キレイでカッコいいモデルになりたい!
モデルといえば、キレイだしカッコいいし多くの人の憧れです。
あなたもそんなモデルになりたいと思っている1人ではないでしょうか?
ここでは 、
・モデルになるにはどんな方法があるのか
・モデルに必要な条件とは何か
・モデルになった後のこと…など
今あなたが知っておきたい情報を紹介していきます!
モデルの仕事とは
モデルは広告塔
まずモデルになるには モデルという仕事ついてきちんと知る必要がありますので紹介していきます。
基本的なモデルの仕事は広告塔です。
商品や企業のサービスをアピールすることがメインとなってきます。
テレビや雑誌、ネット広告なんかでも 洋服や化粧品、飲料など様々なものをモデルが宣伝していますよね?
ブランドのイメージや売り上げは、モデルによって決まるともいえるほどです。
そのため、採用する企業は非常に厳しい目でモデルを選びます。
モデルとして活躍するには、採用された仕事に適したイメージを保ち続けることが大切です。
ただし、日頃の体のメンテナンスを行うことが重要になってくるでしょう。
モデルの1日を見てみよう
では具体的にモデルの1日とはどのようなものなのでしょうか。
モデルは、一般的なサラリーマンとは全然違い固定のスケジュールはありません。
また、どんな仕事をするかはモデルによって違います。
そのため、1日ごとに自分のスケジュールを確認しながら生活をします。
ここでは参考になりそうな一例を紹介します。
撮影がある日のモデルの1日
- 6:00 起床 6:30 ストレッチ
- 7:00 朝食 8:00 現場へ出発
- 9:00 現場入り
- 9:30 着替え・ヘアメイク
- 10:00 撮影スタート
- 13:00 昼休憩
- 13:30 午後の撮影スタート
- 16:00 撮影終了
- 17:00 スポーツジムへ
- 19:00 帰宅
- 21:00 入浴
- 22:00 自由時間
- 22:30 就寝
これはあくまで一例ですが、 仕事やボディーメイクなどスケジュール管理が非常に重要そうですね。
読モとモデルって何が違うの?
読者モデル
読者モデル、通称”読モ”とは 雑誌に登場するファッションモデルのうち主に高校生や大学生、OLなど一般の読者がやっているモデルのことを言います。
読者モデルは、あくまでも本業のモデルではなく 他に本業があり、モデル活動をアルバイト的にしている人たちのことを指しています。
アルバイトのため、給料は撮影をした本数しだいで大きく上下します。
- 小遣い稼ぎ
- 自分の顔を売る
- 人脈作り…など
このような目的をもってやっている人もいるようですね。
また、読者モデルの中には SNSや雑誌などで人気が高まり、テレビなどに出演する人もいるなど 本家のモデルに負けない活躍をする人たちもいます。
モデルや芸能人など色々な活躍の登竜門になっている面もあるようです。
モデル
一方モデルとは 事務所に所属し、職業(本業)としてモデルをしている人たちのことです。 雑誌では専属モデルなどが代表的ですね。
モデルは、CMや雑誌などで商品を身に着けて被写体となったりファッションショーなどに出演し商品をアピールすることを職業としています。
コレクションショーなどに出演するモデルでは、通常175cm以上の高身長が求められます。
スタイルの良さやバランス、商品をいかに魅力的に見せられるかが重要視されているのです。
モデルが商品を魅力的に見せるために行うトレーニングは様々です。
- ウォーキングや姿勢
- 写真の撮られ方
- 体型維持
- 肌ケア…など
美しさを維持するための努力は欠かせないのがモデルともいえるでしょう。
モデルは長く続けることが難しいとされています。
そのため、人気のある人たちは女優やタレントなどになって活躍していく流れもありますね。
違いをまとめると
読者モデルもモデルもそれぞれに特徴がありますね。
簡単に違いをまとめると、
読者モデル
職業としては学生やOLなど本業があり、あくまでアルバイト的にモデル活動をしている人たち。
モデル
体型や身長などの制約もあり、本業として衣装や服飾品を身に着けモデル活動している人たち
モデル活動への姿勢や仕事の内容などにも大きな違いはあります。
しかし、1番の違いというと”本職かどうか”というところですね。
モデルになりたいと思っているなら、こういった違いも把握しモデルという職業に向き合っていきましょう!
モデルになるには色々な方法がある
養成スクールに通う
モデルなるには養成スクールに通う方法があります。
モデルは、スタイルだけではなくウォーキングなどの高度な技術も求められます。
そのため、今まで何もやっていない人は、まず養成スクールに通うことも選択肢の1つです。
モデルの養成スクールは、入学金やレッスン料などの費用はかかります。
しかし、基礎から技術をきちんと教えてもらえることが大きなメリットです。
モデルについて何も分からないという人でも、安心して通うことができるのがスクールなのです。
さらに、モデル養成スクールでは 卒業後にモデル事務所に入るためのオーディション情報を教えてもらえますがそれだけではありません。
今はモデル事務所や芸能事務所が直接運営している養成スクールもあります。
入りたい事務所が決まっていれば、その事務所が直営している養成スクールを調べてみるのも良いでしょう。
スカウトされる
モデルになる方法として、スカウトがあります。
先にお伝えしますが、正直現実的ではありません。
モデル事務所や芸能事務所にはスカウトマンがいて、不定期ですがスカウト活動をしています。
一般的に繁華街など若者が集まる場所がスカウトされやすいなどの噂はあります。
そして、スカウトされればそのまま事務所所属のモデルになれる場合もあれば その人に合ったモデルオーディションを紹介されるというケースもあります。
ただ、スカウトを装った詐欺行為も多いことも事実です。
スカウトをされたからといって、すぐに契約をするのはやめた方が良いでしょう。
しかし、やっぱりスカウトされたい!
そんな強い気持ちを持った方は以下の記事にも目を通してみてください!
読モからプロモデルへ
最近多いのが読者モデルからプロモデルになるという方法です。
読者モデルは、読者の代表的存在として一般人の立場でモデル活動を行います。
ただ、読者モデル活動の中で読者の支持を得ることができればそのままプロのモデルになることも夢ではありません。
自分のファッションやスタイルに合った雑誌の読者モデルを目指すことで 将来的にはプロのモデルになれる可能性もあるのです。
オーディション
でもモデルになるには、やはりオーディションがオーソドックスです。
ここでいうオーディションとは、モデル事務所や企業が主催するもののことです。
もちろん読者モデルにしてもオーディションはあります。
しかし、プロモデルを採用するためのオーディションは、条件がより厳しいものとなっているのです。
オーディションの実例でいうと、
- 男性モデルの場合は身長180センチ以上
- 女性モデルの場合は身長165センチ以上
といった条件が応募の時点で提示されています。
オーディションの際は、
- 書類審査
- 面接審査
- 実技審査…など
いくつもの審査を経て合格者が決定しますので狭き門ではありますが、合格すればデビューが待っています。
また、事務所主催のオーディションは所属後にマネージメントやサポートなど受けられるということもあります。
色々大変なこともあるとは思いますが、モデルになる方法としては1番おすすめな方法です。
あなたに合った方法は?
モデルになるには様々な方法がありますね。
あなたに合った方法はどれだったでしょうか?
自分のなりたいモデル像をしっかりイメージしてこれからの進路を決めていきましょう。
なるために必要な条件とは
身長
ここからは、モデルになるにはどんな条件が必要なのかを紹介していきます。
まずモデルといえば高身長というのが一般的なイメージではないでしょうか?
実際、モデルになるには身長170cm以上が基本といわれています。
やはり身長は重要なポイントであることが分かりますね。
しかし、よく見る雑誌モデルはどうでしょう。
165cmくらいの人も多くいると思いませんか?
身長は努力でどうにかなるものではありません。
身長が低い方は、まずSサイズの読者モデルなど、自分に合ったものを探してみるのも良いです。
そこで活躍し名前さえ売れれば、身長など足りない部分があっても 後にモデルとして活躍できる可能性は高いのです。
顔・体型
モデルになるには顔も重要です。
ただ、ここでいう顔が重要とは誰もが見て美形ということではありません。
ファッション雑誌を見ていても、様々な顔立ちのモデルがいますよね?
もちろん典型的な美形という人もいますがそれ以外にも、
- エキゾチック
- アジア的
- 特徴が少ない…など
モデルで活躍している方の中には様々なタイプがあります。
体型にも同じことが言えます。
様々な服が着こなせるように、モデルがスリムでなければならないというイメージがありますよね?
でも、体型に自信がなくても、諦めるのはまだ早いです。
最近はふくよかな体型の方向けの雑誌も種類豊富に流通しています。
Lサイズなど大きめの服のモデルも、活躍しテレビに出ているなんてこともありますよね。
モデルとして大事なのはPRしたい商品にイメージが合うかどうかです。
ただ、バランスは大切なので、O脚やX脚など体型に変なクセがついている場合は 骨盤矯正などトレーニングをして改善していきましょう。
スキル
何度も言うように、モデルは商品をアピールする仕事です。
アピールするスキルも大切なのです。 きれいなモデルの写真には目が行きます。
ただ、モデルとして求められるのは商品の魅力をその写真だけで以下に伝えるかということです。
モデルがアピールするのは自分ではありません。
商品なのです。
例えばプリーツのあるスカートなど軽いイメージや明るいイメージがその商品に合う場合 回転したりするなど風の力を使うことで、商品の魅力がより伝わる写真になります。
このように、モデルとしての仕事は商品のコンセプトを自分なりに理解すること。
それをもとにアピールポイントを最大限に出せるような工夫をしなければなりません。
そんなのやらなきゃわからないと思う人もいるかもしれません。
ただ、何も知識がない状態よりも、ある程度の知識があったほうがオーディションで有利です。
一緒にオーディションを受けている、他のライバルより一歩あなたが進んでいることで モデルに対するあなたの意欲が審査員にアピールできるのです。
キャラクター・個性
モデルになるにはキャラクターや個性も重要です。
商品のアピールが仕事ならキャラクターや個性は逆に邪魔じゃないの?
そんな風に思う人もいるかもしれませんが、それは違います。
キャラクターや個性があるからこそ、仕事の幅が広がることが多いのです。
明るいイメージを企業に持ってもらえれば、春の新作など明るいイメージで売りだしたい商品で起用してもらえるかもしれません。
逆にクールなイメージなら、スーツなどカッコいいイメージで売り出したい商品で起用してもらえる可能性もあるのです。
無理に個性を作る必要はありませんが、今のあなたの特徴をさらに磨いていくことでモデルとしての仕事がより幅広いものになるでしょう。
目指すべきモデル像に合った年齢
目指すモデルの種類によっては若さを求められることもあります。
ここで「やっぱり若くないとモデルになれないんだ…」なんて悩まないでください!
逆に言えば、30代や40代、50代のモデルを求めることだってあるのです。
モデルの種類や起用の場によって求めれる年齢は大きく違いので、果たして自分が目指すモデル像は一体どの年代を求めているのかチェックしておきましょう!
年齢にかかわらずモデルになれる理由や、その詳細はこちらの記事で詳しく解説しています。
モデルになった後
大変なこともある
モデルになるには色々と大切なことがありますが、なれたからゴールではないことも知っておきましょう。
モデルになれたら、逆にそこからがスタートです。
あなたの次の新人もすぐに入っていきます。 自分磨きを常に忘れないことがとても重要なのです。
- ジムに通う
- 自主トレーニング
- エステ
- ヨガ…など
体型をキープするのはもちろんですが、趣味などを通じて個性を伸ばすことも大切です。
伸ばした個性でライバルたちと差をつけましょう。
また、収入面についても安定するまでには時間がかかります。
誰もが知るようなモデルは一握りであり、モデル活動をしながら週5でアルバイトという人も珍しくないのです。
このように、モデルになったからといってすぐ明るい未来が開けているわけではないのです。
売れるまではアルバイトなど、別の仕事もしなければならないだろうという気持ちで挑んでいきましょう。
条件は厳しいことも…でもあきらめないでください!
モデルになるには、身長などある程度の条件が必要な場合もあることはお伝えしました。
しかし、身長だけが重要であるわけではないのと同じでそれぞれ求める人材に合っていればモデルとして活躍することはできます!
あなたの個性をきちんと理解し伸ばしていきましょう。
そうすればモデルとして活躍できる日も近づいてくるはずです!
このサイトでは、モデルになるオーソドックス方法として紹介した オーディションについて最新情報を幅広く紹介しています!
あなたの参考になる情報があるかもしれませんので是非チェックしてみてください!