【専門学校リサーチ!】俳優(女優、役者)の専門学校ってなにを学ぶの?

俳優・女優の目指し方の一つが専門学校

俳優・女優を目指すなら最短ルートとしてあるのはオーディションでスカウトです。

しかし俳優・女優を目指す全ての人が、オーディションに合格する実力やスカウトの目を引く容姿やスタイルを持っているとは限りません。

そのため多くの俳優・女優志望の人は、演技や発声、歌、などを学習する環境に身を置きながら活動し、オーディションの合格を目指しています。

専門学校はオーディション合格のための学習環境の一つ。俳優・女優系カリキュラムのある専門学校ではどのようなことを学べるのでしょうか?

「どんなことが学べるのか?」
「どんなメリットやデメリットがあるのか?」
「どんな学校が有名なのか?」

など初歩的な疑問がある人はぜひ参考にしてください。

俳優(女優、役者)専門学校ってどんな学校?

芸能スクール、養成所と同様に芸能界を目指すための学習環境の一つの選択肢が専門学校です。

同じ学ぶ環境である、芸能スクールや養成所とはどんな違いがあるかわかりますか?

未経験者でも学びやすい雰囲気。

専門学校に進学する多くに人は未経験です。そのため学校も安心して学習できるカリキュラムを用意しています。

その人のレベルに合わせた、カリキュラムが用意されていますので、基礎的なことからしっかり学ぶことが出来ます。

様々な角度、ジャンルから演技を学べるのは専門学校ならでは
俳優としての演技力を伸ばすことはもちろん、テレビ、映画、舞台などそれぞれに対応するために細かくカリキュラムが対応しています。
俳優にも様々種類がありますのでことなる角度、ジャンルから、俳優という仕事に関して学ぶことが出来ます。
またほとんどの専門学校は養成所やスクールと比べて進路サポートが手厚いという点も未経験者に向いている点と言えます。

充実した環境

多くの学生をかかえる専門学校では施設は充実しているところが多いです。

プロ仕様の設備を備えているところも多く、大人数を収容できる大規模の施設やホールがあるなど、これから俳優を目指す人にとってはうってつけの環境です。

学費は私大文系と同程度

一般的な専門学校の平均総額は125.5万円(初年度納付金)となっており、私立文系大学の平均より若干高くなっています。

昨今、多くの専門学校が教育内容、設備が充実して着ているためと言われています。

俳優の専門学校も同様で平均130万から150万円ほどが初年度納付金のアベレージとなっています。

同世代の同じ夢を持つ仲間たち

一般的に養成所、芸能スクールの場合、俳優を学ぶ年齢層は幅広い層とは言われていますが、専門学校の場合は学校を卒業したばかりの若い世代が中心です。

そしてそのほとんどが初心者の方です。

こんな人は専門学校を一度検討してみよう

・未経験だが俳優をめざしたい。
初心者のためのカリキュラムがあるため、安心して学ぶことが出来ます。
・映画やドラマなど世界に興味がある。
カリキュラムが対応している幅広いため広く学ぶことが出来ます。

俳優になるために専門学校にいくべきなのか?

一番の悩みといってもいいでしょう。

最初にいったように俳優を目指す上で、専門学校は一つの道でしかないからです。

少し冷たい言い方をすると、

現在の自分、また自分の将来の目標にあった場所かどうか。
を自分で判断して決める必要があります。

俳優というゴールを具体的にする

ただ俳優になりたい。だけでは目標が具体的ではありません。俳優といえども、
映画、ドラマ、時代劇、ミュージカル
と様々ジャンルがあります。
まず漠然と演技の世界に興味があって専門学校への進学を考えている人はここから決めましょう。
そこから逆算して考えると、自ずと自分にあった場所が、養成所、大学、それとも専門学校なのかが見えてくるはずです。

専門学校出身の俳優

演技力、知名度と共に高い俳優さんの中にも専門学校出身の方がいます。

市村正親/舞台芸術学院
小日向文世/東京ビジュアルアーツ(旧:東京写真専門学校)
役所広司/舞台芸術学院

専門学校で学んだことは役に立たないと言われますが、そんなことはありません。

専門学校での経験を通して、自分になりたい俳優像がより固まるならそれは今後の俳優人生にとてもいい学びがあったと言えるでしょう。

つまりは自分で判断して努力し続けられるかが大切であり、どこで学ぶかは関係がないということです。

自分に必要な場所はどこなのかをしっかり考えましょう。

俳優(女優、役者)専門学校で学ぶメリット・デメリット

俳優・女優といった仕事は資格があるものではありません。非常にアート、芸術の要素が高い職業です。

そのため、俳優・女優を学ぶということよりも、より現場や実践でどのように仕事をしてきたかが高く評価される傾向にあります。

人によっては演技は現場で学べ!と厳しい現場主義を持っている人もいるようです。

そこで専門学校で演技を学ぶことでで得られるメリット・デメリットを調べてみました。

メリット:幅広く学べる環境がある

専門学校に通う多くの人は初心者です。

そのため俳優と言っても具体的にどんな俳優なのかという具体的なイメージまで構築できている人は少ないです。

そのため演技力の他にも、

歌やボイトレ
殺陣
映像の基礎知識

とエンターテイメントを通して、自らのキャリア育成に役立つようなカリキュラムを学ぶことが出来ます。

メリット:同世代の同じ夢を持つ人の刺激

学生のほとんどは高校を卒業したばかりのため、同世代の同じ夢をもつ人が仲間となり、切磋琢磨する環境となります。

初心者がほとんどのため、コミュニーケーションも取りやすいです。

また各種コースやクラスがあるため、俳優以外のダンサーや歌手といった他ジャンルの世界を目指している人たちからも刺激をもらうことが出来るでしょう

メリット:複数の進路を検討、相談できる環境

複数のコースやクラスが用意されているため、在学中に自分の目標が変わった場合も、カリキュラム変更などの対応が出来る場合が多いです。

進路相談やキャリアデザインの講義など養成所や芸能スクールと違い、教育の側面が充実してるところは安心できる点と言えるでしょう。

デメリット:俳優になる費用対効果が高いのでは?

年間の学費が私大文系と考えたときに、卒業後の進路、俳優になるということを考えるとコストパフォーマンスが悪いのではと考える人が多いようです。

卒業後の進路の多くは劇団や養成所で実践的な演技を学ぶという流れになります。このことからも

「専門学校では実践的なことは学べないのでは?」

基礎的なことを学ぶのに年間100万以上払う価値があるのかといった声があるのも事実です。

デメリット:仕事に直結する人脈を作りづらい

学生ということで仲間と学ぶことに集中できる反面、プロや現場の厳しさを知っている人とつながりを持つ機会が少ない。また避けがちになってしまう。

現場主義は根強くあるものの全ては自分次第

専門学校で学んだことは役に立たないと言う人が多いのも事実ではありますが、夢を叶えるために努力する環境という面で見るとある意味最高の場所であることも事実です。
自分の目標やモチベーションをいかに高く持つかが非常に重要です。

俳優(女優、役者)専門学校のおすすめの選び方

では本当に自分のためになる専門学校はどのように選べばいいでしょうか?

使用できる設備、講師、カリキュラム環境

まずは使用出来る設備や講師、公開されているカリキュラムが自分にあっているのかどうか、またこの場所で学びたいと思えるかどうかをしっかり調べましょう。

専門学校はもちろん、養成所も調べることでよりどういった内容を学ぶのかイメージがつきやすくなります。

その上で専門学校の場合は2年間学ぶことになるので、2年後の自分がなりたい姿に近づけることが出来るのかをしっかり考える必要があります。

専門性がどこまであるか?

俳優・女優と言っても様々あります。

舞台、ミュージカル、映画など、どういった世界で活躍したいのかによっては求められるスキルは異なってきます。

専門学校では基礎的なスキルの学習がメインとはなりますが、それぞれの世界の特性にあったカリキュラムがあるかないでは、講師全体の質が変わってくると言えるでしょう。

この学校はここに強い。と言える要素は何なのかをしっかり見極めることが大切です。

最も大切な卒業後の進路!

当然ですが、卒業後の進路は必ずチェックしましょう。

一般の大学や学校と同様に卒業生が現在どんな活躍をしているのかというのがその専門学校のステータスです。

設備やカリキュラム、講師がどれだけ良さそうでも、卒業生に活躍している人がいないのであれば、もしかしたらあなたの俳優・女優になるという夢をサポートしてくれる場所ではないのかもしれません。

芸能の世界は縁やつながりも活躍するには大切な要素の一つです。

ゴールである役者として活躍する姿がその学校の延長線上にあるのかをどうかをしっかり吟味しましょう。

在学中に俳優や女優以外の道に新たな夢や目標を見つけたときにしっかり進路を相談できる環境になるのかというのも大事な要素。
専門学校は養成所や芸能スクールと違い、教育期間であり、また認可校であれば正式な学歴として履歴書に記載することが可能です。
進学を考える際は、役者の道だけでなく、卒業後、社会人として活躍できる人材を育成している場であるのかという観点からも学校を見極める必要があります。

人気の俳優(女優、役者)専門学校を紹介

ここまで専門学校に関して様々述べてきましたが、後は実際にサイトや資料請求をしてみたり、体験入学に行ってみて実際に自分の目で見ることが非常に大切です。

参考になる大手専門学校や、人気ランキングで上位になることが多い学校をピックアップします。

こういった学校はカリキュラムや制度がわかりやすく整理されていることが多いので、自分の行きたい学校との比較に使うなど、自分にあった学校探しの一つの基準として見ておいたほうがいいでしょう。

日本工学院

日本工学院は、6カレッジ、34学科、103分野と総合専門学校です。

キャンパスは八王子、蒲田、北海道に展開しており、専門学校としてのキャンパスの広さは国内最大級と言えるでしょう。

施設はどれもプロさながらの環境となっております。(4000名収容できるコンサートアリーナ、音響や最新の舞台設備)

蒲田キャンパス
https://www.neec.ac.jp/kamata/facility/
八王子キャンパス
https://www.neec.ac.jp/hachioji/facility/
北海道キャンパス(ITスペシャル科、ホテル科、建築学科)
https://www.nkhs.ac.jp/

俳優・女優を目指す方は、クリエイターズカレッジ 声優・演劇科 俳優・タレントコースへの進学となリます。

キャンパスは蒲田、もしくは八王子キャンパスを選択しましょう。

こちらはどちらのキャンパスでも同一のカリキュラムでの授業となっているため、教育内容に違いはありません。

事前に体験入学に参加して周辺の環境、交通、キャンパスの雰囲気などに違いを自分の目で確かめてから願書を出すキャンパスを選びましょう。

クリエイターズカレッジ 声優・演劇科 俳優・タレントコースの費用

一年時納入合計で1,415,690円(声優・演劇科)とななります。卒業までに2,631,380円(二年生学科)の費用がかかる見込みです。

ヒューマンアカデミー

ヒューマンアカデミーは全国18校舎14カレッジの総合専門学校です。

芸能から美容・服飾、クリエイティブ、などこちらも幅広いジャンルを学ぶことができる専門学校です。

eSportsや動画クリエイターの育成にも取り組むなど時代のトレンドに合わせた人材育成とカリキュラムが充実しています。

校舎は全国18校舎にあるため地方の方でも通いやすい環境です。

総合学園 ヒューマンアカデミー
https://ha.athuman.com/pa/

俳優・女優を目指す方は、クリエイターズカレッジ 声優・演劇科 俳優・タレントコースへの進学となリます。

プロダクション所属を目標に掲げているため、芸能事務所とのワークショップや大手プロダクションオーディションなども多く開催。

座学ではなく実技を中心に現場で輝く人材の育成に取り組んでいます。

パフォーミングアーツカレッジの費用

こちらは校舎によって異なりますが初年度納入菌は109万9500円 ~ 171万6000円。卒業までには200万円から300万円(二年生学科)ほどの費用がかかる見込みです。

ESPエンターテイメント(学校法人ESP学園)

エンターテイメントに特化した専門学校であり特に音楽面での教育が強みとなっている専門学校です。

日本屈指のギターメーカーが母体となっているため、業界を熟知したノウハウを学ぶことが出来ます。

全国に4校舎展開しており、東京にはESPエンターテイメントの他により音楽に特化した専門学校ミュージシャンズ・インスティテュート東京もあり、国内最大級の音楽芸能専門学校と言えるでしょう。

学校法人イーエスピー学園
https://www.esp.ac.jp/

俳優・女優を目指す方は、芸能タレント科 俳優養成コースへの進学となります。

元EXILEのATUSHIも筆頭に卒業生の知名度は圧倒的なものがあります。卒業生の多くはアーティストと活動がメインの人が多いですが、ドラマや映画などで活躍する人もいるところが見ると、
音楽に特化しながらも表現者としての学ぶ土壌があることがわかります。

芸能タレント科 俳優養成コースの費用

全学科共通で初年度納入金は1,500,000円。卒業までに12,800,000円(二年生学科)ほどの費用がかかる見込みです。

東京ビジュアルアーツ

Adach学園グループ校であり、全国17校のうちの一つです。エンタメとクリエイティブの総合専門学校となっています。

ビジュアルアーツ自体も名古屋、大阪、九州に姉妹校があますが、それぞれの学校で特色があります。

ここでは主に東京ビジュアルアーツに関して簡単に紹介します。

東京ビジュアルアーツ
https://www.tva.ac.jp/
Adachi学園グループ
http://www.tokyo-senmon.jp/index.html

俳優・女優を目指す方は、パフォーミング・アーツ学科 俳優・タレントコースへの進学となります。

基礎から舞台演習まで初心者から上級者まで幅広く学べるカリキュラムとなっており、在学中から様々な作品に出演することが可能になっています。

提携企業が豊富なため就職やデビューサポートなど充実。インターシップ制度があるなど、より近い場所でプロの現場を学ぶ機会を提供しております。

パフォーミング・アーツ学科 俳優・タレントコースの費用

初年度納入金は1,397,000円。卒業までに約250万円(二年生学科)ほどの費用がかかる見込みです。

自分にあった環境を見つけることが大切

俳優・女優を目指すにあたって、もっとも大切なことは自分にあった環境で学び続けることが出来るかということです。

専門学校で学ぶことが自分にあっていると思ったなら、ぜひオープンキャンパスや体験入学を申し込んでみましょう。

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