2021年のPLEDISエンターテインメントオーディション最新情報を紹介します
今回は日本でも大人気アーティストSEVENTEENが所属するPLEDISエンターテインメントの2021年最新オーディション情報ほか、所属アーティスト、事務所についてご紹介します。
関連情報
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「PLEDISエンターテインメント」とは
中小規模の事務所ということもあって所属しているアーティストは少ないですが、韓国内では知らない人がいないような芸能事務所となっています。
事務所概要
2007年にSMエンターテインメントにマネージャー経験のある元舞踏家のハン・ソンス氏によって設立された事務所です。現在本社はソウル市内にあります。
BTSを輩出したHYBE(旧名:Big Hit)の傘下にあるということもあって大変注目されている事務所でもあります。
所属アーティスト
韓国人以外が少ないことで有名です。
また女性アーティストのスタイルの良さがずば抜けています。みんな160センチ越えなんだとか。
・SEVENTEEN
13人組男性アイドルグループです。 13人のメンバー+3つのチーム+1つのグループ=17という意味が込められています。PLEDISエンターテインメントの稼ぎ頭と言えます。
2020年リリースしたCDの世界総出荷枚数は330万超え!と韓国を代表するアーティストとして現在活動しています。
コンサートでは各メンバーがソロパートを披露するなど、個人としてのポテンシャル高めです。
・NU’EST
5人組アイドルグループです。「PRODUCE101」シーズン2を機に好きになった!という方もいると思います。
歌、ダンス、ビジュアル全てのバランスの取れたアイドルといった印象です。
デビュー1年目にはタイやシンガポールなど数多くの国でもイベントを開催するほど人気をだったのですが、その時期は韓国男性グループデビュー全盛期と言っては過言ではないほど競争率が高く、EXO、BTOBといったアーティストがライバルとして出現してしまい、埋もれてしまったようです。
・AFTERSCHOOL
Pledisエンターテインメントから初のアイドルグループとして誕生した。入れ替わりが激しく、メンバー内で特に有名だったユイが抜け、活動休止状態に。
現在メンバーはナナのみとっています。 また、オフィシャルファンクラブである「Play Girlz Japan」は閉鎖中です。
「PLEDISエンターテインメント」の特徴
話題になるもののイマイチピンとこないといった印象が強くある事務所です。
実力も他の事務所に比べてものすごく秀でているか、といわれるとそうでもないなと感じてしまうのも正直なところです。
理由としては中小事務所ということもあり、強くPRをかけきれていないというところがあるかもしません。
売り込みが下手でもったいないという印象です。
ただSEVENTEENがその部分をカバーするような売り込み方をして人気を得た気がします。
彼らはボーカルチーム、ヒップホップチーム、パフォーマンスチームの3チームで構成され、楽曲制作から振付に至るまでメンバー自らが担当。ライブのセトリ、イントロの振り付けも彼ら自身で行なっているんだとか。
そういうこともあり「自主制作ドル」と呼ばれています。
残念ながら事務所としての印象はとにかくいい面が少ない気がします。
・アーティストのマネジメントを怠る(売れなかったら放置、広報活動告知が適当)
・ファンへの対応がひどい
そんな声が多く見受けられます。中小事務所としての弱さが大きく現れてしまっていますね。
2020年に独自のマーケティング力のあるHYBEに買収され、今現在は傘下にあるので、今後大きな変化が期待しましょう。
「PLEDISエンターテインメント」の2021年トピック!
後ほど詳しく紹介しますが、第2のSEVEN TEENを発掘すべき、オンラインオーディションを開催しています。
HYBEに傘下になってことにより、今まで以上に練習生になりたい!と事務所に期待を寄せる人が増えたのではないでしょうか?
2021年の今年、新しいグループがデビュー予定だそうです。まだ詳細は明かされていません。
ここ数年新しいグループのデビューが発表されていないのでどんなグループが発表されるか楽しみです。
また、グローバル化が進むことも予想されます。BTSに次ぐ大物アーティストが誕生するかもしれません!
2021年カムバック情報
・4月21日
SEVENTEEN 3rdシングル「ひとりじゃない」をリリース (日本でのカムバック)
他にもSEVENTEENは韓国メディアで6月にカムバックすると報道されていましたが、実際のところは未定なようです。2020年10月以来、新譜を発表していないので待ち遠しいです。
その他関連サイト・SNS
各種SNSはこちら↓
・Facebook:https://www.facebook.com/pledisnewss
・youtube:https://www.youtube.com/user/pledisartist
・オーディションTwitter:https://twitter.com/pledis_audition
・オーディションInstagram:https://www.instagram.com/pledis_audition_official/
・オーディションFacebook:https://www.facebook.com/PLEDISAUDITION/photos/a.100721985245682/100729328578281/?type=1&theater
2021年開催中PLEDISエンターテイメントオーディション
現在オンラインオーディションを1つ開催しています。そのオーディションについてご紹介します。
常時開催オーディション
応募期間:常時募集しているのでお好きなタイミングで応募が可能。
応募方法:公式ページにある「オーディション応募フォーム」に必要事項を記入し、必要書類を用意した後、メールか郵送で応募します。
メール:pledisaudition@pledis.co.kr
郵送:서울특별시 강남구 봉은사로 67길 5 (06097)
応募資格:性別、国籍、年齢制限なし
応募部門:歌、ラップ、ダンス、演技、モデル
オーディションページ:https://pledisaudition.co.kr/html/dh/about
公式サイト自体は日本語対応しているのですが、オーディションページの対応言語は韓国語、英語、中国語のみとなっています。
日本語だけ対応していないので応募する際は間違えないように注意が必要です。
2021年募集終了PLEDISエンターテイメントオーディション
WONDER TEENS PLUS (+)
応募期間:2021年3月12日〜2021年4月11日
メッセンジャーで、 「@PLEDISAUDITION」宛てに動画と基本情報(国籍・名前・生年月日・連絡先・居住地域)を送信
応募資格:2012年生まれ~2003年生まれ
性別、国籍は問わない
応募部門:VOICE(ボーカル/ラップ)
PERFORMANCE(ダンス)
CONFIDENCE(あなたの才能を発揮できる何か)
グローバルオーディションがオンラインで行われました。
HYBEに買収されたこともあり新たなアーティスト育成に力を入れているのではないでしょうか。
日本語でのオーディション情報発表をしていることもありこのオーディションでは日本人もターゲットとしている可能性があります。
2021 LITTLE SEVENTEEN ONLINE AUDITION
応募期間:ボーカル部門 2021年1月1日~1月17日
パフォーマンス部門 2021年1月18日~1月31 日
ヒップホップ部門 2021年2月1日~2月14日
応募方法:LINEで@pledis_auditionアカウント追加後、各部門の受付期間を確認し、映像を必須記入事項と一緒に@pledis_audition LINEアカウントに送信して応募。
応募資格:2003年~2010年生まれの男性 日本国籍or日本語でコミュニケーションが取れる方
応募部門:ボーカル部門、パフォーマンス部門 、ヒップホップ部門
日本人練習生を選抜するために行われたものです。「第2のSEVENTEEN」を発掘するという意図のもと、SEVENTEENの形態に合わせた三つのユニット別に募集していました。
事務所の求める人物像
あのマーケティングで大成功したHYBEの傘下になったことにより、求めるアーティスト像も大きく変化しそうですね!
基準はセブチ
上部で紹介した日本人向けオーディションを見てわかるように、第2のSEVENTEENのような存在を求めています。
ボーカル、ダンス、パフォーマンス全てがこなせなくても、メンバー同士で補あえるのでどれか1つ長けているものが求められます。
でもただうまければいいとは言えません。
さまざまなジャンルに対応できる必要がありそうです。
SEVENTEENの人気曲である「Pretty U」は1曲の中でロック、ソウル、ヒップホップとさまざまなジャンルをひとまとめにしたような楽曲となっております。
そもそもこの曲を自分たちで作曲から振り付け、実際のパフォーマンスまでを行っているところが、他の事務所にはいない魅力的なアーティストとして人気を裏付けています。
事務所はこのような能力を持ち合わせている人材を求めていると考えられるため初心者には厳しいといえます。
目指せBTS!
HYBEに買収されたことによって大きく求められるアーティスト像が変化すると予想できます。
また、練習生としてもBTSに憧れを抱いている人も多いはずです!
マーケティングが最悪といわれたPLEDISエンターテイメント。
ですが、今現在、他に類を見ない独自のマーケティング力を持ち合わせたHYBEの傘下となり、グローバルで活躍できるグループを求めていると考えられます。
韓国語はもちろん、世界進出するために英語も話せるようにしておくべきでしょう。
また、人を惹きつけるような圧倒的な技術力が求められます。こちらはHYBEがサポートしてくれると考えると心強いはずです。
デビューしてからのサポートがしっかりしていることは説明するまでもなく有名な話。
今までほとんど日本人を視野に入れてこなかった印象のある事務所が日本人向けオーディションを2021年に開催したということは日本人練習生を相当求めているはずです。
オーディションを受けるとしたらPLEDISエンターテイメント変革の今がチャンスともいえるでしょう。