映画やドラマも人気の韓国エンタメ!憧れは音楽だけじゃない!
K-POPブームにより、最近は韓国の音楽シーンに憧れる人はとっても多いです。
ですが、実は日本で韓国エンタメが流行りだしたのは、ドラマや映画の影響が大きいです。
最近はそこまでニュースにはならないですが、韓国は中国の映画業界と提携したり、国を挙げて映画やドラマに取り組んでいます。
そのため、質の高い作品がリリースされることが多いです。
実際、K-POPが好きでオーディションを目指しながらも、
・活動するなら演技をメインにして活動したい。 ・ドラマや映画に出演したい!…
そんな人もちらほら…
ですが!圧倒的に情報が少ないのが演技の分野。
そもそも女優という枠で挑戦を考えたことが無い、なんて人もいるのではないでしょうか?
韓国エンタメが好きで、音楽以外のジャンルに挑戦したい!と思った時にどうすればいいのか、その方法に関してまとめてみました!
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演技で勝負するならより”実績”と”経験”が問われます!
これだけ情報が少ないなら実は裏道があるのかな?と思ったら大間違い!
ある意味、歌やダンスよりも”実績”と”経験”が問われるジャンルなんです。
言葉の壁
演技は音楽やダンスと違って感覚的な部分が少ないとも言えます。
歌やダンスであれば、言葉がわからなくてもあればリズムやメロディが好きな音楽があります。
ですが映画やドラマは言葉が分からなければ、日本語音声や字幕表示で見ます。
海外で演技をめざすならまず言葉の壁を突破することが大前提です。
表現力
言葉がわかってもそこに感情が載せれなければ、しっかり伝わることはありません。
ここで表現力が問われることになります。
しかしこの表現力はなかなかの曲者です。
たとえ演技が上手くて海外で活動したいなら、文化的な背景を知らなければ表現力には結びつきません。
つまり、全くの未経験から海外で演技で活動するというのはなかなか難しいことだということです。
韓国に活躍の場を広げた日本人俳優、女優
藤井美菜さん
東方神起の「どうして君を好きになってしまったんだろう?」のMVで主人公を演じ、K-POPファンからも注目される存在となりました。
彼女もミュージカルから芸能界をスタートしました!
もちろん日本でも映画、ドラマ、CMに大活躍! その後も韓国でバラエティに出演して人気も上昇中です。
大谷亮平さん
現在ドラマで大活躍中の大谷さん。
日本でモデルとしての活動から2003年「ダンキンドーナツ」のCMに出演した事から韓国へ。
もちろんモデルのしての実績が評価されたからですね!
その後は韓国での活動を広げ、今は韓国からの逆輸入俳優なんて呼ばれ方も!
笛木優子さん
2000年に日本でドラマ出演し、その後映画デビュー。
2001年からは韓国で芸能活動を開始して現在は女優として日韓で活動しています。
韓国ではユミンという名前で活動しています。
やっぱり日本での実績は評価されるみたいです。
オーディションに合格してデビューは一番有名な道のりでわかりやすいですが、その分競争率は当然激しいです。
また、芸能活動を実際に始めるとなると海外で始めるより、日本で始めたほうが環境も恵まれています。
どちらにいても頑張ることは当然必須ですが、無駄に負担をかける必要はありません。
まずは今出来るところから始めて自分の実績を磨いていくことがとても大切なんです。
演技力って実はオーディションでも大切!
これはちょっとした豆知識ではありますが、
大手事務所に合格した練習生たちは、過去に子役出身などの人が多いです。
実際に作品に出演して実績を残す中で自分をいかに見せるかということに集中することが、オーディションにも生きてくるのかもしれません。
オーディションでは伸びしろ見る審査員が多いです。
周りと同じようにダンスや歌をやるよりは、まずは演技を学び作品を残していく方法も実は近道かもしれません。
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まとめ:ライバルはどのジャンルもたくさん!自分に合ったものを特化が大切!
過去の練習生などその後の活動を見ると、演技の分野で活動している人は見当たりません。
確かに練習生に掛かる費用などを考えると事務所としても音楽で活動していったほうが効率的に回収できると考えているからです。
しかし日本から実績を買われ、日本と韓国両方のシーンで活躍する人は結構多いです。
人それぞれ違いや個性があり、生かせるところもそれぞれ。
道がないからと言ってあきらめる必要はありません。
自分の実力を磨きながらしっかりと実績を残して、将来の夢の実現をステップアップさせるのはいかがでしょうか?