eSports業界に革命を起こすのはもしかして…
インターネットの普及により2000年代以降から急速に成長を遂げている「esports」
2021年4月には、IOC(国際オリンピック委員会)がeスポーツの公式大会を開催すること発表され、あらゆる世代から注目されるようになりました。
今では、幅広い世代でオンラインゲームの普及が進み、職業としてゲームをしている方も多く存在します。
世界規模の大会も多数開催され、現在日本は強豪国として認知されています。
それに伴い「esports」に専門学校が存在するのをご存知でしょうか?
今回は「esports」の専門学校についてご紹介したいと思います。
esports学校ってどんな学校?
そもそも「esports」て何?
エレクトロニック・スポーツ (electronic sports) の略称で、、コンピュータゲーム(ビデオゲーム)をスポーツ競技として捉える際の名称でもあります。
電子機器を用いて行う娯楽、競技、スポーツ全般を指します。
eスポーツは多くの場合、組織化されたマルチプレイヤーコンピュータゲーム(英語版)の競技大会として開催されており、特にプロ選手(プロゲーマー)同士で、個人またはチームとして対戦します。
LOLで親しまれる『League of Legends』をはじめ、『ストリートファイター』『オーバーウォッチ』、カウンターストライクシリーズ、大乱闘スマッシュブラザーズシリーズなどが人気です。
2017年10月に国際オリンピック委員会 (IOC) が開催したサミットでは「競技性のある『esports』はスポーツ活動と見なすことができ、関係する選手は伝統的なスポーツ競技の選手と同等のレベルで準備やトレーニングに打ち込んでいる。」と結論づけ、NBA 2KシリーズやFIFAシリーズのような、スポーツをシミュレートするようなゲームをeスポーツを承認することが提案されました。
その結果、2021年4月、IOC(国際オリンピック委員会)がeSportsの公式大会を開催すること発表しました。
日本では、自由民主党所属の衆議院議員の河村建夫氏が、オンラインゲーム・eスポーツ議員連盟を発足し、日本eスポーツ連合 (JeSU) の支援と国内におけるeスポーツの促進を図った結果、日本国内における他のスポーツのプロアスリートが、プロとしてプレイするために必要な仕組みと同様に、eスポーツ選手がプレイできるようにする免除ライセンスを取得できるようになりました。
世界各国では、これらのプロを参加対象とした多くの大会が毎年開催され、その多くはストリーミング中継により世界中に配信されたりテレビ中継も行われるんだとか。
賞金は協賛企業からの提供、放送収入、入場料などから賄われ、プロゲーマーになると大会賞金のほか、スポンサーによる援助やキャンペーン出演料などを収入として手に入れることができます。
年収が1億円を超える人気プレイヤーも存在します。
夢のある職業として今注目されている職業の一つです。
どんなことを学べるの?
専門学校ではゲーム業界の基礎から、最新ゲームの戦術などを学ぶことができます。
FPS/TPS問わず、マップの理解演習、AIM演習、チーム戦の実践演習などゲーム戦術に関する講習を行っていきます。
その他にも海外大会に出場も目指す人のために、必要な語学スキルを身につけるための授業や、ゲームの実演動画を編集する映像編集のスキルを取得することができます。
また校内でゲーム大会が開催され、実際のゲーム大会のような緊張感を味わうことができます。
現役のプロによる指導を受けれる学校がほとんどで、自分では気づかなかったようなテクニックを教わることが可能です。
また、ゲーム業界への就職のサポートも行ってくれます。
esports学校で学ぶメリット・デメリット
同士が隣にいる
独学で十分の欧露ゲーマーとして活躍することは可能ですが、家にこもりがちになり、人とのリアルな交流が圧倒的に減っていきます。
ですが、学校に通うことにとってリアルな出会いを経験し、共通の話題で切磋琢磨し合うことができます。
また隣でプレイを観れるので、その場でアドバイスをもらったり、自分がアドバイスし、チームに貢献することができます。
またプロの講師による実際の現場の話などを詳しく聞くことができ、自分にプラスになるような情報をたくさん共有することができます。
そこで出会った仲間とチームを組んで、大会に出場することもできます。
ゲーム業界への仕事のサポートが受けられる
ゲーム業界と言っても様々な職業が存在します。
プロゲーマー以外にもゲーム実況配信者、大会などの解説者、イベント企画を主催する人、ゲーム情報ライターなど様々です。
ゲーム会社への就職のサポートもしてくれるのは何よりの強みだと思います。
ゲーム以外のスキルを得ることができる。
ゲームのスキル以外にも配信者、ストリーマーのカリキュラムを通して、
- 動画編集
- SNSマーケティング
を学ぶことも出来ます。
また、今後盛り上がることは間違いないesports業界。
こうした新たな取組に携わることで今はない職業や需要に先行して参入できる可能性もあります。
認知の低さ、世間の目は冷たい
朝のテレビ番組でも「esports」という言葉を聞くようになってきてはいますが、まだまだ一般には浸透していません。
「ゲームごときにお金を払って学校へ行くなんて」と思う人も少なくありません。
いつまで遊んでいるの?と陰で言われることもしばしばです。
賞金で食べていける人はほんの一部です。
この現状の中で、強い願望、意思がなければ目指すのは厳しい業界と言えるでしょう。
esports専門学校のおすすめの選び方
憧れのプレイヤーがいる
プロによる講習が受けられるのが強みなので、自分の憧れるプレイヤーかどうか、ネットで調べてみることをオススメします。
学ぶ以上、自分偉業にスキルのある人に教わりたいですよね?
また、短に自分の憧れの存在がいるということはモチベーションにつながります。
自分もこうなりたいという具体的な目標になってとてもいい環境と言えるでしょう。
サポート体制があるかどうか
プロゲーマーになれるのはほんの一部です。
プロゲーマー以外にもゲーム関わることのできる職業はたくさんあります。
学校で就職に関するサポートがあるところだと、将来の選択肢が増えリスクを減らすことができます。
親御さんの説得材料にもなるでしょう。
学校によっては実際に企業にインターンシップを行い機会があったり、学校にスカウトしにくる機会があるところなどもあります。
気になったらオープンキャンパスや資料請求してみよう!
ゲームの専門学校ということもあり、ネットに強くどこのサイトもスタイリッシュで格好いいサイトになっています。
そのため、学校のリアルな様子が正直わかりにくいと感じたりすると思います。
実際行ってみたら、思ってたのと違う!となるかもしれません。
ただでさえここ最近急成長してできた学校なので、情報も一般の専門学校に比べて圧倒的に少ないです。
ネットの口コミを参考にしてみるのも一つの手ですが、実際に学校に見学に行ったり、資料請求をしてみることをオススメします。
人気のesports学校を紹介
バンタンゲームアカデミー
東京・大阪・名古屋と全国に3校かまえる少人数制クラスで実践的に学べる専門学校です。
「特別授業が現役プロ」ではなく、「通常授業の講師すべて現役プロ」という体制を取っているため、プロを目指す人に取ってはもってこいの環境と言えるでしょう。
レインボーシックス シージやコール オブ デューティ モバイルなど世界基準で人気なゲームを教材とし、「実践・実習」にこだわったカリキュラムを受けることが可能です。
他にも、ゲームスキルだけではなくesports産業全体を学び、プロゲーマーとしての「感性」も身に付けることができます。
esports以外にもたくさんのゲームに関する学部が存在しますので、自分に合った学部を見つけてみてください。
目指す職業が決まってない、まだ進学するか迷っている…なんて方でも大丈夫!
まずは仕事内容を知りたい、適職を相談したいという方のために、学校説明だけでなく、専門のスタッフが、業界動向や職種毎の詳しい仕事内容、求められるスキルや給与などについてわかりやすく説明してくれます。
オープンスクールにご参加して、相談してみてください。
目指せる職業
- esportsプレイヤー
- esportsマーケッター
- esportsイベンター
- アナリスト
- 解説者
- ゲームライター
- 動画制作・配信者
東京校
TEL:0120-51-0505
受付時間:平日・祝祭日 11:00~20:00
〒153-0061 東京都目黒区中目黒2-10-17
大阪校
TEL:0120-43-9555
受付時間:平日・祝祭日 11:00~20:00
〒542-0076 大阪府大阪市中央区難波4-4-4 難波御堂筋センタービルB1階・3階
名古屋校
TEL:0800-170-5013
受付時間:平日・祝祭日 11:00~20:00
〒453-0801 愛知県名古屋市中村区太閤3-2-14 2階
公式SNS
公式HP:https://www.vantan-game.com/index.php
Twitter:https://twitter.com/Red_Vantan
Facebook:https://ja-jp.facebook.com/vantangame/
LINE:https://line.me/R/ti/p/%40719wmvdg
今後の成長が楽しみな業界
今回はesportsの専門学校についてご紹介しました。
YouTuberが増えすぎて今更始めるのも…とためらう人が多い世の中ですが、esportsもそのうち同じようにプロを目指す人が増えることが予想されます。
ゲームと聞くと遊びのイメージがまだまだどうしても先行しているのが現状ですが、今後その立ち位置も変化してくることでしょう。
なので始めるなら「今」がオススメです!
チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
ちなみにesportsはeスポーツ、eSportsなど表記が様々ですが、世界基準として全て小文字での表記が採用されています。
場所によっては最初のEが大文字になる場合もあります。