こんな俳優になりたい!理想の俳優像
- 小栗旬さんの成功秘話が知りたい
- 小栗旬さんの休みの日の過ごし方とは?
- 小栗旬さんが芸能界入りした理由は?
芸能界は魅力的で多くの人が憧れる世界ですが、その裏側やタレントのプロフィール、キャリアパス、ストーリーなどは意外と知られていないものです。
そこで、この記事では小栗旬さんの
- プロフィール詳細
- キャリアの歩み
- 現在の所属事務所とその特色
- SNS戦略
- 私生活やリフレッシュ方法
などを幅広く解説しています。
小栗旬さんのデビューから現在までのキャリアや所属事務所情報など具体的な内容を紹介していますので、彼のような、異性問わず誰もが認める実力俳優になりたい!と思う人はぜひ最後まで読んでみてください。
最後まで読むことで、俳優として長くキャリアを築くためのポイントが見えてくることでしょう!
小栗旬さんのプロフィール
進化が止まらない俳優!
- 名前:小栗旬
- 出身地:東京都
- 生年月日:1982年12月26日
- 職業:俳優 実業家
- 事務所:トライストーン・エンタテイメント
- 趣味・特技:音楽鑑賞とサーフィン、ボクシング
- 主な出演作:ドラマ『花より男子』『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』『リッチマン、プアウーマン』映画『クローズZERO』『ルパン三世』『銀魂』
妻には頭が上がらない?!忙しくても家族時間を大切にする
作品ごとに七変化する俳優として、業界で知らない人はいない唯一無二の俳優です。
ある作品で爽やかな好青年を演じたかと思えば、次の作品では強面のヤクザの役を演じたり、今までの印象を覆すようなコメディな演技も難なくこなします。
彼の演技の幅は計り知れません。
幼少期より数々の作品で役者として着実に結果を残してきたからこそ、誰もが認める大物俳優としての位置づけが確立できました。
4歳で舞台デビュー
彼の父は舞台監督でした。そのため半強制的に舞台に出演することとなりました。
当時は乗り気ではなかったようですが、ゲーム欲しさにその場を乗りきったそうです!
なんとも可愛らしいエピソードですね!
彼の母はバレエ教師ということもあり、芸術一家だったようです。
舞台デビューを果たしたものの、彼はまだ俳優になるつもりはなく、本当は野球選手を志していました。
少年野球チームに所属し日々練習に励んでいました。
仕事と学校の両立でいじめにあう
中学生になると芸能活動が本格化し、学校との両立生活が始まりました。
なんと、彼は陰湿ないじめを受けていたそうです。
元々人見知りな性格もあり、学校に行く回数が少ない彼は他生徒と上手く馴染めずいじめの対象にされました。
華やかな芸能活動の裏には悲惨な過去があったようです。
ですが、これらの過去の経験全てが彼の演技の奥深さに繋がっているのではないでしょうか?
仕事以外では理想のパパ
年々大人の色気のオーラが増していき、劣ることの無い彼ですが、実は既に4人のお子さんがいます。
どんなに仕事が忙しい時期でも、休みの日には子供を連れていく姿が度々目撃されています。
最近では奥さんとの家庭での立ち位置について問われることが多く、その質問の度に「彼女には頭が上がらない、家では彼女に怒られてばかりだ」と語っています。
家族の前でしか見せない彼の姿が気になりますね!
小栗旬さんのデビューまでのステップ
内田有紀さんに憧れて芸能界入り!
- 芸能界に興味を持ったきっかけ:憧れの女優に会いたかった
- 最初のオーディションまたはスカウト:オーディション
- 練習生または養成所の期間:不明
- 初の仕事(CM, ドラマ, 映画など):1995年テレビドラマ「木曜の怪談 怪奇倶楽部」
- デビュー作(シングル, アルバム, 映画など):2001年ドラマ「チェリー」初主演 2002年映画 「羊のうた」初主演
初レギュラー「GTO」では話題に
彼が芸能界に興味を持ったきっかけはドラマ「ひとつ屋根の下」で有名な内田有紀に会いたかったから!
どうにかして彼女に会いたい!と思った彼は新聞の端に書いてあったオーディションに応募しました。
演技経験があり、当初から誰もが認める容姿を持っていた彼は見事合格し、芸能界入りを果たしました。
事務所に所属してからは、しばらくエキストラとして活躍をスタート。
ほかの子役と同様に児童劇団で演技を勉強しながら、オーディションを受ける日々を過ごしました。
「木曜の怪談 怪奇倶楽部」でドラマデビューを果たしました。
その後もパッとしない期間が続き、エキストラやCMの仕事をこなす日々が続きます。
1995年大河ドラマ「八代将軍吉宗」でやっと名前のある徳川宗翰 役に抜擢され、これを皮切りに出演する作品が増えていきました。
GTOでレギュラーデビュー
1998年にドラマ『GTO』で吉川のぼる役として連続ドラマに初めてレギュラー出演を果たしました。
このドラマは当時とても人気だったこともあり、彼の名前が世間に知られるきっかけの作品ともいえます。
2000年にはドラマ『Summer Snow』で堂本剛演じる篠田夏生の弟・聴覚障害を持つ篠田純役に抜擢。
この作品でより彼は多くのファンを獲得しました。
舞台での俳優活動も本格化
2003年に蜷川幸雄演出の舞台に初出演し、それ以降蜷川作品に数多く出演しています。
2006年には舞台『タイタス・アンドロニカス』でエアロン役を演じ、国内だけでなくイギリスのロイヤル・シェイクスピア・シアターでも公演を成功させました。
この作品は現地メディアでも高く評価されました。
小栗旬さんが注目を集めたきっかけは?
「花男」と「イケパラ」で一気に時の人に!
平成ドラマを語る上で欠かせないトップドラマである「花より男子」と「花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜」に出演したことで、彼は一気に知名度を上げました。
「花より男子」ではクールなイケメンの花沢類役を演じ、多くの女の子を虜にしました。
実は、彼自身は「本当はこんな役やりたくなかった」と思っていたそうです。
というのも、アイドルのように人気になるのは彼自身が思い描いていた俳優像とは異なっていたため、最初は受け入れ難いと感じていたようです。
その後、人気絶頂期に出演した「イケパラ」が大ヒットしました。
主演でなかったものの、印象的な立ち位置だったこともあり、彼の人気は劣ることなくむしろ増す一方でした。
現在の所属事務所を解説
小栗旬さんが代表を務める事務所
- 事務所名:トライストーン・エンタテイメント
- 設立年:1993年5月
- 代表者:小栗旬
- 主な所属タレント:坂口健太郎 田中圭 綾野剛 木村文乃 他
今後が期待されている俳優が多数所属
小栗旬さん本人が代表を務め、様々なタイプのアーティストが所属しています。
人数はそう多くないものの、大御所俳優から今後が期待されている若手俳優など幅広くアーティストのサポートを行っています。
俳優以外にも音楽関係にも力を入れており、miwaさんや清塚信也さんが所属しています。
大人気アイドルグループBTSとも業務提供をしています。
小栗旬さんの芸能活動を分析!
SNS戦略とファン接点作り
- 主なSNSプラットフォーム:公式サイト
- フォロワー数:ー
- 頻度:ー
残念ながら、小栗さんはSNSを一切使っていません。
本人の公式サイトのみ運営しており、彼の情報を得る唯一の手段といえます。
そのためプライベートショットなどはほとんどでまわっていません。
過去に奥さんである山田優さんのInstagramアカウントでSNSは全くやっていないとコメントを残しています。
最近では、彼を装った偽アカウントが出回っているため気をつけましょう。
メディア露出とポジショニング
- 主な露出メディア:テレビドラマ 映画
- ポジショニング:中堅俳優として誰もが認める存在 身長が高く男前な上、実力があり安心してキャスティングできる
小栗さんは青年期と現在では演じる役の印象が異なります。
デビュー時は、外見の良く、真面目で口数の少ない印象がありクールなイケメンというようなアイドル的な存在でしたが、年が増すにつれて演じる役が変化していきました。
幼少期から明確な俳優像があった
彼は幼い時期からどういう俳優になりたいかというのが明確でした。
そして日々、ひたむきに自身の演技を磨いていきました。
その結果、大河ドラマに8回以上出演するという偉業を成し遂げています。
製作者に「彼しかない」と信頼される俳優
ヤンキーやヤクザといった強面の役や、先生や武士、さらにはコメディなどどんなジャンルでも難なくこなすことが出来ます。
過去に出演した「銀魂」の主人公を選ぶ時にプロデューサーは「彼しかいない!」と思ったそうです。
というのも、人気マンガの実写版というのは視聴者からの期待が高く、無闇に「似ている俳優」「今流行りの俳優」をキャスティングすると失敗するケースが多いです。
そのため、知名度、外見、実力が伴っていなければなりません。
特に「銀魂」はベストセラー漫画でもあり多くの人が認知している作品であるため、彼のような実力者でなければ成功することは難しかったでしょう。
他の作品でも同様に、「容姿の良さと実力が伴った俳優は彼しかいない!」とキャスティングするプロデューサーは後をたちません。
プライベートとリフレッシュ術
- 休日の過ごし方:ゴルフ・家族と過ごす
- リフレッシュ方法運動をする
ズバリリフレッシュ方法は運動!
彼はもともと体を動かすことが好きで、ボクシングやフィジカルトレーニング、ゴルフなどが平日の朝のルーティンにしています。
お酒が好きが大好きで朝まで飲むこともあるようですが、決めたことは確実にやり遂げるという精神でパフォーマンスが悪かったとしてもいく事を心がけているようです。
最近では、無闇に飲みに出かけることを減らし、なるべくイレギュラーな飲み会は避け、演技に打ち込む時間を作るように心がけているそうです。
休日は家族と出かける
時間が取れた休日は家族とキャンプや旅行に出かけるようです。
子供が四人いることもあり、子供達と全力で楽しむそうです。
また、お子さんは空手を習っており、試合前になると彼がミット持って、蹴りの練習したりしてと空手の練習に付き合っています。
撮影で忙しい中でも家族の時間をしっかりととることを大切にしているようです。
次なる展望は?
- 目標:チャレンジし続ける
2023年6月には所属事務所の社長に就任し、俳優業だけでなく俳優をサポートする立場になったこともあり日本の芸能界の現状の問題について考えるようになったようです。
例えばハリウッドでは主役以外オーディションで役を勝ち取らないといけないが、日本はオファースタイルなため役者の甘えが出てきてしまう。
そして日本は事務所の影響力が大きく、思うように活動できないというジレンマを持つ俳優もいる。
このような風潮を少しでも変化をさせていければと思っているようです。
また、過去のインタビューでは「45歳までに世界のどこにいても仕事をできる人になりたい」と語っていました。
他にも「例えば80歳まで生きるとして、これまで苦労した40年に比べて、これから安定した40年を送るのは耐えられない!」とも語っており、これからも新たな挑戦をし続けたいそうです。
参考にしたい!成功レシピと具体的なステップ
自分の実力に満足しない!
- 身につけるべきスキル:キャリアを甘んじない!
- 重要な人脈の作り方:誰よりも努力して周りを認めさせる
- メディア戦略:話題作に出演する あえてSNSをする必要はない
- プライベートと仕事のバランスの取り方:
常に勉強の日々
実力派俳優として必ず名前が上がる俳優ですが、常に演技の勉強が欠かせないようです。
キャリアを重ねて来ると慣れが生じて、簡単にこなせるようになり、単なる流れ作業になりがちです。
彼にとって「そういった演技が良いか悪いか判断できないが、それだと本当の意味で、観ている人の心を掴むのは難しいのではないか」と感じるそうです。。
なので常に自分の演技について日々問い続け、今の自分に満足しないようにしています。
具体的には演劇のメソッド本を読み漁ったりして、お芝居の既存を、もう1度自分のなかで落とし込むような作業を繰り返し行っているそうです。
小栗旬の役作り
彼は、毎日最低30分でも台本に目を通すようにしています。
それは台詞を覚えるためではありません。
むしろ早いうちに自身の中に役柄のベースを構築し、徐々に自分のなかに役柄を落とし込んでいくためだそうです。
時にこんなに経験が多い彼でも、台本に書かれた心情や台詞に納得がいかないことがあります。
そんな時、彼は一度考えることをやめるようにしています。
ただ、その瞬間は演技から離れてたとしても、常に頭の片隅でその役について留めておきます。
そして、ふとした生活の瞬間に「ああ こういくことか!」と答えを発見し納得する。
このふとした瞬間の「気づき」の連続が演技につながっていると彼は言います。
常に演技が頭から離れず、疲れないのか?と心配になりますが、彼にとって趣味の延長にあり生活の軸になっているため全く苦ではないようです。