舞台俳優・役者を目指す人はどんなオーディションを受けるべきなのか、解説します。
- 舞台俳優を目指すためのオーディションの種類を知りたい
- 役者のオーディションの審査基準は?
- オーディションの実施内容が分からない
舞台俳優・役者になるには、スカウトされるかオーディションを受けるかの2通りです。
スカウトは運や、タイミングなどもありハードルが高いため、多くの人はオーディションを選んでいます。
しかし、舞台俳優・役者のオーディションは
- 舞台の一般公募オーディション
- 事務所・劇団のオーディション
どんな違いがあるのか、審査基準が知りたいと悩む方も多いのではないでしょうか。
今回は、舞台俳優・役者を目指すためのオーディションについて、実施内容から審査基準、勝ち抜くための情報、オーディション情報までをお伝えしていきます。
オーディションを受けて、舞台俳優・役者を目指してみましょう。
舞台俳優を目指すための方法:劇団か一般公募オーディションか?
舞台俳優のオーディションは、舞台のためのオーディションと舞台俳優が所属する事務所・劇団が主催する2種類があり、オーディションに合格すれば、舞台俳優として活動をスタートすることができます。
一般公募オーディションは、特定の舞台作品に出演する機会を掴む方法です。これに合格すれば、即座に舞台での経験を積むことができます。
一方、事務所や劇団に所属することで、継続的な演技トレーニングや経験を積むことができ、劇団を基盤にして舞台出演のチャンスが得られます。
しかし、オーディションの合格はどちらも競争が激しく、簡単ではありません。
合格を目指すには、事前にどのような内容が含まれているのかを理解し、万全の準備を整えることが重要です。
舞台俳優を目指す方は知っておくべき有名劇団
劇団四季
日本最大級の劇団で、700名以上の所属者が年間3000以上のステージに出演しています。
劇団四季に入るためには、年に1度の大規模オーディションに合格し、研究生として実力を養うことが求められます。
定期的な情報チェックを欠かさないようにしましょう。
青年座
多くの俳優を輩出している、日本を代表する劇団です。
演技力だけでなく、映像や他ジャンルでの活躍も視野に入れた育成が特徴です。
まずは付属の研究所の入試を突破する必要があります。
文学座
演技力の向上だけでなく、演出家や舞台スタッフも育成する文学座は、総合的な舞台人材の養成を目指しています。
入団するには付属演劇研究所の試験に合格する必要があります。
劇団東俳
舞台公演だけでなく、子役や俳優のマネジメントも手掛ける劇団です。
通信教育制度を導入しており、遠方の方でも挑戦しやすい環境が整っています。
宝塚歌劇団
女性限定の劇団として知られる宝塚は、独自の美学と世界観が魅力です。
宝塚音楽学校に入学することが劇団に所属する第一歩となります。
一般公募オーディションを見つけるのは難しい!
次に一般公募オーディション情報ですが事務所や劇団に所属しないのであれば、以下のようなオーディション情報サイトやSNSを根気強くさがすことです。
オーディション情報を定期的に掲載しています。
- オーディションプラス:舞台やミュージカルのオーディション情報が豊富。
- CINEMA PLANNERS:映画を中心としたオーディション情報も含む。
- Deview:幅広いジャンルのオーディション情報を扱う総合サイト。
比較的に小さな規模のオーディションは見つかりやすいかもしれません。
しかし本格的に舞台俳優を目指すとなれば事務所や劇団に入ることを第一に考えて行動する必要があるでしょう。
舞台俳優・役者のオーディション実施内容
オーディションの形式としては、オーディション会場に集まるオフライン形式と、オンラインで応募する2通りの形式があります。
オフラインオーディション
オフラインでは、舞台のオーディションでは役者が直接演技を披露し、演出家やプロデューサーと顔を合わせることが多く、即興演技や台詞の読み合わせなどが行われる可能性が高いです。
一方で、事務所のオーディションのオフラインオーディションでも演技を披露しますが、事務所の審査員の前で行います。
オンラインオーディション
web上で行われるオンラインオーディションでは、プロフィール情報や演技の映像を送る場合が多いです。
選考過程は、第一段階は書類選考が行われ、プロフィール情報の入力や履歴書、過去の出演作品、演技動画などが審査のポイントとなります。
書類選考を通過した後、オフラインで実技試験が行われ、実際の演技力が試される流れです。
舞台俳優・役者オーディションの審査基準とポイント
もちろん審査基準は各オーディションによって異なります。しかし押さえておくべき基本的な部分は共通してありますので、それらをしっかり押さえた上でオーディションに臨みましょう。
審査基準
- 演技力:台詞や感情表現、キャラクターへの理解が重要。
- 身体表現:舞台上での動きや姿勢が適切かどうか。
- 声の使い方:明瞭で大きな声が出せるか、舞台の観客に届く声量があるか。
- 柔軟性と対応力:即興演技や予期しない状況にどう対応するかも評価対象となります。
合格のコツ
-
個性をアピール
他の応募者との差別化が合格のカギです。自分ならではの特技や表現方法を見つけましょう。 -
台本対応力を磨く
台本を短時間で読み解き、役に入り込むスキルが求められます。速読や集中力を高める練習も効果的です。 -
印象的な存在感を演出
声量や立ち居振る舞いで、舞台俳優・役者としての存在感をアピールしましょう。
避けるべきNG行為
- 声が小さい演技
観客に感情が伝わらず、審査員にも良い印象を与えられません。 - 他の人の演技を邪魔する行為
オーディション中に他者を妨害するような行動は絶対に避けましょう。 - 緊張しすぎる態度
適度なリラックスを心掛け、審査員に好印象を与えるようにしましょう。
これらのポイントを当たり前に意識せずに実践できてからがスタート地点だと考えておきましょう。
舞台俳優・役者のオーディション合格率
舞台俳優・役者のオーディションは舞台オーディションも事務所オーディションもどちらも競争が激しく、合格率は低いとされています。
特に、有名な劇団や大手の舞台に出演するためのオーディションは、事務所に所属している俳優も参加するなど多くの応募者が集まり、厳しい審査が行われるのです。
合格率は1桁台程度であることも珍しくありません。
なぜ合格率が低くなるのかというと、
- 演技力
- 身体表現
- 発声
- 舞台での存在感
など、総合的な能力が求められ、レベルの高いライバルが多くなっているからです。
また、舞台は限られたキャストで構成されるため、同じ役柄を演じるためには、それにふさわしい人物が選ばれる必要があります。
そのため、どんなに優れた演技を持っていても、すべてのオーディションに合格するわけではありません。
舞台俳優・役者として成功するためには、役者としての個性や独自性が強く求められます。
オーディションでは他の応募者と差別できるポイントを持ち、自己表現や新しい視点を持っていることが合格率を上げやすくするでしょう。
さらに、舞台経験や役者としての人間性も審査対象となるため、過去の出演歴や自己PRも合否に影響を与えることがあります。
合格率は低いですが、オーディションを乗り越えるためには準備が不可欠です。
演技力やスキルを高めるために日々のトレーニングを積み、舞台経験を積み重ねることが、最終的に合格に繋がりやすくなるでしょう。
舞台俳優・役者オーディションに合格するには
オーディションには、劇団の公演に出演するためのオーディションと、事務所に所属するためのオーディションの2つの大きなカテゴリーがあります。
どちらのオーディションも、役者としての適性や演技力が試される重要な試験です。
成功を収めるためには、
- 心構え
- 自分の強みを最大限に生かす
ことが重要です。
また、演技だけでなく歌やダンスなど、舞台に必要な多面的なスキルを身につけることが、競争を勝ち抜くためのポイントとなります。
競争を勝ち抜くための心構え
オーディションはとても競争が激しく、多くの応募者が集まります。
そのため、合格するためには他の候補者と差別化できるポイントが必要です。
オーディションで重要なのは自信を持つことです。
舞台俳優・役者のオーディションでは、単に技術的な演技力を示すだけではなく、審査員に印象を残す必要があります。
自分に自信を持ち、堂々とした姿勢で臨むことが大切で、演技をする際も、臆することなく自分の表現をしっかりと見せ、他の応募者との違いを見せることが大事です。
また、オーディションは一度のチャンスではなく、継続的に参加し続けましょう。
良い結果ばかりでなかったとしても、学びの機会として捉え、次に活かすことが重要です。
過去のオーディションでのフィードバックを受け入れ、反省し、改善していくことが成長に繋がります。
忍耐力と決意を持ち続けることが、長期的に成功するために必要な心構えと言えるでしょう。
自分の強みを最大限に引き出す
舞台俳優・役者としてオーディションに合格するためには、自分の強みを最大限に引き出しましょう。
すべての役者が一律に同じスキルや表現を持っているわけではないため、オーディションで求められるのは自分らしさや個性です。
演技力が高いだけではなく、個性や独自性を際立たせつつもキャラクターになりきる必要があります。
自分の得意分野や特技を活かすことで、審査員に印象を与えることができます。
ワークショップオーディションや実技審査では、役柄を振られる場合があり、役を引き立てるために感情を込めた演技を見せることが効果的です。
また、ミュージカル俳優を目指すならば、歌やダンスを得意にして、アピールする場面があれば積極的に披露しましょう。
自己PRをする際には、自分が持つ他のスキルや特徴を具体的に伝え、それがどう役立つかのメリットを説明すると良いです。
自分の強みを理解し、それを活かす方法を工夫することが、舞台俳優・役者としての成功に繋がります。
演技と歌のスキル
舞台俳優・役者のオーディションでは、演技力だけでなく、歌やダンスのスキルも求められることが多いです。
ミュージカルなどの舞台では、歌と演技を同時にこなす能力やそれぞれのスキルが重要視されます。
そのため、演技力を高めるためのレッスンに加え、歌のスキルや発声のトレーニングも並行して行うことが大切です。
歌唱力に関しては、声の出し方や音程の正確さだけでなく、歌詞の解釈や感情を込めた歌唱が求められます。
オーディションでは、ただ単に歌うのではなく、歌うことでキャラクターの感情を表現することが重視されます。
演技と歌を組み合わせたオーディションでは、その両方を高いレベルでこなすことが求められるのです。
また、歌やダンスのスキルが必須ではないオーディションでも、舞台での表現力を豊かにするために先を見越した活躍をするために役立ちます。
歌やダンスを学ぶことで、身体の使い方や表現力が向上し、演技の幅も広がるメリットがあり、舞台俳優・役者としてのスキルアップのためには、演技に加えて歌やダンスのレッスンを積極的に受けることが大切です。
最新舞台のオーディション一覧
舞台俳優・役者としてすぐに舞台での実績を積みたい人におすすめなのはこのような一般公募のオーディションです。
基本的に、今までの経験や演技の実力で見られるためハードルは高いですが、合格すると舞台に出演できるため、すぐに舞台での活動がしたい場合に希望が叶うでしょう。
ここでは、注目の一般応募オーディションを紹介します。気になったオーディションはどんどん参加して行動量を増やしていきましょう。
注意
九曜社 5月公演オーディション
開催日:2024年12月30日までの応募で参加可能
開催時間:締め切り日まではメールで随時応募可能
オーディション会場:オンラインでの書類審査
応募資格:日本語でコミュニケーションが取れる人、自力で稽古場や劇場に来れる人、他人に迷惑をかけない人
オーディション応募アドレス:unununium@hotmail.co.jp
2025年5月に九曜社が企画している舞台はオーディション合格者のみで座組を組み、細かい公演日や劇場、稽古スケジュールは合格者との会議をし、決定されます。
九曜社では社会人や学生の方々も多く参加しているため、無理ないスケジュールにしてくれるため参加のためのハードルは低いです。
また、脚本はオリジナルで、当て書きになる為、役者に合わせて執筆されます。
メール応募とLINE応募が選択でき、審査内容は以下の通りです。
一次審査:書類審査(実技審査の動画の提出)
二次審査:zoomやLINEなどでリモート面接(簡単な質疑応答と本読みなどの実技)。
三次審査:対面面接(大阪市内)
1月中旬には全メンバー決定の予定で、短い時間で決まるオーディションとなっています。
煙が目にしみる 全キャストオーディション
開催日:2024年12月21日までの応募で参加可能
開催時間:2024年12月22日11時、2024年12月22日13時、2024年12月22日15時
オーディション会場:役者BAR BOW(東京都文京区湯島3丁目35-1 B1)
応募資格:10代~50代の男女、50代~70代までの男性、60代~70代の女性
オーディション応募アドレス:bow_2016@yahoo.co.jp
原案・鈴置洋孝、脚本・堤泰之による「煙が目にしみる」の全キャストオーディションを開催しています。
演出には、せんがわ劇場演劇ディレクターの桒原秀一を始め、2025年版には新たに平松香帆氏も参加する予定です。
公演場所はオメガ東京、稽古は2月中旬から予定されており、週1日〜週5日程度ですが、本番にちかづくにつれて少しづつ増えていきます。
専用メールアドレスへ応募でき、オーディション開催日にオフラインオーディションです。
劇団なのぐらむ 2025年5月公演 WSオーディション
開催日:2025年2月25日までの応募で参加可能
開催時間:2024年12月15日、22日、2025年1月12日、19日、26日、2月2日、9日、16日、23日の全日13:00~15:00
オーディション会場:東京23区内施設
応募資格:心身共に健康な20歳以上の男女、演劇作品への出演経験を有する人、4月中旬から始まる稽古に原則全日出席可能な人(週5~7日、平日は夜間2時間程度、週末・祝日は午前 ~夜間の最大7時間程度)
オーディションページ:劇団なのぐらむ オーディション応募ページ
2025年5月から6月に行うシアターグリーンBIG TREE THEATERでの第48回公演の出演者を募集するオーディションを開催しています。
最近めっきり見なくなりました一幕物のコメディで、客席から舞台上の出来事をまるでのぞき見ているような、リアルな作品を創っており、こだわりがあるようです。
2025年3月上旬から中旬に顔合わせ、2025年4月中旬より稽古開始、2025年5月29日から6月1日公演本番のスケジュール予定となっています。
専用フォームから応募でき、オーディション開催日にオフラインオーディションで行われる予定です。
劇団ヨコヅナ 旗揚げ公演 ミュージカル俳優募集
開催日:2025年4月20日までの応募で参加可能
開催時間:2025年4月26日10:00~18:00
オーディション会場:駒込のレンタルスタジオ
応募資格:心身共に健康な18歳以上の男女、稽古に参加できること、本番に参加できる方(未成年者は親権者同意書が必要です。)
オーディション応募アドレス:劇団ヨコヅナ 旗揚げ公演 オーディション応募フォーム
劇団ヨコヅナがミュージカル俳優を募集しています。
今回募集されている舞台は桃太郎NeOという作品で、顔合わせは、2025年4月に実施され、ダンスナンバー公演が2025年7月上旬予定です。
本番公演は2025年8月21日〜29日で行われます。
専用フォームから必要事項の入力で応募でき、オーディション開催日にオフラインオーディションです。
オーディション申込時にNG日程を申告し、申告以降は冠婚葬祭を除き、NG日の追加は出来なくなっているので注意してください。
最新舞台俳優・役者事務所のオーディション一覧
舞台俳優・役者になるためには、事務所・劇団のオーディションに応募し、合格するのが一つの道であることは解説しましたが、ここからは、実際の舞台俳優・役者が所属する事務所・劇団のオーディション見ていきましょう。
募集要項を参考に自分が今から何をするべきなのかを考えて、夢を掴む第一歩を踏み出していきましょう。
AWESOME オーディション
開催日:随時開催
開催時間:随時応募可能
オーディション会場:オンラインでの書類審査、二次審査事務所の可能性有り
応募資格:0歳以上の男女で日本在住の人、特定のプロダクションと専属契約されていない人(未成年者は、保護者の承認が必要です。)
オーディションページ:AWESOME オーディションページ
舞台俳優として有名な鈴木拡樹が所属するAWESOMEでは、オンラインオーディションを随時開催しています。
俳優だけでなく、モデルとしても活動するなど幅が広い事務所です。
オーディションページから、web応募ができ、審査内容は以下の通りです。
一次審査:書類選考
二次審査:面接の可能性有り(一次審査合格者のみ)
一次オーディションに通過すると、二週間以内に連絡がくるため素早く結果を知りたい人におすすめです。
AtoMエンターテイメント オーディション
開催日:随時開催
開催時間:随時応募可能
オーディション会場:オンラインでの書類審査、面接(東京都新宿区内もしくはオンライン面談)
応募資格:13歳から30歳の男性。国籍問わず、東京での活動に参加できる方、レコード会社・プロダクションとの契約が無い方。
オーディションページ:AtoMエンターテイメント オーディションページ
舞台で活躍する2.5次元俳優が所属するAtoMエンターテイメントではオンラインオーディションを随時開催しています。
イケメン事務所とされているため、応募者は男性のみです。
オーディションページから、web応募ができ、審査内容は以下の通りです。
一次審査:書類選考
二次審査:面接(一次審査合格者のみ)
一次審査では、プロフィール情報の入力と写真、今までの活動の経歴などを記入して応募します。
一次オーディションに通過すると、二次審査では、オフライン、オンラインどちらかになり、審査員と面接を行い詳しく人柄などを見られるでしょう。
また、合格後の所属費やレッスン費は無料のため、ハードルが低くなっています。
研音 オーディション
開催日:随時開催
開催時間:随時応募可能
オーディション会場:三次審査で研音事務所
応募資格:18歳以下の男女で、芸能界に少しでも興味がある人、俳優、タレントを目指す人、国籍問わず、国内在住の人、未成年者は保護者の同意が必要
オーディションページ:研音 オーディションページ
大手事務所研音がオンラインオーディションを随時開催しています。
ミュージカル俳優として有名な山崎育三郎や人気の杉咲花など実力派が所属している事務所で、舞台にも強い事務所です。
オーディションページから、LINE応募、web応募、郵送応募から選択ができ、審査内容は以下の通りです。
一次審査:書類選考
二次審査:追加書類選考(一次審査合格者のみ)
三次審査:保護者同伴で事務所にて面接
書類選考では、プロフィール情報、画像や写真の提出が必須です。
また、応募者は18歳以下のため、面接では保護者の同伴が必要となります。
太田プロダクション ワークショップオーディション
開催日:随時応募可能
開催時間:毎月第三土曜日
オーディション会場:三次審査で太田プロダクションで実施
応募資格:現在、12才〜30才までの男女、特定のプロダクション、レコード会社、出版社と契約されていない人
オーディションページ:太田プロダクション オーディションページ
大手事務所太田プロダクションがワークショップオーディションを毎月開催しています。
お笑い芸人から生田絵梨花などの舞台女優まで幅広い人材が揃う事務所です。
オーディションページから、メール応募と郵送応募が選択でき、審査内容は以下の通りです。
一次審査:書類選考
二次審査:ワークショップ(一次審査合格者のみ)
三次審査:最終面接
一次オーディションに通過すると、二次審査では、ワークショップオーディションとして5名〜10名が参加できます。
三次審査の最終面接に合格すると、月1回〜2回の無料レッスンを受けながら、太田プロダクション所属俳優として活動を行えるでしょう。
舞台俳優・役者はオーディションの繰り返し
舞台俳優・役者になるためにもまずはオーディションを受けて合格しなければなりません。
また、合格した後も作品のオーディションに参加する必要があります。
オーディションに合格するためには、演技の実力だけでなくキャラクターをイメージできるか、個性や自己表現が大切です。
この記事を読んで分かったこと
- 審査は演技力と舞台の世界に引き込めるかの魅力を見られる。
- 自己肯定感を上げて、自信を持つことが必要。オーディションには何度も参加することになる。
- 舞台俳優・役者になるためのオーディションは随時開催されている。
オーディションに合格して舞台俳優・役者として活躍しましょう
舞台俳優・役者を目指すには、劇団所属と一般公募オーディションのどちらも挑戦する価値があります。
それぞれの特徴を理解し、自分の強みを活かした行動を取りましょう。
この記事の情報を参考に、まずは一歩を踏み出し、夢を掴むチャンスを自ら作り出してください!