中学生がアイドルになるためには
「中学生だけどアイドルになれるのかな?」
「アイドルになるにはどうすればいいのかな?」
とお悩みではないですか?
結論から言ってしまうと、中学生でもアイドルになれます!
むしろ中学生の方がアイドルになりやすいです!
しかし、アイドルになるには、事前に確認しておかないといけないことや、オーディションに合格するためのコツを 知っておく必要があります。
そこで今回は、中学生がアイドルを目指すために必要なことについてまとめました。
アイドルになりたいと思っている方にはとても参考になると思うので、一緒に見ていきましょう!
オーディションを受ける前に確認しておくこと
保護者の承諾
両親にオーディションを受けてもよいかは必ず確認しておきましょう!
「合格してから親に伝えれば大丈夫でしょ」と軽く考えている人もいるかもしれませんが、必ず事前に伝えてください。
もし、合格してから両親に反対されて辞退することになれば事務所側にも迷惑が掛かりますよね。
また、アイドルに合格できたとしても、中学生の場合は、送り迎えや金銭面のことで保護者の協力が 必要になります。
アイドルになりたいと両親に伝えたら、反対されるかもしれませんが、勇気を出して伝えるようにしましょう。
保護者の承諾を得た状態、オーディションを受けましょう!
学校の許可
校則が厳しい学校の場合、芸能活動を禁止していることもあります。
オーディションに合格したけど、学校が認めてくれなかったから辞退することになったということはよくある話です。
オーディションを受ける前に、通っている学校が芸能活動を認めてくれるのか確認しておきましょう!
もし、学校側が認めてくれない場合は、芸能活動を認めている学校に転校する必要があります。
学校の許可を取り忘れる人が多いので、オーディションを受ける前に必ず確認しておくようにしましょう!
活動に必要な費用
アイドルに合格したとしても、活動を続けるにはお金がかかります。
必要な経費は事務所によって様々ですが、地下アイドルのような小さな事務所の場合は、レッスン代や衣装代、交通費を請求されることもあります。
たとえ大手グループに合格したとしても、握手会で着る私服は自腹のことが多く、給料のほとんどが私服代で無くなる というアイドルもいます。
中学生の場合、これらの費用を支払うのは、あなたではなく両親です。
まずは、アイドル活動を続けるにあたり必要な費用を払ってもらえるのか両親に確認しておくことが大切です。
準備は念入りに!
中学生の場合、オーディションを受ける前に確認しておくことはたくさんあります。
合格したのに、自分の確認不足で辞退することにならないように注意しましょう!
中学生がオーディションに合格するコツとは?
可能性をアピールする!
中学生の1番の強みは「可能性」です!
中学生の場合は、歌やダンスなどの実力よりも、可能性の方がオーディションで重視されます。
では、どのようにして可能性をアピールしたら良いのでしょうか?
答えは簡単で”一生懸命にする”ことです!
当たり前のことだと思うかもしれませんが、オーディションでは緊張や恥ずかしさから、下を向いてしまったり、 声が小さくなることがとても多いです。
中学生が合格するためには恥ずかしがらずに、一生懸命に取り組むことが必要です。
歌やダンスでは、必死に食らいつく姿勢を見せ、面接では審査員の目を見てはハキハキと答えるようにしましょう!
あなたの可能性をうまくアピールすることができれば、合格に大きく近づくことができます。
学校で頑張っていることを伝える
面接では、あなたの学校での様子を聞かれることがとても多いです。
審査員はあなたの学校での様子から、グループに入ったあとの姿を想像します。
もし、あなたが学校で元気で明るく、友達と過ごすことが多いのであれば、グループでもみんなと協力して活動することが できる人だと思ってもらうことができます。
また、勉強や部活動のことを頑張っていることを伝えれば、あなたが目標に向かって頑張ることができる人であることを伝えることができます。
しかし、みんな明るかったり、頑張っていることがあるとは限らないですよね。
そのような場合は、普段は学校では暗いけど、そのような自分を変えたくてアイドルになろうと思いました!と伝えると審査員はとても良い印象を受けます。
オーディションで学校での様子を聞かれてもいいように、事前に、学校生活で頑張っていることをまとめておくことをおすすめします。
年齢に合ったオーディションを受ける
アイドルにはいろいろな年齢の人が所属しており、グループによってコンセプトも様々です。
あなたが中学生の場合、クールで大人な印象のアイドルグループに応募しても、合格する確率は低いと思います。
しかし、一期生を募集しているアイドルグループの場合は、ゆっくり育成していくことが多いため、 若い応募者の方が合格しやすい傾向にあります。
また、大人数のグループでは、フレッシュさを取り入れるために、中学生のような若いメンバーが合格することも少なくはありません。
中学生のあなたに合うグループのオーディションを受けることで、合格する可能性を高くすることができます!
オーディションは若い方が得?
アイドルオーディションでは中学生の応募者は合格しやすいです。
高校生や社会人で、もっと早いうちに受けておけばよかったと後悔する方はとても多いです。
少しでもアイドルになりたい思いがあるのであれば、早めにオーディションを受けることをオススメします!
中学生におすすめ!最新オーディション情報
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オーディション詳細
まずはオーディションを受けてみよう!
全国各地でオーディションは開催されており、 中学生を中心に募集しているオーディションも数多くあります。
あなたがなりたいアイドル像と近いオーディションがあれば、迷わず応募してみましょう!
アイドルになる覚悟を持とう!
中学生でアイドルを目指すとなると、いろいろなものを犠牲にする必要があります。
レッスンや公演で自由な時間も少なくなり、みんなと同じように学校生活を送ることができなくなります。
アイドルは表ではキラキラ輝いてみえますが、裏では辛いことがたくさんあります。
生半可な気落ちでは、アイドル活動を続けることはできません。
もし、アイドルを目指すのであれば、自分の中で覚悟を決めましょう!