誰もが認める清純女優
- 浜辺美波さんがリアルシンデレラと言われる所以は?
- 浜辺美波さんの成功の秘訣が知りい
- 浜辺美波さんは何でブレイクした?
芸能界は魅力的で多くの人が憧れる世界ですが、その裏側やタレントのプロフィール、キャリアパス、ストーリーなどは意外と知られていないものです。
そこで、この記事では浜辺美波さんの
- プロフィール詳細
- キャリアの歩み
- 現在の所属事務所とその特色
- SNS戦略
- 私生活やリフレッシュ方法
などを幅広く解説しています。
1度見たら忘れられない!可憐で可愛い笑顔をもつ浜辺美波さんのこれまでについて、詳しく紹介します!
清純派女優と呼ばれる女優の中でも個性をもち、次々に成功を収めてきた彼女は一体どんな経緯をたどって今の地位までたどり着いたのか?
女優としてポジショニングを悩んでいる人におすすめの記事になっているので、是非参考にしてみてください!
浜辺美波さんのプロフィール
透明感が半端ない!今大注目な女優
- 名前:浜辺美波
- 出身地:石川県
- 生年月日:2000年8月29日
- 職業:女優
- 事務所:東宝芸能
- 趣味・特技:
- 主な出演作:映画『君の膵臓をたべたい』『思い、思われ、ふり、ふられ』 ドラマ『賭ケグルイ』シリーズ 『私たちはどうかしている』『らんまん』
可憐な笑顔で多くの人を虜に
芸能界屈指の清楚系女優の一人に君臨する浜辺美波さんは2011年に芸能界入りを果たし、同年には映画『アリと恋文』主演で女優デビュー。
今となっては国民的な女優の1人に仲間入りを果たしました。
デビュー当初、彼女は本名か芸名で活動するか悩んでいました。
この【美波】というのは彼女の父が着けてくれたそうで、彼女自身もすごく気に入っていたこともあり、本名での活動を決めたそうです。
実際、名前から受ける印象と彼女の持つ純粋さが合致していますよね!
しっかり者のイメージだが、実はおっちょこちょい?
インタビューの際のコメントや演技力が大人びており、しっかり者のイメージをもたれがちですが、実はおっちょこちょいな一面があります。
なんでも出来そうな印象とは裏腹にダンスや歌が苦手だったり、過去に出演したクイズ番組では珍回答をし、周りを動揺させたこともありました。
他が完璧な彼女だからこそ、この抜け感が可愛すぎる!とファンが絶えません。
好きな男性のタイプは?
過去のインタビューで【好きな男性のタイプは?】と尋ねられた時に、完璧な人よりも、彼女と同様にギャップのある人に引かれるようです。
例えば、勉強は苦手だが、家事はそつなくこなす人など長所と短所の釣り合いが取れている人が好みのタイプなようです。
他にも、自分の考え方・こだわりを持っているような人に魅力を感じるそうです。
浜辺美波さんのデビューまでのステップ
主演作が次々話題に!目が離せない女優
- 芸能界に興味を持ったきっかけ:オーディション出演
- 最初のオーディションまたはスカウト:第7回東宝シンデレラオーディション ニュージェネレーション賞
- 練習生または養成所の期間:不明
- 初の仕事(CM, ドラマ, 映画など):2011年映画『アリと恋文』主演
- デビュー作(シングル, アルバム, 映画など): 2012年『めぐりあう時間』ドラマデビュー2015年1st写真集『瞬間』発売
リアルシンデレラ
彼女の芸能界入りのきっかけは2011年に第7回東宝シンデレラオーディションに参加したことでした。
なんと、最終審査のスピーチ後に履きなれていなかったパンプスが脱げてしまうというハプニングが発生!偶然にも、オーディション名にもなっているシンデレラのようなストーリー展開になったのです。これが多くの審査員に強い印象を与え、みごとニュージェネレーション賞に選ばれました。
この話は芸能界でも伝説になっており、シアルシンデレラと呼ばれています。
デビュー同年には映画で主演女優を果たすなど、華々しいスタートを切りました。
浜辺美波さんが注目を集めたきっかけは?
伝説のアニメ!あの花の実写版ヒロインに抜擢
彼女がデビューしてから数年後、2015年に伝説のアニメのひとつとされる『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』に出演したことをきっかけに世間から注目されるようになりました。
ヒロインであるメンマこと、本間芽衣子に抜擢され彼女の持つピュアさがキャラクターととてもマッチしていました。
この演技をきっかけに注目されるようになり、次々話題作に出演し始めます。
原作を裏切らない!ファンが認める演技力
2016年に人気麻雀漫画『咲-Saki-』の実写ドラマ化作品で主人公宮永咲に抜擢されました。
これはテレビドラマの初主演作品となりました。
2017年には住野よるさんのベストセラー小説『君の膵臓をたべたい』の実写映画で主人公山内桜良を演じたことが話題になり、同作で第42回報知映画賞新人賞、第30回日刊スポーツ映画大賞新人賞、第41回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するという快挙を成し遂げました。
また、2018年1月、『賭ケグルイ』のテレビドラマ版で蛇喰夢子を演じ、原作ファンからも演技力の高さを評価されるなど、この辺りから一気に人気を博しました。
朝ドラ出演をきっかけに全世代が彼女の虜に
2023年に放送されたNHK連続テレビ小説『らんまん』では神木隆之介さん演じる植物学者主人公槙野万太郎の妻寿恵子役に抜擢されました。
この役は孫を持つ高齢者を演じなければなりませんでした。これは、朝ドラが難関だとされる理由のひとつでもあります。というのも、朝ドラは1人の人生全てを描く作品が多く、青年期から最期までを演じ切る必要があります。
実年齢の倍以上の年齢を演じることは至難の業です。
彼女の場合、これまでにファンタジーな作品や彼女と同年代のキャラクターを演じることが多かったこともあり、世間から「こんな若い子が演じられるのか?」と心配の声が上がっていました。
ですが、役の年齢が増すにつれて、彼女が成長していく姿を上手く演じ切り、女優として大きく成功した作品となりました。
現在の所属事務所を解説
正統派俳優が勢揃い!
- 事務所名:東宝芸能
- 設立年:1963年
- 代表者:田篤郎
- 主な所属タレント:上白石萌音 長澤まさみ 高嶋政伸 高嶋政宏
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数々作品で引っ張りだこ
芸能界の登竜門として知られるオーディションである「東宝シンデレラ」オーデションを開催する事務所として業界内でも特に知名度のある事務所です。
所属している俳優らの実力の高さはトップクラスで、主演俳優だけでなく実力派バイプレイヤーも所属しています。
この事務所のオーデションは難易度がとても高く、入所するのは至難の業です。そのため、デビュー当初から結果を残す俳優が多く、若いうちから多方面で活躍し実力を積んでいる人が多い事務所です。
浜辺美波さんの芸能活動を分析!
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SNS戦略とファン接点作り
彼女は主にXを利用している頻度が高いです。
特に出演ドラマ放送期間中に、彼女もリアルタイムで視聴している様子を投稿するなどしています。
「リアタイしてます」と投稿することで、ファンは彼女も一緒に楽しんでいる気持ちになれると喜ばれています。
また、彼女の投稿の特徴として絵文字のチョイスが挙げられます。
投稿ごとに一種類だけ絵文字を使用し、1投稿で複数回使用しています。
毎回、独特の絵文字や言葉のチョイスでファンを楽しませています。
Instagramも同様に浜辺’’節’’全開の文章でファンを楽しませています。
Xに比べて、番宣よりも撮影時のオフショットや共演者との写真は彼女自身の作品への思いや、撮影エピソードが投稿されています。
メディア露出とポジショニング
- 主な露出メディア:ドラマ 映画 CM
- ポジショニング:若くて可愛いだけじゃない!ジャンル問わず演じ分けができる実力派女優
彼女は最近流行りの新人女優として思われがちですが、既に10年以上のキャリアがあります。
彼女がここまでの人気を集めるのに相当な苦労がありました。
正統派で清純な女優は業界内にたくさんいます。デビュー当時の彼女もその中の一人でした。
そのため、彼女にピッタリな役を貰えたとしても変わりはいくらでもいるといった状態でした。
そんな彼女の女優人生を変えたのはテレビドラマか「賭ケグルイ」に出演したことでした。
この役を演じることで周りからの「可愛い美波ちゃん」というイメージの殻を破り、女優としての新たなキャリアを切り開く作品となるだろうと言う思いがあったそうです。この作品ではギャンブルに取り憑かれた主人公の女子高生役という彼女のイメージとは似つかない、今まで演じてきた役とは正反対のキャラクターを演じました。 また、この作品の前に『君の膵臓をたべたい』で病気の役の少女を演じていたこともあり、今までとのギャップが業界内で話題となり、彼女の演技力が高く評価されることとなりました。彼女のこれからの可能性に期待して、多くの制作関係者が彼女に注目するようになり今ではジャンル問わず引っ張りだこな女優のひとりとなりました。
また、人柄の良さでも評判で、共演者に対していつも笑顔で親しみやすいと人気なんだそうです。
プライベートとリフレッシュ術
- 休日の過ごし方:マッサージや巡り
- リフレッシュ方法:しっかり寝る
彼女の休みの過ごし方は体を休めるためにのんびりすごしているようです。というのも彼女には目立った趣味はなく、すすんで旅行に行くタイプでもなくインドア派なようです。
また、以前に休みの日の過ごし方について問われた時に、マッサージ屋さん巡りにハマっていると語っていました。
家で過ごすことが好きな彼女は自炊も好んで行っているようで、むしゃくしゃした時に野菜を無心で切ってストレス発散しているようです。
ちなみに、作った料理を現場に手作り弁当として持っていくそうで、日頃の食事管理も自陣でしっかり行っているというプロ意識の高さが垣間見えます。
次なる展望は?
- 目標:自然体で自分らしくいること
以前は、「こうなりたい」という明確な目標があって、その目標達成のためにための努力をしていました。ですが、いまは特定の目標や理想の姿に近づこうとするのではなく、自分らしく自然体でいることを大切にしているそうです。
現在の彼女は「プライベートな自分」「仕事の自分」とハッキリ区別するのではなく、ありのままの自分の姿で生活を心がけていると過去のインタビューで語っていました。だからといって、挑戦を諦めたという訳ではなく、「今の私はこれ」という意気込みをもち、自信を持って仕事に挑んでいるようです。
参考にしたい!成功レシピと具体的なステップ
頑張りすぎず、力を抜くことも大切
- 身につけるべきスキル:マイナスをポジティブに捉える
- 重要な人脈の作り方:周りの人のいい所を自分にも取り入れる
- メディア戦略:親しみやすい言葉のチョイスでファンとの距離を縮める
- プライベートと仕事のバランスの取り方:努力も大事だが程よく力を抜くことも忘れない!
身近な人の良い所を観察する
彼女の過去の記事を読んでいると、共演者に対して細かいポイントまで気を配っているなど印象を受けました。
というのも、共演した𓏸𓏸さんのここがよかった!私もこういうふうに振る舞いたいと語っている様子が度々見受けられました。
それは先輩に対してだけではなく、同世代のライバル女優に対しても同じで彼らの良い部分をしっかりと観察し、自身の行動に反映させているのだと思います。
そのため、彼女も現場での対応が素晴らしいと共演者から評判になっています。
そんな努力家の彼女には大きな悩みがありました。
休みの時間など何もしない時間に深く考え込みすぎて、「もし、今の仕事がダメになったら…」、という最悪の未来を想像して落ち込んでしまうようです。
真面目で真剣にお芝居に取り組んでいるからこそ、ネガティブに思考がいってしまうのはよくあることです。彼女もそのひとりで頑張りが足りなかったから後悔したくないという思いで無理をしてしまうことも多かったそうです。
ですが、現在の彼女は「最悪の自分」をいったん受け入れて、俯瞰で考えるように切り替える術をみにつけたようです。
ネガティブになり最悪の状態のことを考えてみることで、それを回避するために次にやるべきことが見えてくるといいます。