。
特に人気なのは奥さんである小松菜奈さんとのショットです。この投稿がポストされる度にネットニュースになるほど話題になります。
公式YouTubeでは音楽活動の様子を投稿しています。MVはもちろん、メイキング映像なども公開されており自然な姿の菅田将暉を見ることが出来ます。
メディア露出とポジショニング
- 主な露出メディア:ドラマ・映画・CM・ファッション雑誌
- ポジショニング:マイナスな要素がなく、万人受け抜群のマルチアーティスト
彼の強みは演技・音楽・ファッションの3つの強みを持っているため、ひとつの業界に縛られることなく活動ができることです。また、ブラックな話題でニュースで取り上げられたことはなく、共演者からの好感度が高い俳優として知られており、大手会社のCMにも起用しやすい存在と言えます。
また、ファンの層もとても幅広いです。
異性だけでなく、同性からも憧れる存在で、様々な業界から注目されています。
彼のファッションスタイルは独特で、ハイブランドを着こなすのはもちろん、古着やファストファッションをミックスした着こなしが度々話題となります。
その他にも髪型も常にこだわりを持っており、見る度に髪色や髪の長さの変化があるため、ファンたちを飽きさせません。
プライベートとリフレッシュ術
- 休日の過ごし方:ショッピングや展覧会巡り
- リフレッシュ方法:ラーメンを食べる
プライベートを公開していない菅田将暉さんですが、普段の休みはごく普通なようです。
トレンド雑誌をペラペラとめくり、気になったお店や展覧会をチェックして、出かけるようです。
特に渋谷や新宿、表参道あたりでの買い物が多いようです。
他にも都内の古着屋さんで多数目撃情報が出ており、ファッション好きなところが垣間見えます。
こだわりはファッションだけではありません。食にもこだわりがあるようで、外食の店リストが食べたい料理ごとに決まっています。そこへ友人らと食べに行くことが多いようです。
特にラーメンを食べることでストレス解消をしているそうです。疲れている時に無性に食べたくなるようで、特に二郎系を推しています。
次なる展望は？
- 目標:体力作りを心がける
30代に突入し、今までよりも体調の変化を著しく感じるようになったのではないでしょうか？
2023年、2024年のインタビューにおいて、目標を聞かれた時に「体を鍛えること」と答えていました。
以前まで、作品ごとに体を鍛えることはしていたものの継続をしていませんでした。
最近、体力の衰えを感じたようで、映画の役でボクシングをやっていた頃は、余裕で4ラウンドに挑めたのですが現在はは2ラウンド持つか持たないか…という感じだそうです。
そのため、日常的に体を鍛えることを心がけたいと語っていました。
その他にも俳優業に関しては、1から関わることの多かった映像作品を0から作ることをしたいとも語っていました。彼が監督を務める作品が発表されるのもそう遠くないかもしれません。
参考にしたい！成功レシピと具体的なステップ
全部できる人が最強
- 身につけるべきスキル:どんなものにも挑戦する
- 重要な人脈の作り方:ひとつのイメージにとらわれない活動▶︎他業界からのオファーを受ける
- メディア戦略:個人SNSがなくても、ネットニュースで取り上げられるほど、イベントごとに話題を残す
- プライベートと仕事のバランスの取り方:しっかりと休みを摂る
ジャンルに囚われずに活動する
彼が演技において大事にしていることがあります。それはどんなこともこなせる俳優であることです。
演技の仕事と一言で言ってもその活躍の場は様々です。
映画の人は映画の人、舞台の人は舞台の人、テレビの人はテレビの人と線を引いてしまいがちです。
たくさんの様々な作品に出演するにつれて彼は「全部できる人が最強なんじゃないか」と強く思うようになり、ドラマも映画も舞台も、主演も脇役も全部挑戦することを大切にしています。
これはひとつのイメージに縛らないことを意味します。
彼のように様々な可能性を見せつけることで、ラジオや音楽、モデルの仕事の依頼に繋がったと言います。
休むことを躊躇わない
華々しいブレイクを果たし、人気のある状態で走り続けていると休むことを躊躇いがちです。
そんな環境のなか彼は半年間の休養期間を設けました。
その理由として、ハードスケジュール故の精神疲労を挙げています。精神的にもなダメージは目に見えず、蓄積されていくものです。
彼が演じていた役は西進的な問題を抱えているものがあったり、気が付かないうちに自身もメンタルもダメージを受けていたといいます。
ハードスケジュールなこともあり、メンタルケアを行う余裕のなかった彼は相当なダメージを抱えてしまったそうです。そんな負の連鎖を断ち切るために思い切って休むことが大切だと言います。
これにより、今まで見えてこなかったことに気がついたり、新たなアイデアが浮かんできたりと、物事にプラスに働きました。
休むことは停滞ではなく、新しいことへのステップだと捉えることが大切なようです。
