エネルギッシュなパフォーマンスとキャッチーな楽曲で話題のアイドル
- Kep1erってどんなアイドルグループ?
- Kep1erの過去について知りたい!
- Kep1er解散後の活動はどうなるの?
芸能界は魅力的で多くの人が憧れる世界ですが、その裏側やタレントのプロフィール、キャリアパス、ストーリーなどは意外と知られていないものです
そこで、この記事ではKep1erの
- プロフィール詳細
- キャリアの歩み
- 現在の所属事務所とその特色
- SNS戦略
- 私生活やリフレッシュ方法
などを幅広く解説しています。
2021年のサバイバルオーディション番組「Girls Planet 999」を通じて誕生し、ファンの愛と期待を背負ってデビューした9人組のガールズグループです。韓国、日本、中国から集まった彼女たちは、それぞれが違う魅力や個性を持ち、互いに補い合いながら一つのグループとして成長してきました。この記事では彼女のこれまでの歩みとこれからについて詳しく紹介しています。
ぜひ、最後までお読みいただき、参考にしてください。
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Kep1erのプロフィール
Kep1er(ケプラー)は、韓国のオーディション番組「Girls Planet 999: The Girls Saga」で結成された9人組のガールズグループです。この番組では、韓国、日本、中国から参加した99人の練習生が競い合い、視聴者の投票によって最終的なメンバーが選ばれました。グループ名「Kep1er」は、「捕まえる」を意味する「Keep」と「1番のグループになる」という意味の「1」を組み合わせたものです。メンバーそれぞれが夢を掴み、頂点に立つという強い意志が込められています。
メンバー
ユジン (Yujin)
1996年8月12日生まれ、 韓国、全羅南道光州市(現在の光州広域市)出身。
元CLCのメンバーで、豊富なアイドル経験を持ち、Kep1erリーダー、リードボーカル、リードダンサーを務めています。
シャオティン (Xiaoting)
1999年11月12日生まれ、中国、四川省成都市出身。
モデルのような美しい容姿からグループのビジュアル担当とされています。優雅なダンスが魅力でメンバーたちからも頼られる存在です。そのため、メインダンサーを務めています。
マシロ (Mashiro)
1999年12月16日生まれ、日本、東京都出身。
笑顔が素敵で、温かく親しみやすい性格を持ち、サブボーカル、サブダンサーとしてメンバーの調和を保つ重要な存在です。
チェヒョン (Chaehyun)
2002年4月26日生まれ、韓国、釜山広域市出身。
圧倒的な歌唱力を持ち、メインボーカルとしてグループの歌声の中心を担う存在です。控えめで落ち着いた性格ながら、ステージでは力強い存在感を放ちます。
イェソ ( Yeseo)
2005年8月22日、韓国仁川広域市出身。
イェソは明るくエネルギッシュな性格で、周囲を元気にするムードメーカー的な存在です。Kep1erの活動においても重要な役割を果たしており、グループ内でのリードダンスやリードボーカルとして多彩な才能を発揮しています。
ダヨン (Dayeon)
2003年3月2日生まれ、韓国 ソウル特別市銅雀区出身。
ダンスに対する情熱が強く、練習熱心として知られており、メインダンサー、サブボーカルを務めています。明るく活発な性格で、グループにエネルギーをもたらす存在です。
ヒカル (Hikaru)
2004年3月12日生まれ、日本、福岡県出身。
パワフルなラップとカリスマ性が高く評価されています。グループではリードラッパー、サブボーカルを務め、愛らしい外見とは裏腹に、ステージでは圧倒的な存在感を発揮します。
ヒュニン・バヒエ (Huening Bahiyyih)
2004年7月27日生まれ、 韓国 ソウル特別市出身。
ドイツ系アメリカ人の父親と韓国人の母親という多国籍背景を持ち、柔らかい性格でメンバーたちに親しまれています。グループ内ではサブボーカルを務めています。また、兄であるフーニン・カイさんは、TXT(TOMORROW X TOGETHER)のメンバーです。
ヨンウン (Youngeun)
2004年12月27日生まれ、韓国、京畿道議政府市出身。
さまざまな音楽ジャンルに対応できる柔軟なパフォーマンス力を持ち、メインダンサー、サブボーカル、リードラッパーを務めています。
音楽スタイル、ファンダム、その他の活動
Kep1erの音楽スタイルはエネルギッシュでキャッチーなK-popの要素が強く、ダンスビートやエレクトロポップを中心にしています。彼女たちの楽曲は、多様なジャンルにまたがり、明るくポジティブなメッセージを発信しています。また、リリースするたびに異なるコンセプトを打ち出しており、メンバーの多様な才能を生かした多彩な表現が魅力です。
主な楽曲には 「WA DA DA」「Up!」「Giddy」などがあります。
また、ファンダム名は「Kep1ian(ケプリアン)」です。ファンは、Kep1erの成功を支える存在として、彼女たちと一緒に成長し、夢を追いかける仲間と位置付けられています。Kep1ianは、メンバーそれぞれの個性を尊重し、グローバルに広がる強力なファンダムを形成しています。
Kep1erは韓国、国際色豊かなグループとして、メンバー全員が異なる背景や経験を持ち寄り、それがKep1erの多様性と魅力の源となっています。Kep1erは、デビュー以来、音楽番組やバラエティ番組での活躍を通じて急速に人気を博し、国際的なイベントにも参加するなど、グローバルな活動も展開しています。
Kep1erのデビューまでのステップ
Kep1er(ケプラー)のデビューは、2022年1月3日にミニアルバム『FIRST IMPACT』で正式に行われました。彼女たちは、韓国、中国、日本の練習生が参加したMnetのサバイバル番組『Girls Planet 999』を通じて選ばれた9人のメンバーで構成されています。番組のコンセプトは、異なる文化や背景を持つ参加者たちが共にグローバルなアイドルグループを結成するというもので、K-popファンやグローバルな視聴者の注目を集めました。
メンバーのデビューまでの歩み
ユジン
- 練習生期間: 約6年(CLCの活動を含む)
- きっかけ: Kep1erでの活動前にCLCのメンバーとしてデビューし、CLCとしての活動期間も含めると、練習生時代を含めて6年以上のキャリアを持っています。「Girls Planet 999」では再デビューを目指し、その経験豊富なパフォーマンス力が高く評価され、Kep1erのリーダーとなりました。
シャオティン
- 練習生期間: 約1年
- きっかけ: 元々はバレリーナとしての経歴がありましたが、ダンスとパフォーマンスへの興味からアイドルを目指すようになりました。
マシロ
- 練習生期間: 約4年
- きっかけ: マシロは日本のダンススクールに通い、その後、JYPエンターテインメントの練習生となりました。約4年間の練習生経験を持ち、「Girls Planet 999」に出演して、安定したパフォーマンスとリーダーシップが評価され、Kep1erの副リーダーとして選ばれました。
チェヒョン
- 練習生期間: 約6年
- きっかけ: 幼い頃から歌やパフォーマンスに興味を持っており、SMエンターテインメントの練習生としてトレーニングを受けました。デビューの夢を諦めずに努力を続け、「Girls Planet 999」に参加したことが再びデビューへの道を開きました。
イェソ
- 練習生期間: 約10年(子役活動を含む)
- きっかけ: 幼少期から子役として活躍しており、芸能界での経験が豊富です。その後、Bustersというグループで活動し、「Girls Planet 999」で再びアイドルとしての道を歩み始めました。
ダヨン
- 練習生期間: 約4年
- きっかけ: 幼少期からダンスに強い興味を持ち、アイドルになることを目指していました。ダヨンは、そのダンススキルとカリスマ性で知られており、「Girls Planet 999」で注目を集めました。
ヒカル
- 練習生期間: 約2年
- きっかけ: 江崎ひかるは日本出身で、小学生時代からパフォーマンスに興味を持っていました。AVEXアーティストアカデミーでのトレーニングを経て、ダンスやラップのスキルを磨きました。
バヒエ
- 練習生期間: 約1年
- きっかけ: 人気ボーイズグループTXTのメンバーであるヒュニンカイの妹としても知られ、家族の影響で幼少期から芸能界に興味を持ち、「Girls Planet 999」に出演する前は、約1年間練習生としてトレーニングを受けていました。
ヨンウン
- 練習生期間: 約2年
- きっかけ: ダンスに強い情熱を持っており、幼少期から歌手を夢見ていました。練習生として2年間トレーニングを積み、「Girls Planet 999」ではその卓越したダンススキルを見せつけました。
デビューまでの挑戦と成功
Kep1erは、2021年に放送されたMnetのオーディション番組『Girls Planet 999』を通じて結成されました。この番組は、韓国、中国、日本から集まった99人の練習生が競い合い、最終的に9人のメンバーがデビューを勝ち取る形式でした。この過程は、K-popファンだけでなく、グローバルな視聴者の注目を集める大きなきっかけとなりました。デビュー曲「WA DA DA」は、エネルギッシュでキャッチーな楽曲であり、デビュー直後からKep1erは大きな話題を呼びました。この曲は韓国の音楽チャートだけでなく、ビルボードの「World Digital Song Sales」チャートにもランクインし、Kep1erのグローバルな人気が証明されました。彼女たちのデビューアルバム『FIRST IMPACT』も成功を収め、韓国国内外で高い評価を受けました。
Kep1erが注目を集めたきっかけは?
オーディション番組『Girls Planet 999』をきっかけにSNSで話題に!
番組の途中で、練習生たちは個々の実力を発揮するため、個人や小グループでのパフォーマンスが行われ、各グループの動画がSNSでたちまち話題となりました。この番組では、視聴者投票を経て、彼女たちは段階的に競争を勝ち抜き、最終的にデビューメンバーとして選ばれます。特に最終回では、全世界からの投票により選ばれた9人のメンバーが発表され、視聴者の期待が高まる中、Kep1erの結成が決定しました。
そして、デビューメンバーには、それぞれ個性的で多様なバックグラウンドを持つ練習生が集まりました。リーダーのチェ・ユジンは、すでにK-popグループCLCのメンバーとして活動していた経験を持ち、ヒュニン・バヒエは兄のHuening Kai(TOMORROW X TOGETHERのメンバー)もK-popアイドルとして活躍していることで注目を集めました。また、Shen Xiaotingは中国出身で、優れたダンススキルを持ち、番組中でも目立った活躍を見せていました。彼女たちは多様な国籍や背景を持ちながらも、Kep1erとして一体感のあるグループを形成しました。
デビュー発表が延期!
Kep1erのデビューは当初、2021年12月に予定されていましたが、メンバーの一部が新型コロナウイルスに感染したことで、デビューが2022年1月3日に延期されました。このニュースはファンにとって驚きでしたが、デビューの期待がより高まる結果となりました。
そして、2022年1月3日にKep1erはミニアルバム『FIRST IMPACT』で正式にデビューを果たしました。リード曲「WA DA DA」は、パワフルでキャッチーな曲調とエネルギッシュなパフォーマンスで大きな話題を呼びました。デビュー後すぐに、韓国国内の音楽番組で1位を獲得し、彼女たちの人気が急上昇しました。また、ビルボードの「World Digital Song Sales」チャートでも高順位を記録し、グローバルな人気も証明されました。
現在の所属事務所を解説
オーディション番組を通じたアイドルグループのマネジメント事務所
- 事務所名:WAKEONE エンターテインメント
- 設立年2021年
- 代表者:パン・ユンテ
- 主な所属タレント:TO1
CJ ENMの傘下事務所として注目されている
韓国の大手メディア企業CJ ENMの傘下にあるエンターテインメント会社で、主にアーティストのマネジメント、音楽制作、コンテンツ制作を行っています。2021年に設立された比較的新しい会社ですが、すでに多くの注目アーティストやグループを抱えています。
CJ ENMの強力なメディアネットワークを活かし、総合的なコンテンツ制作を行っています。音楽活動だけでなく、メディア出演やデジタルコンテンツ制作など多方面でアーティストを支援している今とても注目されている事務所です。
他にもオーディション番組との連携を行っており、「Girls Planet 999」以外にも「TO1」をはじめとするオーディション番組と強く結びついており、デビュー前から話題になるアイドルグループを次々と輩出しています。
Kep1erの芸能活動を分析!
SNS戦略とファン接点作り
- 主なSNSプラットフォーム:X(韓国)/X(日本)/facebook/instagram/YouTube/Tiktok
- フォロワー数:X(韓国) 118.5万/X(日本) 19.4万/facebook 55万/instagram 398万人/YouTube 252万/Tiktok 600万
- 頻度:週に数回
Kep1erは、Instagram、X、TikTok、YouTubeなど、多様なプラットフォームを活用し、メンバーの個性やグループとしての活動をアピールしています。特に、TikTokは短尺動画を活用し、ダンスチャレンジやメンバーの自然な姿をシェアすることで、ファンとの距離を縮める役割を果たしてきました。
またYouTubeでは、公式チャンネル「Kep1er」やサブチャンネル「Kep1er Contents」を通じて、ミュージックビデオのほか、メイキング映像、バックステージの様子、メンバーのバラエティ企画など、ファンに親しみやすいコンテンツを継続的に提供しています。
メディア露出とポジショニング
- 主な露出メディア:音楽番組・バラエティ番組・公式YouTube
- ポジショニング:グローバルなK-POPアイドルとしての次世代リーダー的存在。メンバーが韓国、日本、中国という多国籍で構成されており、それぞれの国でファンを形成しやすい利点を持つ。また、「期間限定グループ」であるため、ファンは「今しか見られない」という特別な感覚を持って活動を応援している。
Kep1erは、音楽番組を中心にバラエティ番組やデジタルコンテンツなど、多岐にわたるメディアに出演しています。
特に、Kep1erはデビューシングル「WA DA DA」で各種音楽番組に出演し、特に「M Countdown」「Music Bank」「Inkigayo」など韓国の主要音楽番組でのステージパフォーマンスは、彼女たちの技術力とビジュアルを広くアピールする場となりました。
また、「Weekly Idol」や「Knowing Bros」「Running Man」など、K-POPアイドルがよく出演する人気バラエティ番組にも出演しています。バラエティ番組では、メンバーの個性やユーモア、またチームワークが際立ち、音楽番組とは異なる一面を見せる機会となります。特に、リーダーのキム・チェヒョンや江崎ひかるの明るいキャラクターがファンに強い印象を残しました。
このような人気を維持しているのは明確なポジショニングを取っていることが挙げられます。
オーディション番組「Girls Planet 999」で結成された背景から、メンバーが多国籍で構成されており、それぞれの国でファンを形成しやすく、K-POPという枠を超えてアジア全体、さらには欧米のマーケットでも注目を集める要因の一つとなっています。
さらに、Kep1erは「期間限定グループ」であるため、その限られた活動期間内で「一時的ではあるが非常に影響力のある存在」というポジショニングを築いてきたのです。
プライベートとリフレッシュ術
- 休日の過ごし方:メンバーと旅行
- リフレッシュ方法:体を動かしたり、趣味に勤しむ 日常的にリフレッシュできるものを持ち歩く
以前のインタビューでお休みの日があればメンバーみんなで済州島へ行きたいと語っていました。デビューしてから休みなく活動を続けていたこともあり、あまりゆっくりと休日を過ごせる機会が少なかったようです。どのメンバーも旅行が好きなため、休みの日は地元へ戻ったり、ほかのメンバーの地元にも訪れたいと言っていました。
また、メンバーは仕事のスキマ時間にリフレッシュできるように音楽プレイヤーや趣味のカメラを持ち歩いてメンバー同士で楽しんでいるようです。
また、むくみやすいメンバーは着圧ソックスやストレッチボールなどを持ち歩き、ちょっとでも体が楽になれるように心がけているといいます。
次なる展望は?
- 目標:マシロとイェソを除く7人で活動延長!
期間限定アイドルとしてデビューし、2024年7月をもって解散するといわれていました。ですが、マシロとイェソ以外の7人メンバーで活動延長するという内容が報道され、2024年5月末ついに7人体制での決定が発表されました。
また、5月には日本アルバム「<Kep1going>」のリリースや「KCON JAPAN 2024」に出演するなど以前のように活発的に活動を続けています。
脱退したメンバーに関しては他のグループまたはソロ活動するのでは?とファンの間で噂が広がっています。
参考にしたい!成功レシピと具体的なステップ
個々のスキルが全体のパフォーマンス力をUP
- 身につけるべきスキル:個々が自分の個性を理解し、独自のスタイルを確立する
- 重要な人脈の作り方:オーディション番組を通じて多くの関係者や仲間とのネットワークを築い
- メディア戦略:多様なメディアプラットフォームを活用し、グローバルなファンベースを築く
- プライベートと仕事のバランスの取り方:日常的にストレスを貯めないような生活リズムを作る
日頃のコミュニケーションでチームワークを強化する!
Kep1erは多国籍のメンバーが集まったグループですが、各メンバーが協力し合うことで強い絆を築いています。練習中や活動を通じて、お互いの長所を認め合い、支え合う姿勢が彼女たちの成長に繋がっています。このようなチームワークは、パフォーマンスのクオリティにも大きな影響を与えています。
Kep1erのメンバーは、各々が独自の個性を持っており、音楽やパフォーマンスにおいてそのクリエイティビティを発揮しています。彼女たちは、常に新しいアイデアを模索し、メンバー同士で積極的に話し合い、楽曲や振付に反映させる努力をしています。これにより、常に新鮮な魅力をファンに提供することができています。