服装は第一印象を大きく左右する
オーディションで自分の魅力を伝えるためには、服選びはとても重要になってきます。
審査員には好感を持ってもらいたいですよね。
なので今回は、オーディションの服装選び方とオーディションではNGな服装をご紹介します!
「好印象な服装が分からない!」とお悩みの方はぜひ参考にしてください。
第一印象は後の結果にも影響を与えるので合格に近づくために一緒に見ていきましょう!
好印象な服装を選ぶポイント
清潔感
服を選ぶ際には必ず「清潔感のある服かどうか」をチェックしましょう。
- シミがないかどうか
- シワやヨレができてないか
- ダマやほつれがないか
着た時に自分が見えない位置だと気づきにくいので、着ていない状態で細かい所までチェックしてください。
清潔感のない服装だと、「だらしない人」という評価を受けてしまいます。
体型が分かりやすい服
「自分に自信も持っている人」と審査員に思ってもえるように体型が分かりやすい服を選びましょう。
最近では、ガウチョパンツやロングワンピース、オーバーサイズなどの服装が流行っていますよね。
ですが、体型を隠して自信が無いように見えるので流行り物だとしても避けてください。
また、逆に体のラインを強調しようとして、露出が多くなりすぎないように注意してください。
下品な印象を与えてしまう場合があります。
- 体型が分かりやすい
- 露出が少ない
この2点を必ず押さえましょう。
派手すぎない
オーディションでは審査員の印象に強く残るために「目立つ服で個性をアピールしたい!」
と思うかもしれません。
ですが、デザインや色が派手な服はNGです。
派手な服装は人の好き嫌いが激しいので審査員からの評価が下がってしまう場合があります。
地味過ぎない
地味な色味の服にも注意が必要です。
ネガティブな人だと捉えられ、「続けていけなさそう」と審査員に思われてしまいます。
暗色の服、タイツなどは避けたほうが良いです。
オーディションの服は趣味で選ばない
オーディションに合格するためには審査員に良い印象を持ってもらうことが重要です。
服の趣味や好き嫌いが人それぞれなように、審査員が思う服の印象もそれぞれです。
「自分の趣味に合う服」ではなく「誰からも好印象な服」を選ぶようにしましょう。
服の色選びは色彩心理を利用する
赤色の服
情熱や意欲を強く印象付けらえます。
なのでオーディションに赤色の服を着て行くと情熱・やる気を伝えやすくなります。
ただし、「自己主張が強すぎる」と思われてしまう場合もあるので謙虚さのある自己PRや態度を示しましょう。
オレンジ・黄色の服
親しみやすさや若々しさを強調できます。
- 明るく元気な人
- 生き生きと女優業を頑張れそう
という印象を審査員に持ってもらいたいのであればオレンジや黄色の服を選びましょう。
赤色と似たような性質があるので、エネルギッシュすぎて引かれないように気を付けてください。
青色の服
誠実や思慮深さを際立たせられます。
夢を叶えるために「日頃から真面目に努力している」というアピールを強調したい場合には青色の服が最適です。
合格した後もひた向きに頑張っていける人だと審査員に印象付やすくなります。
ただし青色にはクールな印象が強いです。
なので、やる気のないイメージを持たれないよう注意が必要です。
白色の服
素直さやスタートを意味する色です。
オーディションで“素直な性格の人”と評価されたいなら
白色の服を着て行きましょう。また、オーディションに受かって「新しくスタートしたい」というチャレンジ精神も印象付けられます。
白色の服を選ぶときはシンプルなものを選んでください。
デザインによっては悪目立ちしてしまいます。
視覚から自己PRをサポートする
服の色次第でも審査員からの印象は変わります。
審査員にどう評価してもらいたいかということをしっかりと考えて、それに合った服の色を選んでください。
そうすれば自分のアピールポイントを表現する際に、言葉だけではなく視覚からもアピールできるので審査員の印象に残りやすくなります。
▶オーディションの内容は?何するの?審査員が見ているポイントを解説
オーディションでは悪印象な服装3選
多すぎる装飾品のある服
可愛らしいフリルやレース、カッコいいネックレスや指輪など好みは人それぞれありますよね。
しかし、女優のオーディションには装飾品が多すぎる服はNGです。
あなたの存在より、装飾品ばかりが目立つので「自分をアピールする気があるのかな?」なんて思われてしまいます。
ミニスカート
オーディションでミニスカートを履いていると審査員によっては不真面目な印象を持つ方もいます。
スカートを選ぶときは膝丈の物を選びましょう。
ただし、モデルオーディションであれば高評価の場合もあるので、オーディションによって見極めてください!
高すぎるピンヒール
オーディションでは自己PRだけではなく、実技審査があることがほとんどです。
課題によっては大きく動く場合もあります。
ピンヒールのように動きにくい服装をしていると、演技審査どころの話じゃなくなってきます。
もし審査員の目の前で転んでしまったら印象は最悪です。
ヒールを履く場合は、
- 高すぎないヒール
- 自分の足に合ったヒール
を基準に選んでください。
第一印象からライバルと差をつける
オーディションの服選びは難しいですよね、
ですがご紹介したことを押さえて選べば、審査員に好感を持ってもらえるはずです。
演技力や自己PRの練習はもちろんですが合格を狙った服装を事前に決めておきましょう。