年齢を感じさせない!みんなの憧れ俳優
- 玉木宏さんは何で有名になった?
- 玉木宏さんはどんな俳優?
- 玉木宏さんのプライベートについて知りたい!
芸能界は魅力的で多くの人が憧れる世界ですが、その裏側やタレントのプロフィール、キャリアパス、ストーリーなどは意外と知られていないものです。
そこで、この記事では玉木宏さんの
- プロフィール詳細
- キャリアの歩み
- 現在の所属事務所とその特色
- SNS戦略
- 私生活やリフレッシュ方法
などを幅広く解説しています。
玉木宏さんが芸能界入りを果たしたきっかけや俳優としてのモチベーションなど様々な情報を紹介しているため、最後まで読むことで彼がなぜ長期にわたって人気が衰えないのかを理解できるでしょう。
また、彼のように安定して様々な分野で活躍出来る俳優になりたいと考えている人には必見の内容となっております!
是非最後まで読んでみてください。
玉木宏さんのプロフィール
実は歌も歌える俳優!
- 名前:玉木宏
- 出身地:愛知県名古屋市
- 生年月日:1980年1月14日
- 職業:俳優 歌手
- 事務所:アオイコーポレーション
- 趣味・特技:カメラ・水泳
- 主な出演作:テレビドラマ『のだめカンタービレ』『極主夫道』映画『ウォーターボーイズ』『ただ、君を愛してる』
低く聞き取りやすい話し方で声優としても活躍!
見た目だけでなく、声までかっこいい!と多くの女性から支持される俳優の一人です。
芸能活動の幅が広く、俳優業以外にも歌手としても活動しており、全国ツアーも過去に開催していました。
特技であるカメラの腕前はプロのカメラマンが認めるほどで過去に何度か個展を行っています。
また、男性的な低い声でありながら優しい落ち着いた口調の彼は、声優・ナレーターの分野でも活躍しています。
過去には映画「マダガスカル」や「ジュラシックワールド」で主役に抜擢されるなど話題作に出演しています。
スポーツが得意!
ほっそりとしたイメージがあり、趣味もカメラということでインドアなのかな?と思われがちですが、全くそうではなくアクティブな性格のようです。
特技とする水泳以外にも、ボクシングやブラジリアン柔道にもハマっているそうです。
特にブラジリアン柔道にどハマりした彼は、2023年8月にラスベガスで開催された世界最大規模のブラジリアン柔術の大会『ワールドマスター2023』に出場し、初めてながら初戦を見事突破しました。
玉木宏さんのデビューまでのステップ
一度は諦めかけたが、運よく俳優への道へ進むことに!
- 芸能界に興味を持ったきっかけ:ドラマ『若者のすべて』に影響を受けた
- 最初のオーディションまたはスカウト:スカウト
- 練習生または養成所の期間:不明
- 初の仕事(CM, ドラマ, 映画など):1998年ドラマ『せつない』で俳優デビュー
- デビュー作(シングル, アルバム, 映画など):2004年『雨鱒の川』で映画初出演 2006年ドラマ『氷壁』]で連続ドラマ初主演。
苦労した若手時代
中学3年生の頃にドラマ『若者のすべて』を見たことをきっかけに俳優になりたいと決意しました。勢いそのままにオーディションを受けるも、受かることはなく一度夢を諦めざるを得ませんでした。
ですが、高校2年生の時に地元である名古屋のサカエチカを歩いていたところ、現在の所属事務所アオイコーポレーションの社長にスカウトされました。
高校を卒業とともに上京し、1998年に放送されたドラマ『せつない』で俳優デビューを果たしました。
玉木宏さんが注目を集めたきっかけは?
本名よりも「千秋先輩!」と呼ばれることの方が多かった!?
上京してから数年間は思うように役を得ることができず、ゴルフ場内にあるレストランや、コンビニ・日払いの引っ越し業などのアルバイトをしながらオーディションを受け続ける日々でした。
苦労の末に掴んだ、2001年に公開された映画『ウォーターボーイズ』の佐藤勝正役に抜擢されました。これにより、少しずつ注目を浴び始めました。
2003年の連続テレビ小説『こころ』でヒロインが恋する花火職人役で一気に名が広がりました。
ブレイクのきっかけは「のだめカンタービレ
彼を語る上で絶対に欠かせない作品の一つである2006年に放送された「のだめカンタービレ」で千秋真一役で一気に大ブレイクしました。
2006年から2010年にかけて4年にもわたるロングシリーズ作品だったこともあり、本人そのもののイメージよりも「千秋先輩」というキャラクターのイメージが彼の役者としてのイメージ像に定着していきました。
2007年にはこの作品に出演したことでエランドール賞の新人賞を受賞。
この役は他の作品と違い、演じるだけでなく楽器や指揮の練習をする必要がありました。
そのため、撮影期間中は撮影後は休むことなく演奏の練習に励み、睡眠時間を削って乗り切ったそうです。
現在の所属事務所を解説
玉木宏を筆頭に今後が期待されている事務所
- 事務所名:アオイコーポレーション
- 設立年:昭和43年
- 代表者:葵てるよし
- 主な所属タレント:渡辺 邦斗 高岡 早紀 糸瀬 七葉
小さな事務所でありながらも新人育成に長けていると評判の事務所
少人数の小さい事務所でありながら、個人をしっかりとサポートし様々な方面で活躍できる環境が整っている事務所です。
玉木さん以外にも俳優と歌手を両立している人や、若手ながらに有名な商品のCMに抜擢されるアーティストがいたりと今後が注目されています。
特に新人育成が長けていると業界内での評判が高いです。
なぜなら、社長である葵てるよしさんは元ジャニーズ事務所に所属していた歌手で自身も芸能活動をしていました。さらには、風間トオルさんや美木良介さん、細川茂樹さんらを育てたことでも知られています。
これらの経験を踏まえて所属アーティストの目線になってサポートを行っています。
玉木宏さんの芸能活動を分析!
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SNS戦略とファン接点作り
多くの芸能人がSNSを利用し、仕事場以外での姿を公開しファン獲得に繋げている中、玉木さんはほとんどプライベートを公開していません。
インスタグラムには彼の趣味でもある綺麗な写真がたくさん投稿されています。
ですが、頻度がかなり少ないうえプロフィール画像も本人でないため、彼が投稿してもファンが気づかないことも多いようです…
オフィシャルサイトではメルマガ購読機能があるためファンはここで情報を得ているのかもしれません。
メディア露出とポジショニング
- 主な露出メディア:ドラマ 映画
- ポジショニング:色気のある声を持ち、出演作ごとに共演者を虜にしてしまうリアル紳士
「のだめカンタービレを見て、千秋先輩に惚れなかった女性はいない」と言われるほど一世を風靡した存在です。
これほどまでに、多くの女性を虜にした俳優と知られる玉木さんは、共演者も惚れてしまうほどの魅力の持ち主です。
というのも、過去に数多くの共演者との恋愛報道が報じられました。
しかも!お相手は上野樹里さん、北川景子さん、高由里子さん、黒木メイさんといった名の知れた超人気女優さんばかりです。
芸能界では共演者とは仕事として付き合いとして関係を割り切っている人が多い中、数多くの人気女優と恋愛にまで発展しているということは、作品の中ではなく普段から相当な紳士なのだと推測されます。
顔だけじゃなく、声までかっこいい!
彼を語る上で欠かせない魅力といえば「声」。
低音でありながら聞き取りやすく、落ち着きのある話し口調な彼は、それゆえに色気を感じさせ、多くの女性をメロメロにします。
彼が映画やドラマに出演する度にSNSで「声がカッコよすぎる!」「低い声がたまらない!」という投稿をよく見つけることが出来ます。
外見がよく演技が上手い人はたくさんいますが、声について注目される俳優はそう多くありません。
これこそ、芸能界の「流行り顔」のトレンドに影響されることなく人気であり続ける要因なのではないでしょうか?
プライベートとリフレッシュ術
- 休日の過ごし方:家事育児と柔術
- リフレッシュ方法:トレーニングで汗をいっぱいかく
女優の木南晴夏さんと結婚し、第一子が誕生してからは、休日は育児の間に柔術をしに行く生活をしているようです。
例えば、木南さんがお仕事で、玉木さんが休みの場合は、子どもの弁当作りや保育所の送り迎え、スーパーで買い出しや家の掃除をし、昼間の空いてる時間に柔術に行くといったスケジュール。
お互い仕事をしているからこそ、家事分担が欠かせません。
柔術で汗をいっぱいかいてリフレッシュ
柔術を始めたきっかけは今後のアクションで使えるかもしれないという思いから始めたそうです。
1回行くと道着がビショビショになるくらい大汗をかくので、いいリフレッシュになると過去のインタビューで語っていました。
多いときは毎日のように通っているほど、玉木さんにとっては欠かせないルーティンになっています。
次なる展望は?
- 目標:できる全て、時間をかけて臨む
玉木さんは具体的な目標は表明していませんが、目標を持つことの大切さについて過去に語っていました。
目標がないことには動き出せないので、明確な目標をしっかり持って、それをゴールとして頑張ることが一番だといいます。
そして、彼は日常生活で忙しい中でも、できる限りその目標に時間を費やし、 時間をかけて臨むことを心がけているとも語っていました。
参考にしたい!成功レシピと具体的なステップ
興味のあるものにどんどん挑戦する
- 身につけるべきスキル:色んな分野に興味を持つ
- 重要な人脈の作り方:出会いを自分で見つけに行く
- メディア戦略:プライベートは晒さない
- プライベートと仕事のバランスの取り方:忙しい時こそプライベートな時間をしっかり確保する
客観的に自分の仕事に向き合う
俳優以外にフォトグラファーや監督の経験をもつ玉木さんですが、俳優以外の仕事をすることで、見えてくるものがあると過去に語っていました。
彼がカメラマンの仕事を始めたきっかけは、「撮られる側が撮る側の気持ちが分かれば、違うものが見えてくるのでは」と思ったからだそうです。
また、監督業にチャレンジしたのも、「外から俳優を見てみたらきっと生かせるものがある」と感じるだろうという思いからでした。
その結果、自分の仕事を客観視して新たな視点で物事を考えられるようになったようです。
柔術に行く理由は体を鍛えるためだけではない
彼は柔術に行く理由として、ただ体を鍛えるだけでなく普段接する機会があまりない人に出会えるという点をあげています。
彼が行く道場には、ファッションやアートなどのクリエイティブな仕事に携わる人たちが多いようで、彼らと接することで「自分ももっと頑張らないと」という気持ちになるそうです。