可愛さと男気を併せ持つ俳優
- 岡田将生さんの魅力とは？
- 岡田将生さんが俳優になったきっかけは？
- 岡田将生さんのインスタがヤフーニュースになるのはなんで？
芸能界は魅力的で多くの人が憧れる世界ですが、その裏側やタレントのプロフィール、キャリアパス、ストーリーなどは意外と知られていないものです。
そこで、この記事では岡田将生さんの
- プロフィール詳細
- キャリアの歩み
- 現在の所属事務所とその特色
- SNS戦略
- 私生活やリフレッシュ方法
などを幅広く解説しています。
すでに20年近いキャリアをもつ、岡田将生さんですが、人気を保ち続けているのには、わけがあります。
彼のように着実にキャリアを積み上げさまざまな作品に参加したいと高い目標を持ってる人にぜひ読んでもらいたい内容となっています！
ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。
岡田将生さんのプロフィール
ハーフなの？！と疑われるほど容姿の持ち主
- 名前:岡田将生
- 出身地:東京都]江戸川区
- 生年月日:1989年8月15日
- 職業:俳優
- 事務所 スターダストプロモーション
- 趣味・特技:料理 散歩 ボウリング ゴルフ バスケットボール スノーボード
- 主な出演作:映画『僕の初恋をキミに捧ぐ』『告白』『アントキノイノチ』『宇宙兄弟』ドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』『平清盛』『リーガルハイ』『ヤング ブラック・ジャック』『ゆとりですがなにか』
天然な性格で多くのファンから愛される
物腰柔らかな雰囲気を持ち、それでいて天然な性格でバラエティー受けも良く多くの女性ファンを魅了しています。
実際、2人の姉を持つ末っ子であり、人懐っこい性格で女性ウケがいいのもうなずけます。
そんな彼は幼少期から運動が得意で、父親がコーチを務める野球クラブに所属していました。運動以外にも算数や数学に興味を持っており、そろばん教室に通ったり、七夕の短冊に「数学の先生になりたい」と書いたこともあったそうです。
元々地頭が良かった彼は中学時代は偏差値65以上の進学校へと進学し勉学に励みました。
柔らかい雰囲気の岡田さんですが、中学時代に反抗期が始まり、今では考えられないほど強烈に親に反抗していたようです。
他にも、容姿端麗だったこともあり、中学二年生の時に初めてスカウトをされます。この頃から声をかけられる機会が増えていきました。あまりのイケメンさに電車でストーカーされることもあったそうです。
岡田将生さんのデビューまでのステップ
次々にオファーが舞い込むイケメン俳優
- 芸能界に興味を持ったきっかけ:スカウト
- 最初のオーディションまたはスカウト:原宿でスカウト
- 練習生または養成所の期間:不明
- 初の仕事（CM, ドラマ, 映画など）:2006年、日本工学院専門学校のCMでデビュー
- デビュー作（シングル, アルバム, 映画など）:2006年テレビドラマ『東京少女』 2007年映画『天然コケッコー』
スカウトされても勉学を優先していた！
初めてのスカウトは上記でお話したように中学2年生のときでした。この時は当時はバスケ部に所属しており、学業を優先していたため、高校進学後に事務所に芸能界入りを果たしました。
2006年に日本工学院専門学校のCMでデビューし、同年にドラマデビューも同時に果たすなど事務所の積極的な後押しがあり、輝かしい芸能生活がスタートしました。
岡田将生さんが注目を集めたきっかけは？
平成を代表する人気ドラマに数々出演！
平成ドラマの特徴として主演級俳優が1作品に多数出演していたことが挙げられます。
彼も当時を代表するイケメン俳優の1人で数多くの作品に出演していました。
2007年に一世を風靡した『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』に出演。甘いベビーフェイスで多くのファンを獲得しました。
その翌年にはテレビドラマ『フキデモノと妹』で初主演を果たします。ここからどんどん火がつき、2008年から2009年にかけては主演級の役で5作品出演し、数々の新人賞に選ばれました。
また、2009年は彼の年と言っても過言ではないほど、彼の注目作品がめじろ押しでした。
映画『ホノカアボーイ』で映画初主演、テレビドラマ『オトメン（乙男）〜夏〜』で連続ドラマ初主演を果たし、大ブレイクを果たしました。
現在の所属事務所を解説
流行顔が勢揃い超大手事務所
- 事務所名:スターダストプロモーション
- 設立年:1979年2月1日
- 代表者:細野義朗
- 主な所属タレント:新木優子・北川景子・小松菜奈・北村匠海・窪田正孝・横浜流星
男女共に容姿端麗、実力派俳優
この事務所は毎年人気俳優を輩出する日本を代表する大手事務所のひとつです。男女問わず様々なタイプのアーティストが所属しており、時代を象徴するスターがたくさんいます。
オーデション以外にもスカウトにも力を入れており、積極的に行っているようですが、1パーセントにも満たないと言われています。そのため、この事務所からスカウトされたらブレイク確定間違いなし！と言っても過言ではありません。
岡田将生さんの芸能活動を分析！
SNS戦略とファン接点作り
岡田将生さんはInstagramとweiboを利用しています。
Instagramで画像をあげる度にイケメンすぎる、歳を増すにつれて色気が出てきて余計に好きになった！と話題になっています。最新では「かれはちょうこくですか？」とYahooニュースに取り上げられていました。
他の俳優に比べて更新頻度が高く、オフの日の様子も積極的に投稿しています。仕事以外の彼の新たな一面を発見できるとファンからはとても人気なコンテンツとなっています。
weiboは中国系SNSで最近日本の芸能人も利用している人が多いです。特に、アジアで日本の俳優やモデル、アイドルが人気があるため日本以外の国でファンミーティングを行う芸能人が増えています。
彼がメインに利用しているのがInstagramです。
メディア露出とポジショニング
- 主な露出メディア:映画 ドラマ CM
- ポジショニング:主演級イケメン俳優でありながらも、バイプレーヤーとしても活躍できる実力派俳優
流行り顔として大ブレイクした俳優の場合、ほとんどが主演級の役ばかりの作品に出演し続けるケースが多いです。なぜなら、脇役としては個性が強すぎたり、主演よりも目立ってしまう可能性があるからです。
ですが彼の場合、そのどちらもこなせる数少ないイケメン俳優として業界で人気があります。
かれは単なるイケメンではなく、物腰柔らかな雰囲気と安心感、優しい笑顔を持っており、主人公の友人役や家族役として重宝されます。
また、主役の経験が多いからこそ、サブキャラクターがどう振る舞えば、主役が演技しやすいかということを把握できているのだと思います。
そのため、主人公に関わるキーパーソンとなる脇役も難なくこなします。
実際、2011年日本アカデミー賞にて優秀助演男優賞、2021年高崎映画祭で最優秀助演俳優賞を受賞しました。
プライベートとリフレッシュ術
- 休日の過ごし方:小説を読む
- リフレッシュ方法:甥っ子と姪っ子に会う
仕事の日、休日に限らず、常に活字に触れている時間を心がけているそうです。
休日の場合、朝起きてコーヒーを入れて読み物を読み始めます。気がつけば昼を過ぎてしまうことも多々あるようです。脚本を読まない間は、小説を読むそうです。物語に没頭することが大好きでそれによって疲れたとしても、それほど作品に夢中になれたのだと満足するといいます。
ちなみに、本を買う時はジャケ買いするタイプで直感的に本を選ぶそうです。
常に移動先にも持ち運び、意識して読書の時間をつくるようにこころがけています。
Instagramのストーリーズで読んだ本や興味のある本を紹介していることもあるので、気になった方はチェックしてみてください。
最近はほとんど忙しくて大きな休みが取れない彼ですが、休みが取れた時は甥っ子と姪っ子に会うのを楽しみにしています。作品の撮影が終わった後に彼らに会いに行くことで気分転換になり、心にゆとりができ、安らぎの時間ですとこのインタビューで語っていました。
また、最近はゴルフにもハマっているようです。
次なる展望は？
- 目標:まだ出会ってない人や作品に出会う
彼は将来の具体的な目標を公表していません。
ですが、これからも今までのように様々な作品に進んで挑戦していきたいと過去のインタビューで語っていました。業界歴は長いですが、まだまだ共演していない俳優や監督が多いし、新しい人と出会うことで自分の新たな一面を引き出してくれるきっかけになるかもしれないと期待を抱いているようです。それによって自己成長に繋がるし、まだ見ぬ景色に待ち焦がれているとも過去のインタビューで語っていました。
参考にしたい！成功レシピと具体的なステップ
自分が好きだと思える仕事をすることが大切
- 身につけるべきスキル:役へ没入するためにイメージとレーニングを常に行う
- 重要な人脈の作り方:新しい人や作品への出会いに対する期待を抱き続ける
- メディア戦略:プライベートを公開し、役以外の一面を見せる
- プライベートと仕事のバランスの取り方:休日であっても役者としての知見を広げる意識をする
「目」が役のキャラクターを左右する
彼が演技をする上で、一番大切にしているのは「目」です。台本を読みながら「この役はこうしよう」と意識しながら読み進めていくそうです。特に、映像をイメージして読むことがポイントだそうです。
未だに自信がなくて凹むこともある
20年近いキャリアを築いた彼ですが、未だに自信がなくてへこむことも多いそうです。もともとシャイで保守的な性格であるため深く考えすぎてしまうのかもしれません。彼は、求められている演技ができていないと落ち込むし、自分がこうだと思って表現しても、まったく異なった解釈で捉えられたりすることもあり、自分が不甲斐ないと感じて落ち込んでしまうこともあります。
でも、そういうマイナスな感情があるからこそよりいっそう頑張ろうと思うし、俳優としての仕事の面白いところでもあると語っていました。
